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一度死んだから言えること


閑話休題【お盆だぞ〜幽霊集合!】

なんてね(笑)

一応今日からはお盆週間みたいなものなので、分かりきっているけど一応お伝えしておきます。あくまでも経験による私見なので悪しからず。

お盆は霊界の扉が開いて先祖様が帰って来る・・・なんて言われていますが、霊界の扉はそんなに簡単には開かないので、通信しやすくなる事はあっても、抜け出る事はありません。

どちらかといえば不成仏霊がウロつく1週間ですね。

以前は1ヶ月くらい前から彼らはウロつくのですが、今のこの国は残念な状態が続いてますので、普段から怪しい・・・いやどうしようもない霊が憑依できる人を探して、あなたの近くに居ます。

それがお盆の霊の歓迎精神が、そいつらを助長させてしまうのです。

一番多く現れる場所はもちろんお墓か海や川が主で、時に滝や山のトンネルなんかも居ます。例えば人は死に間際に水を欲します。末期の水という言い方もしますが、それゆえか霊は水場に集まる特性があります。(トンネル内は暗くて湿気てる)

私の子供の頃は海には入らない時期であり、海水浴はお盆前に終わらせるものでした。海辺の事故が多いのも伊達じゃないのです。

私の昔の知り合いも水上バイクに乗ったまま岸壁に突っ込んで亡くなったり、ボートを漕いでいて何故か落ちて亡くなったりもしています。

墓にもやたらと集まるのも、人恋しいか誰も構ってくれないので、恨んでいるからです。

キチンと供養しているかどうかでは無く、49日で霊界に帰らなかったら自力では帰れないのです。そんな霊を浮遊霊とか地縛霊とか言います。

そしてそういう霊はえてして亡くなった事を自覚していません。何故みんな自分を無視するんだろう?と不思議に思って寄って行きます。

どんな人に?もちろん憑依しやすい人にです。あちらから見るとそういう人はすぐわかるのです。自分を理解してくれるサインを出しているかの様に見えるのです。

お盆とは今更解釈は要らないでしょうが、そもそもが釈迦の弟子のお母さんが亡くなった後に地獄に落ちて苦しんでいるのを助ける話から、親を大切にするつまり先祖を大切にすると言う所から始まったものです。

がゆえに全ての霊にそれは適用される時期なので、大手を振ってやって来ます。「ご先祖様なら大丈夫じゃないの?」と思うあなた・・・危険です。

ちゃんとした霊は49日でガイドが迎えに来て霊界へと戻り次の転生の準備を始めます。だからその辺には居ないのです。お仏壇にも墓にもね。そこに居たら転生出来ませんからね。

「いや霊能者からお婆ちゃんが見守っていると言われたよ」ともいうでしょうが、それは憑依とは言いません。守護霊と言うものです。

あくまでもあなたとは関連性が無いか低くい垢の他人が、成仏もせずに彷徨いていて憑依して来る事が問題なのです。

お坊さんも依頼の無い人の為には何時も何時も供養はしないでしょうしね。またお坊さんがお経を唱えたからと言って、必ず成仏するものでもありません。

それで何とかなるなら霊はウロつく必要はありませんよね。それに霊能者は商売あがったりと嘆くでしょう。

そんなあやふやで正体不明の霊が憑依して来るのがヤヤコシイのです。

なお、それが先祖だとして数代遡ると私たちの先祖は途方もない数が存在していて、全員がまともな人生を歩んだかどうかなんて分かりませんよね。

そんなわけも分からない先祖の面倒までも見るのですか?「不成仏になった霊の面倒は見ない!」と決めないとね。

だってそんな霊なんて山ほどいて、霊界に戻れば次の人生もある訳やけど、戻らなければ霊は何は自我を無くしてゴミの様な瘴気にしかなりません。

だから危ない場所には行かないのが一番。先祖供養はズレてでも行えば良いわけで、シーズン真っ盛りにやりたいのは習慣のせいによるもの。

まぁ何が言いたいかと言えば、この10日位は気をつけてください。海辺や墓には出来るだけ近づかない方が良いです。

もし違和感がある時はお風呂に塩を100gくらい入れて、清めの塩風呂に入って下さい。3日位連続で入るとスッキリします。除霊する程のヤバいやつはそう憑かないから。

お盆は大人しくしておくものです。もう昔の日本では無くなったのですからね。

あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。

続く



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