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日記10月10日(日) #日記 痩せる、とは何か。
太る、とはなんだろうか。
その言葉にはさまざまな要素があるだろう。
他人からの評価や承認欲求を得ることのための痩身、というものはあるだろう。それが直ちに悪いことだとは思わない。
整形、に関しても、私はそう思う。
だが、そのことに苛まれ、そうでなくては自身の価値がない、と自身を追い込む形になると、つらくなってくる。
出来るだけ客観的に(難しいが)、自身を見てゆくことが必要なのだろう。
自身を客観視、と書いたが、これは簡単ではないだろう。
まずは生きてゆく自信、というものは、いくつになってもおぼつかないものだ。
ある程度その自信がないと、客観的になる前に自身の「とにかくなんとかサバイバルする力や環境」を求めることになる。これは多分、生存本能だ。
生存本能が、「まあ、なんとかやれそうやね」と言ってくれて、初めてすこし「余裕が出る」。
まだ自信がない、というときには、例えば「美貌」、例えば「スタイルの良さ」は、自身が自信を持つための、手段ともなる。
手段としてこれを求めるときには、ひりひりと、やみくもに、それを求めてしまうものだろう。
それはもう、しかたがないことだ。
求めて、いい。求めて、当たり前だ。
日本の社会とは、同調圧力と相互監視とほぼ同意語であると思う。
そして、そういう社会は、基本的には非常に残念なものだとも思う。たぶん皆さんそう思っている。だが、そうであるが故の「表面的な秩序」がある。そうでなければ秩序が保てない、というような不安もある。
同調圧力と相互監視のあるところ、その「構成員」である日本国民は、共通のあらまほしき基準にとりあえず合わせておかないと、不安になる。私もそうだ。特に学齢期。個人がのびのび自由に学んでいる、ということばの真逆の状態が、日本の教育のリアルだろう。
そこで多感な時期を過ごす。ほぼ男子校出身(高校時代に女性徒としゃべったのは2回くらい)の私のイメージでは、女性間の関係性のしんどさは、やはり男子間の数倍上だと思っている。
なのでそこでの「空気」を考えれば、これは「人並に痩せている」「気をつけている」という日々の姿勢にならざるを得ない気がする。学齢期を過ぎても、会社でも、PTAでも、はたまたママ友でも、とにかく気を使い続けるのが日本の女性社会だ、と感じている(まあ、その中にいませんので、印象ですが)。
その結果の「やせ」である。海外と比べ、日本人女性のBMIは相当に低いという。もちろん和食などの効果もあるだろう。だが、個人的意見ではまずあるのが、「同調圧力」と「空気」だ。その所為なのだ。
本当は、そういうところではない、「健康のために太らない」の方がいいのだろう。太らないために、歩いたり、走ったり、意識して過ごすこともいい。
なぜ自分が太っていることが不幸せに繋がってしまうかというと、色々な場面で自分の太ってることを鏡に映ったり、洋服がきつかったり、あるいは食べたいものを食べられない時に思い出してしまうからです。太ってること自体が不幸せというよりは、太ってることによって生じる小さなネガティブな気持ちの積み重ねが、私たちを不幸せにします。
もしそうであれば、方法は二つでして一つ目は自分が太ってることについて、それをネガティブに思わないようにするということです。実際太ってると言っても日本人の太ってると言うのは本当に大したことがなくて、健康上問題になるほど太っていれば別ですが、いわゆるBMIが25を切ってる時というのは、私は基本的にはあんまり気にしなくて良いと思っています。
もう一つ、それでもやはりBMI20や21を目指したいというのであれば、ライザップのように、短期的に集中して行うプログラムではなく、中長期的に少しずつ自分が望む体重に近づけるような日常的な習慣を一つ一つ行っていくことです。
体重が気になる人に対して、私のおすすめは結構単純でして
・8時間よく寝る
・毎日1万歩以上歩く
・白米や果糖ブドウ糖液糖などGIを急激に上げるものを飲食しない
この三つを実行していれば、逆に太る方が難しいと思っています。こういったものもある意味一種の技術ですので、技術的にカバーができると思っていれば安心感がありますし、また無理せずに我慢や不平不満を減らすことができるようになるでしょう。
勝間和代さんが上記でおっしゃる手段、これは本当にそうだろう。1万歩歩き、白米、果糖ブドウ糖液糖、といったものをセーブできるようになると、たぶんだれでも痩せられる。だが1万歩はなかなか大変だ。糖についても依存性がある。
私はこれに加え、グルテンフリー(なんちゃって要素あり)と「とにかく食べるぞタンパク質」という感じでやっている。まあ、義務感というよりゲーム感覚。だが実際に痩せてくると、面白くなってくる。
あとは足腰だ。水泳は浮力があるので、あまりそればかりだとよくないようだ(水中を歩くのは多分いい)。
(昔の服がずっと着られる、というのもいいですね。しかしながらその場合は年齢不相応のTシャツなどをずっと着ている、ということにもなりそうですが。。。汗)
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