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#バックナンバー【“シリーズ投資”第15株-いざ、購入だ!-】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.509】

↓ 前回の内容です


前回、専門用語が多めだよ
と、予告された今回です

ついに、株式購入!
トレードにおける醍醐味かもしれません

値動きを観察するだけなら、
別に株式の購入は必要ないですからね

売却する、利益を獲る
となると、必須になるファクターです

そして、素人からしたら、
一番の壁かもしれませんね

まだ、全然馴染もないマーケットに、
私財を投下するわけですからね

初めてのパチンコ屋
って感じなんですかね?わかりませんが…

ゲームセンターとは違いますよね?
リターンがない前提ですからね

では、そのリターンを期待して、
購入というリスクを確認ですね


§『まずは、専門用語を…』


前回は、スイングトレードの条件
今回は、それらを満たした場合に、

その銘柄をいつ買うのか?
って部分になりますね

タイミングは2点

・ローソク足の終値
・ローソク足の次のローソク足の始値

その日の終値か翌日の始値
ってことですね

あとは“買い方”です
昨今、スーパーでもセルフレジ

こんなものが増えましたね
これも“買い方”ですよね?

株式には、その方法がいくつかあるんです
そこに専門用語が多いんです

競りみたいなもんですかね?
港では、帽子を被った方々が、

何やら、手で合図?してますよね?
そういった状況に置かれると、

そういったものが生まれ易い?
ってことなんですかね?

まずは…


“前場”“後場”です

“前場”⇒ 午前立会のこと

“後場”⇒ 午後立会のこと

取引所も人がやってますので、
昼休憩があるわけです

それで、午前の部、午後の部
と分けているわけですね

さらに…


“前引け”“大引け”です

“前引け”⇒ 前場の最後の売買

“大引け”⇒ 後場(その日)の最後の売買

さらに…


“寄り付き”“後場寄り”です

“寄り付き”⇒ 前場(その日)の最初の売買

“後場寄り”⇒ 後場の最初の売買

さらに『寄り』には、多くの表現があり、

“寄り付く”⇒ 始値が決まること
“寄り前” ⇒ 取引開始前
“高寄り” ⇒ 寄り付き価格が高かった
“安寄り” ⇒ 寄り付き価格が安かった
“寄り後” ⇒ 取引開始後の売買が一巡した後

さらに…


“指値”“成行”です

“指値”⇒ 値段を指定して注文する方法

“成行”⇒ 『いくらでもOK』という注文をする方法

成行は、一見怖そうですよね
とんでもない価格になるんじゃないか!?

という疑念が見え隠れしそうですから
ですが、よっぽどないです

買いの注文もあるということは、
売りの注文もあるわけです

つまり、売り側にも“指値”“成行”
これらがあるよってことです

100円で買いたい=100円で売りたい
が、マッチしたら売買成立です

取引所ってのは、最古のマッチング業者
ってことかもしれません

成行同士ならば、
その時の時価で売買ってことでしょうね

当然、買いにも、売りにも、
手数料がかかりますがね

それが取引所の収益です
というか、その収益の取り方以外、

金融庁は認めてません
今では、他の金融業の許可

これも取引所が取っている
ってのが常套になってますがね

ほらね?多いでしょう?
全部で13種類の専門用語です

これ、まだ株式の購入の方法には、
全く触れてませんからね?


§『2種類の購入方法』


やっと本題と言ったところ
この方法論については、

現在、6つあるスイングトレード
そのうち1パターンの確認をしてます

この購入方法は、
いずれにせよ、同じになりますので、

これ押さえておけば、
その点は、もう心配ないですね

で、その2種類が…

・ローソク足の終値
・ローソク足の次のローソク足の始値

でしたね?
それぞれ、その詳細ですね


・ローソク足の終値

まず、大引け前のスイング条件チェックです
その日の売買の前に、ってことですね

条件OKなら、その時の価格で買い
注文は、指値、成行いずれでもいいです

ですが、自身のリスクバッファによって、
その許容量に応じた指値注文が理想です

ここで注意がありまして、
その日のローソク足の“長さ”です

比較的に短い場合、それは、
もしかしたら、急騰の終了

これを示している可能性があります
つまり、そこから下がり始めます

ってことは、塩漬けムーブ
だから、先程のリスク勘案をしていれば、

損切りができるので、理想なんです
どこまでいっても“可能性”です


・ローソク足の次のローソク足の始値

こちらの場合は、寄り前チェックです
前日の大引け後から、チェックできますね

素人には、時間がかかっても、
睡眠時間を削ればいいので、

おススメかもしれません
お肌には大敵ですがね…

そして、買い注文は、確実に指値です
そもそも、急騰銘柄の買い注文です

寄り付きが、とんでもない価格になる
ってことが有り得るってことです

そんなところに成行でもしようもんなら、
前日までの仕込んでた勢が、一挙に売りに転じ、

高い価格で購入したのに、
突如として、暴落なんてことに…

そして、先程のリスクバッファ
こちらの勘案もしておきたいところです

先程同様、絶対なんてないです!
それは絶対です!…矛盾してますかね?

ここまで、もう一連の取引が完結ですね
一旦のフローを確認できたかと

ここからは、それこそ研究です!
どんどん知識を深めていきます!


↓ 次回の内容です


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