#バックナンバー【“シリーズ投資”第11株－株価傾向の見極めをまとめて－】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.501】
↓ 前回の内容です
さて、気付けば本シリーズ
10本を超えてますね
ここで一旦、まとめ的なものをと
と言ってもですが、
まとめると言っても、
そこまで情報が出てませんがね
株価ってこうゆうもんですよ
ってところから始まり、
チャートやローソク足の見方
移動平均線のお話などなど
これらすべて、入口も入口です
もはや、入口ですらないかも
その前の庭？いや、その前の道路？
かもしれません
『あんな大きなお屋敷があるんだよ』
ってウワサ話程度かもしれません
つまり、こんなもんでは、
売買してやろ！なんて思ってはダメです
止めはしませんが…
それも経験ですしね
仮に、その資金がすべてなくなろうと、
０から証券会社の特定口座を開設して、
実際に売買してみる
ってのは、いい経験だと思います
これに数十万かかったとしても、
それは代え難い経験でしょうね
そこから、投資信託や民間保険など
検討の幅が広がるかもしれません
何より、詐欺に遭わなければ、
それはそれで御の字です
§『株価傾向のまとめ』
ここ数回の当シリーズ
株価の傾向についてでしたね
移動平均線を中心に、
それがどういった変遷を辿ったか？
これを観察せよ！
ってことでした
登場した指標で言えば、
“日経平均株価”ですね
さらに、その中でも、
・５日移動平均線
・25日移動平均線
・株価(終値)
でした
それらを観察して、
“上昇傾向”を感じられるようにしたい
では、どんな状態が、
ソレなのか？
25日が上向き
⇒ 上昇傾向の可能性が高い
5日が25日の上にある
⇒ 上昇傾向である可能性が高い
株価(終値)が25日よりも上にある
⇒ 上昇傾向の可能性がある
これら３点です
過去からの抜粋ですね
口酸っぱくですが、
“可能性”ですからね
投資において“必ず”なんて
存在し得ないのですから
もう少し、細かくしてみると…
・５日が上向き
・株価(終値)が５日よりも上にある
・５日と25日が一定の間隔を保ちながらも上向き
・数日毎に高値を更新している
・高値、安値を切り上げている
こんな感じだそうです
最後の“切り上げ”ですが、
これ、わかりずらいと思いますので、
ちょいと確認しておきましょう
そもそもの“高値”“安値”は、
復習ですが、確認です
“高値” ⇒ その日の最高値
“安値” ⇒ その日の最安値
それぞれこれですね
では“切り上げ”ってのは、
『その後、その高値よりも高い高値になる』
『その後、その安値よりも高い安値になる』
それぞれ“切り上げ”と言われる状況です
その逆で、
『その後、その高値よりも低い高値になる』
『その後、その安値よりも低い安値になる』
それぞれ“切り下げ”と言われる状況です
何となくわかりましたかね
これも専門用語ってやつです
ここまでで、やんわりと、
相場の見方がわかったかと、
何となくですがね
また、これからも、
粛々と確認していきましょう！
↓ 次回の内容です
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