あのウイルスってほんとうなの?139
一度死んだから言えること
◉閑話休題【お盆だぞ〜幽霊集合!②】
また?なんてね(笑)
長年治療していると自然と憑依と出会う羽目になります。と言うか場合によっては黙って処理して普通の腰痛や頭痛などと処理してしまいます。
この場合、霊と言っても様々ものがあり、不成仏の先祖霊はもちろんのこと次の様なものがあります。
①不成仏の先祖霊
②浮遊霊
③地縛霊
④小動物霊
⑤瘴気(ゴミ)もしくはケガレ
⑥怨霊
①に関しては前の記事でも書いたのですが、亡くなった後に何らかの未練で地上に残った霊を指します。子孫に寄って来てはワガママを言うタイプが多く、基本は家長もしくは長子に言って来ます。しかし、長子がその訴えを聞かない場合は、他の子孫へと飛び火します。
他の憑依とは違って縁者なので、周波数が近くてパッと見ではわかりにくいのが特徴です。執着が強いので読経程度では成仏は難しいタイプ。
②は不成仏で土地に定着せず流れて彷徨って行くタイプ。多くの場合に死んだ自覚がなくて、自分を理解してくれる人を探しているとも言えますね。それゆえに浮遊しているわけです。また縁もゆかりもない無いのに勝手に憑依して来るタイプです。
この浮遊霊はどこへ流れ着くか?と言うのも一概には言えませんが、綺麗な川の澱みがある様に吹き溜まりみたいなところへ行き着きます。それが心霊スポットだったりする訳なのです。
③地縛霊は土地に縛られているタイプです。土地ってプラスの場所ならイヤシロ地とか言われ、マイナス場合なら心霊スポットと言われる様なもので、後者に引っ張り込まれて地縛霊となるものと、飛び降り自殺などで土地に穢れを付けると、その結果でその場所に縛られる場合があります。
何度も起き上がり飛び降りをして永遠の地獄にはまります。聖書にも書かれてあるカインとアベルの話の様に、大地を血でケガしてはいけないのです。
そして飛び降り現場に心霊話が多いのはそのせいです。ただし近づかなければ問題はありません。だから事故物件には住んではいけません。(住まいを血でケガしても同じ様に縛られます)
④まぁ道で車にはねられて死んだ小動物の場合がほとんどですね。意外と犬猫はなくてイタチやネズミなどの小獣が多くて、子連れの場合もあります。この程度は街に住んでると意外に見かけますが、強くはないので入浴や神社とかに行ってるといつの間にか消えてしまう場合もあります。
また、これらは人間ほど意思が無いので、いずれ瘴気(霊的なゴミ)になって軽い災い程度になるものです。次の⑤に繋がるタイプです。
⑤②のところでも書きましたが、そもそも人は亡くなっても霊界に戻るまで人としての意識は続いているものです。死んだと思ってない人も多いです。肉体の状態に近い低い周波数のままなので、霊界に戻らないで自分を覚えている人の周りに出没したりもします。
昔に岐阜の病院で勤務していた時に、代々霊視で有名な巫女の家系の子が看護師をしていました。その子に自分の事は喋ってないのに「先生ならわかるでしょ」と言っては、あそこに誰々さんと誰々さんが居ますよね。見えますか?あの人たちオペ中に亡くなったので分かってないんですよー」君が上げてあげたら?と促しても「やりません!それが嫌で逃げてきたのに〜」という。なので彼女は廊下を真っ直ぐ歩く事はしないのね。
こう言う霊たちが病院を離れて街に出て行くのです。まさに彷徨っていくのです。そして③の様に他の霊や土地に引っ張られてしまい心霊スポットの一員となります。
しかし、人は人と会話してこそ自意識が保たれるところがあります。ですが霊はそれが叶わないので、次第に人間である事の意識が変性して有象無象の存在になってしまいます。すると④と一緒になってゴミ化したものを瘴気と言います。部屋の隅にあるワタゴミみたいなもので、実態がある様で核たるものはなく色んなものが混ざってる状態です。ある意味ではこれをケガレと言います。もちろん人の形もしてませんからね。
⑥は触れてはいけない存在で、人を恨みながら死んだ人がそのまま浮遊霊になったものや、先祖が恨みを買っている場合に見ることがあります。『七代先まで祟ってやる!』みたいな話がありますよね。本当ですハイ。
昔にとある地主の家系を助けたことがありますが、先代は病気で相次いで亡くなり当代も様々な問題を抱えていました。凄い人数からの恨みだったので退けるのに一年も掛かりました。だから恨みは生まれ変わってもやって来るんです。人には程よく良くしてあげていた方が安全ですな🦺
まぁざっくり言うとこの様なものが巷に彷徨いている霊というものです。もちろん色んなパターンがありますが、わかりやすいところではそんなもんです。
だからどうなん?と言われても仕方ないけど、知らないでいるよりは知る事で霊とは縁をつけない様にして欲しいから(笑)
何度も言いますが先祖だってまともなら成仏して霊界にいるはずです。そんな先祖は守護霊となる事はあっても憑依霊にはなりませんし、墓参りしろとかこんな物を供えろとも言いません。あなたがその立場で我が子や孫にそんな事を言いますか?そう言う事なのです。くれぐれもそんな事を言う様な〇〇者に騙されない様にして下さいね。
あっ、ちなみにここで書いてある不成仏の先祖の話は、沖縄地方は含まれませんのであしからず。(詳細は書ききれないのでお許し下さい)
あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。
続く