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12月13日 満足感のある外食とは。 

今朝の体重66.6kg、体脂肪7.1%。
昨晩は飲み会で夜測ると67.2kgと最近では最重量になった。
それほど落とそうとしていないのは、体脂肪が比較的上がっていないせいである。

私はいままで外食すればライス大盛が定番であった。とにかく大盛を食べればハッピイ、ハレとケ、チートデイ、などとうそぶいて(まあ独り言でのうそぶきですが汗)きた。

だが最近気が付いた。空腹とは胃の中にものがないことを体が感じているせいである、と。

まあ、家であればコーヒーがぶ飲みでしのげるが、大盛やお代わりができる環境に行ってしまうと、それを行わないと損である、という感覚となるのだ。

だがそれを行うと確実に数日後には内臓脂肪になっている感がある。これは落とさねば、とストレスになるのだ。

であれば、満腹、あるいは満足感のある外食とは、と考えたのだ。

人間、たんぱく質を摂取すると、自動的にその量を把握して、十分食べると満腹感を得ることができるようだ。
炭水化物だと、当然たんぱく質内包量が少ないので、際限なく食べることができる。
だが、タンパク質含有量の多い肉類であれば、ある程度食べればたんぱく質量が内部計測的に積みあがってきて、量ではなく質で食べることができるのではないか、と思ったのだ。

問題はなかなかそれだけの肉を外食で摂ることがむつかしい(費用的に)こと。
最近この欄でも、どの牛丼屋が安い、といった考察((笑))を行ってみたところだ。

ということで、吉野家に行った。

ここのエントリーをみながら、肉多め、ライス少な目を狙って、牛丼並みと(牛皿はあったが横に豚皿もあったので)豚皿特盛、を頼んだ。さらにサラダも頼んだ。

ただ、事前に調べていたより価格が高かった。最新の価格を探していれたはずだったが間違えたのだろうか。

牛丼並みが498円であった。事前確認では以下である(わが12月10日のエントリーより引用)。

吉野家
(牛丼)
並み   ライス250g     肉 90g     価格 448円
特盛   ライス320g(1.3倍) 肉170g(1.9倍) 価格 800円
超特盛  ライス320g(1.3倍) 肉220g(2.5倍) 価格 921円

(牛皿)              
並み   肉 90g  価格 411円 
大盛   肉 110g  価格 521円 
特盛   肉 170g  価格 631円 

並み+牛皿特盛とすると、 肉は90g+170g=260g ライス250g 価格448+631=1079円。
特盛+牛皿並みで、肉は170g+90g=260g ライス320g 価格800+389=1189円。
タンパク質を多めにとりたいのであれば、こういう線もあるだろうか。これにサラダ、味噌汁をつけると、定食的になる気がする。(1500円くらい?)

その時は並み448円と把握していたが、498円であった。


少し吉野家牛丼の並価格変遷を調べてみたが、

2001.1 以前 400円
2001.7,8月 280円
2006.9から  380円(BSEで販売中止後)
2013.4.18から 280円
2014.4.1から  300円
2014.12.17から 380円
2019.10 から 387円(10.1から消費税8→10%へ)
2021.10.29から 426円
2022.10.1から 448円
2023.10.2から 468円
2024.7.26から 498円

という感じであった。やはりすき家や松屋と比べて、吉野家が一番高いようだ。

2001年以前は400円だったみたいなので、そこから比べると約500円というのはバカ上がりしているほどではない。
だがデフレ期に280円まで落ちている(そのころはマックバーガー100円かな)ので、そこから見るとだいぶ上がった感じである。

把握より並み価格が上がっていたショックで、牛皿特盛の代わりに豚皿特盛に変更した。
値段は牛皿特盛が631円、豚皿特盛が622円。うーむ、わずかな差だ。

そこに生野菜サラダ151円をつけて、合計1271円であった。

肉の量は90gと170gで合計260gとなった。想定タンパク質量52gである。

夜は立食での飲み会。
小さめのバーガーを3つほど食べて、ローストビーフなどを中心に白ワインを飲んだ。
それほどタンパク質量はない気がするが、あまり炭水化物を食べすぎないようにはした(パスタなどは我慢)。

その結果が今日の体重と体脂肪。
まあ、タンパク質的にはまあまあの昼食+飲み会であったろうか。

(食事を味ではなく、タンパク質で考えている。。なんだか貧しいかもですが、個人的には面白いです(苦笑)。あと昼時でしたが12時あたりでも店は混雑というほどではなかったです。500円以下での昼食は平均するとぎりぎり安め、にカテゴライズされる気がしますが、昔の価格をしっているとちょっと足が遠のく方もいるのかもしれませんね。。)

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豆象屋
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