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◉これからの治療家が出来ること

前回の投稿では、AIを取り上げる事で提言しましたが、世の中の動きはそれだけじゃありません。

治療家としての立ち位置だけでは、見えて来ないと言うことです。技術を見ても症例を見ても、その範疇には答えはないのです。

ならばと、より一層の技術やサービス云々を追いかけるのではなく、『あなた』が未来を感じてどうあるべきかなのです。視座視点を変えながら、絶えず変化して行けるかなのです。

この書き方でも『皆さん』で良いのに、なぜ『あなた』と書いたのか?です。そこまで気にして無いのが一番問題ですけどね(笑)

私が『皆さん』と書くと、対象は自分を含むかも知れないし、そうで無いかも知れ無いという曖昧な場所からこの話を読む事でしょう。

それは、自分をどこか除外したり、責任を負わないで読めるからです。

しかし、『あなた』と特定されるとどうでしょうか?それだとドキッとしたり、嫌な感じを受ける人がいると思います。心のうちに反発が起こるからです。

つまり人は責任の伴わない話なら聞くけど、責任伴う=自分を変えねばならない様な話は、嫌がるという事です。

なぜ変えねばならないのか?、なぜ自分が悪いというのか?、なぜ足らないと言われるのか?と責める話に聞こえるのです。

いやいや、皆さんをそしてあなたを攻撃している訳ではなく、AIの話を通して気づいて欲しいのは、変わらねばならない時は、既に来ていると言っているのです。遅いくらいです。

『いざという時には変われるさ』なんて強がりは、実際のその場ではたぶん出来ないと思います。もしもとかいずれはとか言っているのは言い訳で、『俺って遅い!』と言うくらい焦ってもいいと思います。

絶えず瞬間なのです。いま何にピンと来たのか?なのです。そう言う感覚を持たねば、AIに飲み込まれるのは必然ですし、さまざまな流れにあっという間にね。もう飲み込まれている人もいるでしょう。

治療技術やサービスを追いかけるのは、間違いではないですが遅いのです。そんなものはわかっていないと次に動けないし、動かないとならない時代なのです。

人の停滞しているものを変えるものがカウンセリングであり整体ですから、それを踏まえて先ずは自らが動きそして、変わる事が必要なのです。

その為には社会の姿を見て知る事です。オールドメディアでは無くて、自力で探すのです。

今の立ち位置を知る事です。自分のスタンスに拘らず、先を見て変化変転しながらやって行く事です。その為にAI治療の話を書いたのです。

ならばただ治療法を追いかけても、技術やサービス遠向上させても、これからの時代に対応できないと言う事です。クライアントの何を見て何を捉えて行くのか?なのです。

長くなったので、次回にまた書きますねー😊

あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。

続く



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