【シリーズ投資”第73株-ストップ高銘柄の醍醐味-】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.625】
↓ 前回の内容です
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
まだまだストップ高のお話です
トレーダーさんにとっては、
美味しそうなお話ですから、
だって、ストップ高ってことは、
その銘柄は、間違いなく、
急騰しておりますからね!
大きな利益が見込めるかもしれない!
ってことにも繋がります
が、前回では、その逆のお話でした
が、今回は、さらにその逆のお話です
§『大きな利益があることも?』
“腐っても鯛”
参照:https://dictionary.goo.ne.jp/word/腐っても鯛/
『すぐれたものは、いたんでもそれなりの値打ちは保っているということのたとえ』
ストップ高銘柄は、その後、
ロスカットしてしまおうが、
急騰した!という事実は、
揺るぎない真実であります
前回は、どんなストップ高は注意!
と言ったか、かんたんに…
あ!ストップ高だ
↓
あれ?株価が下がったな
↓
お!また、ストップ高!
↓
ん?また、株価が下がったな
↓
やっぱり、ストップ高だ!
・
・
・
これが続くような銘柄は、
ストップ高でも要注意ですよ!
というようなお話でした
が、そうはならないこと
それも当然ですがあります
わからないから、投資なんです
実例を元に確認です
銘柄:7462 株式会社CAPITA
期間:2017年12月14日~15日
937円でストップ高になってまして、
実は、すぐに下落しております
920円まで落ちてます
そして、再度、ストップ高に
そこからは、寄り付かず、
ストップ配分となり、
その翌営業日の寄り付き
株価は、1,087円になりました
結果的には、上がってますね
が、この場合、まず、
937円-920円=17円
これだけ下落してます
つまり、基準によっては、
ロスカットの可能性がありました
17円×3=51円
937円+51円=988円
988円以上を見込んでいなければ、
それはもうロスカットです
51円÷937円=約5.4%
ただ、51円は利幅で言えば、
約5.4%と、とんでもなく大きくもない
1,087円-937円=150円
150円÷937円=約16.0%
結果としては、約3倍も跳ねてます
仮に、ロスカットしたとしても、
また買戻した場合なら、
150円-17円=133円
これまた、利益になります
問題は、ロスカットした銘柄を、
再度、購入する勇気です
難しいところですよね
特に、素人からしたら、
もう、怖くなってしまってますよね…
どうしたかね?
結論『わからんっ!』
これがまざまざとわかったかと、
次回も、ストップ高の上下
そこにフォーカスしてみます
↓ 次回の内容です
↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です
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