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10月29日 在宅勤務終了か?

今朝の体重65.1kg、体脂肪12.1%。

2日間のチートデイとなった。アイスクリーム、ピザ、ドリア、ポテト、コーン、たこ焼き、みたらし団子、ごはん類いろいろ。

まあ、チキンとサンマとプロテインは摂取したが、普段食べていない上記のものをだいぶ食べた。
よかったのは、大盛りライスやナンお代わりがなかったことだろうか。体脂肪はもちっと上がっているかなと思ったが、まあまあといったところ。
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さてうろ覚えだが、グーグルで在宅勤務が実質終了したような記事を読んだ。
(グーグルではなく、マイクロソフトとかかもしれないが)

なんとなく、コロナ対応の終焉かとも感じた。もちろんコロナにより様々な意識や環境の変化があった。
身近で大きいのは、飲み会の減少。これは実は素直にありがたい。生活費が残るようになったからだ。
いままでの人生、小遣い制であるので、飲み会で払ってしまえば1か月の小遣い1000円、のような年月を相当長い期間過ごしてきた。
あまりに金がなさすぎて、1500円する美術館や映画にも、まったくいけない年月がものすごく長かった。

まあ、私はどちらかというと、”体験よりモノ派”だということもある。ついおもちゃや時計や本といった実体のあるものが欲しいというのがある。それらをつつましく買って、そこからじゃあ1500円余るのか、というと余らない、ということだった。

では飲み会を無くせば、というが、基本自分から行くことはない。ほとんど誘われて、”それを断らない”という路線でやってきたのだ。
まあ、なんというか”会社員としての義務感”。

わたしは相当会社員としてはポンコツで、さそわれた時くらいはことわらないキャラ、でいかないと自分の身の置き場がない、という風に入社当時から思ってきた。

まあ、振り返ってみても、そのとおりだったろうと思っている。

だが、コロナで飲み会がなくなってみると、これが快適極まりない。2次会、3次会、とあったのが、今ではあっても2時間の時間制の1時間だけ。。
終わって帰っても今日中であった。

まあ、最近は飲み会復活しつつあるが、2次会は”すんません!”と言える雰囲気がある。

あとは服装。なんとなく自由でよい、という雰囲気が強まった。
まあ、まだまだ縛りはありそうだが。。

変化はある。多分自分の心の中で。

で、結局外の変化を感じて、自分が変わるしかないのだ。


在宅勤務もそう。
「どうせ在宅なんかさぼるだけやろ」

というのが総務部門であった私が感じるコロナ前の100%の気分であった。

緊急性が変化を呼ぶ。

大きな変革(主にPCを家に持ち帰れる環境の変化)があった。

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今回のグーグル(うろ覚え)の在宅終了は、結局日本ではやはり”在宅はアカン”という意識が根強いことの明確化だと感じる。

だがまあ、仕組みができたし、在宅で結果を出せばよし、という会社は勿論多くなったのだろう。そういう条件なので、といって入社した優秀な社員が多いような若い会社では勿論継続するのだろう。

しかし、やはり古めの大きな企業の場合、緊急避難以外では”在宅はアカンやろ”という本音が戻ってくるのは時間の問題ではあったのだ、という感想しか、このニュースからは出てこなかった。

日本の会社は結局は、雇人とご主人、雇われ人はご主人の所有物、という感覚が根強く残っている。
本当に世襲ではない、大き目の株式会社だと幾分雰囲気が違うことはあろうが(それでもそういう雰囲気は多分にある)、同族会社の古い感覚が残る普通の”中小企業”であればもう、どうしようもなく残っているだろう。

いまはそうは言っても選択肢は増えてはいるだろう。
いまもし私が就活生なら、本当に悩むところである。

(結局本音では何も変わってない、というのが、この国のメインの傾向だなあ、と思います。。)


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豆象屋
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