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一度死んだから言えること


閑話休題【お盆だぞ〜幽霊集合!③】

と言うわけで、最後はお盆中に診たクライアントさんのお話を書きます。

その日は6人診たのですが、どれもそれなりの話でその中で2人ほど特徴的なものがあったので書いてみます。まぁとにかく疲れた1日でしたが何とか処理出来て良かったです。それにしても濃すぎる😱

①寝ていたら霊に首を絞められた件

なんかねお題の通りのことがあって2回くらいやられたそうです。これが凄い隠されていると言うかサーチを妨害されてボヤけてしまって、明確な答えに辿り着くのに時間が掛かったわけです。

簡単に説明すると、その霊は突然現れたもので、その理由は突然自宅内に現れた霊道によるものです。

その人を狙ったわけでも無くて交通事故みたいなものでした。それも一見して霊みたいな感じでしたが、近くの湖周辺に住んでいた古い神格化した狐やイタチや何かみたいなもので、自分の住まいを奪われてその恨みを晴らすべく首謀者を探し回っている様で、恨みを持った浮遊霊みたいな状態でした。

そう言う自称神みたいな存在が勝手に霊道を開いて現れて、お門違いの文句を首を絞めながら言ってきたわけです。

この手の話は自宅に行って処理したほうが良いのですが、今回はご本人さんの体を通して処理させて頂きました。

簡単に言えば自称神様に「他に移動して下さい」ということです。「この人はあなたの住まいを奪った人ではありませんよ」と丁寧に説明をして、身体についていた周波数を綺麗にして終わりとしました。

後で『こんばんは。先日のスピ整体ありがとうございました。その後、嫌な感じは起こりません。
今、連絡することではないと思うのですが、体が、細胞が、ありがとうございますを伝えたくて震えています。
ありがとうございます。』と連絡がありました。良かった良かった。

②不成仏の先祖の願いの件

とある宗教の霊山の麓に実家があり、そこの門徒さんでもあります。こちらの方も体が重く息苦しいと言われてまして、見ていくと不成仏の先祖が墓参りしろと言って来てました。

しかし、当代のお父さんは存命であり、そちらに言うべきことだし、家を出ているこの方には関係のないものです。

それを辿って行くとその宗教のお経らしきものが聞こえて来て、どうやら先祖というよりはそちらの念が強いと思いました(汗)

まぁとにかく筋違いだと促し、子孫にいう事でなくせめてお父さんかお坊さんに何とかしてもらって下さいと伝えて、繋がっていたラインを切り離しました。終わると凄くスッキリされてました。

供養は先祖を敬う行為であって強制されてするものではありません。ならば「なぜお参りに来ないのか!」と駄々を捏ねるのは違いますよね。オマケに成仏ませずに勝手に墓に残り、自分を忘れるなと言うのは筋が違います。

それこそ、その宗教に縋って上げて貰えば良いのです。と嗜めて終わりました。

③自然霊からの苦情の件

皆さんも農業に憧れて土地を借りて、無農薬などの農業を目指して田畑を耕されている人もいるでしょう。3番目の方もそのお一人です。

本人さんは土地神様に筋を通して場所を借りてやっている様ですが、視野が狭くて全体が見えて無くて自然霊から叱られていました。それが体調不良の原因だったのです。

美味しいお米を作って食べたい。無農薬の野菜を作って食べたいと言う事は個人の自由ですが、農地は買えませんのでお借りするしかありません。

土地からすれば代々守って来た持ち主では無く、ヒョイっと来た見知らぬものが土地に手を出している事を快く思わなかったりします。

自然霊にとっては人の都合なんて知らないのです。あくまでもどんな事から始めるにしても人の欲の範疇であると考えます。

土地に話をして使わせて下さいと言って筋を通した様ですが、周りの状況はそうでもなかった様です。

自然霊とは風であり雨であり土地であり日差しだったりするわけで、その土地と生きようとするものには恵みを与えても、無礼なものは排除しようとします。

どの土地もそうなのか?とは言えませんが、あなたが自然霊なら人の身勝手な欲を許しますか?です。そしてその人は好かれてないのです。

この場合はこちらでそれを伝える代わりに引いてもらうしかないのですが、先ずは当人さんの心根を正してもらう事が優先されます。

それを伝えて今回は引いてもらいましたが、今後は本人さんがどの様に自然霊と向き合うかで決まるでしょう。

まぁその他にも色々ありましたが、分かりやすいものだけ今回は紹介してみました。

あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。

続く



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