【シリーズ投資”第78株－実例で見てみよう！ その27－】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.635】
↓ 前回の内容です
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
投資のシリーズ
実は、あと２回です
そして、実例研究は、
今回でラストになります
次は何のシリーズですかね？
自分でもわかってませんがね
まぁ、追々決めようと思います
では、最後の企業を確認してみましょう
§『企業概要』
本店所在地:
〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目10番27号 アクセスマップ
設立年月日:昭和49年(1974年)3月22日
資本金:3,149,650千円
連結売上高:14,351百万円 ※2024年3月期実績
事業概要:
情報処理システムの開発およびこれらに関するサービスの提供
またまた、昭和おじさんとは、
無縁そうな事業をやられております
小難しいシステム屋さんです
だからこそ、儲かるんですがね
そして、もはや当然にHPはキレイ！
代表挨拶もありますよ！
内容は、日本政府のものづくりへの姿勢
ここに対する皮肉では？みたいな記述があり、
最終的には、イノベーション促進企業です！
みたなことが書いてありました
０から１ができない日本において、
とてつもなく強い味方のようです
そして、ＳＤＧｓから健康経営も完備
専用ページも用意してある
統合報告書はないものの、
中期経営計画の掲載はありました
過去の計画は様々な表題があったよう
2030年に向けては、一言でした
『革新を成果につなげ、成長を加速』
こちらだそうです
わかりやすい指標で言うと、
売上を、250億円超
営業利益率を、10％超
ＲＯＥを、14％超
機関投資家へのアピールも忘れない
って感じですかね？
2026年に向けては…
・ストックビジネスの拡充
・人材の強化
・グループ総合力の強化
・投資の拡大
これらだそうですよ
ストックは、今、どこでも流行ってますね
サブスクでもやるんですかね？
では、実数を確認しましょうか
第51期（2024年３月）
売上：7,825百万円
経常利益：886百万円
当期純利益：707百万円
自己資本比率：75.3％
第50期（2023年３月）
売上：7,718百万円
経常利益：352百万円
当期純利益：201百万円
自己資本比率：74.9％
第49期（2022年３月）
売上：7,945百万円
経常利益：598百万円
当期純利益：404百万円
自己資本比率：76.3％
一度、落ちた売上、利益を、
今期で取り戻してますね
自己資本比率は大きく変化なし
というか、そもそも借入がないですね
それでＲＯＥを高く維持する
大変そうですね
何より、経常利益が爆盛！
伸びがスゴイですよね
これは期待できるかもしれませんね！
§『実例確認 その27』
例）
証券コード：9698
㈱クレオ
確認期間：2017年12月21日～22日
さて、条件はどうでしたか？
1．ストップ高になった
ストップ高銘柄を確認している
って趣旨でございますから、
そりゃそうだろ
って感じでしょうが、まぁ前提なので…
613円でストップ高です
前営業日終値は、513円
100円ＵＰですね
実は、その前に、610円まで上がってます
ここで、ストップ高を予想して、
買いってのも、悪くないでしょうが、
様子見た方がいいのでは？
というのが賢明かと、
実際、その後、550円以下まで落ちます
きっと、ロスカットしましたよね…
ストップ高後、一度、寄り付きます
601円まで落ちますが、再び、ストップ高になる
613円-601円＝12円
12円×３＋613円＝649円
これが、増加予想だったなら、
もう、ロスカットですが、
再び、買い戻すことはできますね
で、最終、どうなったか？
713円で寄り付きです
大勝ちですよね
今回は、そこまで、上下の繰り返し
それはなかったですよね
じゃ、何度までありなん？
…わかりません！金額などにもよるでしょうし
そもそも、その後どうなるか？
なんて、誰も知らんのです！
さて、実例研究も最後ですが、
何となくの“空気感”掴めました？
もう、へぇー、でいいかと
全く知らないよりは、
歴然の差が着いているはず
それだけ、０から１の距離って遠い
先程も、イノベーションってスゴイ
的なことを言いましたが、
これからは、個人単位でも、
重要になってくると思いますよ
そのイノベーション
起こせるのは“あなた”だけですよ！
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