12月22日 You are my only shining star.
今日の体重65.2kg、体脂肪12.6%。
やはりこう来たか。。。今日はトレーニングなのでどこまで追い込めるか。
昨日は行ったら休館日でした。。
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中山美穂さんがなくなって、エンドレスで"you are my only shining star"というフレーズが頭のなかで流れ続けている。
亡くなった経緯・噂はいろいろあるが、推定するにトップアイドルという位置にあった方として、プライベートでいろいろとしんどいことがあったように思う。
死者は忘れられることで真に死者となるという。
せめてこのリフレインはリフレインでいるままにしておこう。
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現在、”推し”ということが可視化されてきているが、
おたくという気質がこれまた可視化される以前からまさにおたく気質であった私にとって、すこしく違和感があるのだ。
いや、”推し”の気持ちが起こること、推し活としての経済効果のことはよくわかっている。
だが”推し”の裏にある、どろどろした”対象相手が好き”という気持ち、
独占欲や性欲、というとあからさまながらまさにその気持ち、
それを白日の下にさらして(宣言して)行う”推し活”という行為が
なんとなくこっぱずかしい、という気がしてしまうのだ。
アイドル好きは、深く静かに、マグマのように、秘めてやるべきだ。
そう思う。
そうであればこそ、よりDEEPに”推せる”はずだ。
推し活はいわば、金を使うことへのパートナーへの言い訳、家族への言い訳、という要素が強いだろう。もちろん、それはそれでいい。なにも文句はない。
だが私は、好きな対象を、集団で”取り合う”ことは嫌なのである。
ひとりでやりたい。
そこには”地獄への入り口”である”比較”が口を開けている。
あいつより”より推そう”、これはキャバクラで金を使った方が推している、というのとおんなじだ。
もちろん、どうしてもそういう要素はある。
アイドルをみて、じりじりする気持ち、どうしても届かないものである、という気持ち、
これは推しの醍醐味であるとともに、しんどいところでもある。
アイドルは大体今ならIT長者、昔なら不動産王と婚姻する。
まさにトロフィーワイフである。
女子アナなら野球かサッカー選手。トロフィーハズバンドか。
金もなく、運動もできない私は、なんともやるせないどす黒い嫉妬にとらわれる。
なので、推しはしんどいのだ。
なので、推しは楽しいのだ。
なので、推しはたまらないのだ。
アイドルに惹かれないような人はいるのだろうか。どこかにいる気もする。
うらやましいような、うらやましくないような。
そんな気もちもまた、私の創作意欲の源泉の一つであるような気もしている。
(このまどろっこしくて、じりじりする感じがアイドル好きの醍醐味ですよね←ヒネクレ)