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【シリーズ投資”第68株-ストップ高銘柄の購入タイミングは?-】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.615】

↓ 前回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です


何か最近は、かなり“ストップ”
と、言っているような気がします

こちらの単語の意味としては、
あまり、いい印象はないですかね

『一旦、止まって落ち着いて、一息吐いてのチルアウト』

なんて、現代っぽいかもですが、
『確変が終わったぁ~』みたいな意味

こちらの方が、馴染ありそうです
ですが、こと投資においては、

比較的に、いい意味かもしれません
なんせ、買いのタイミングなのですから!


§『ストップ高銘柄、いつ買おう?』

#613にて、ストップ高の銘柄を探す
こちらは、確認しましたね

次は、じゃ、いつ買うのか?
購入タイミングですね

それは、2通りありまして、
いずれにも、メリデメがあります

・ストップ高直前に購入
・ストップ高直後に購入

それぞれ、確認です

・ストップ高直前に購入

 メリット:寄り付いているので、買える可能性が高い
 デメリット:そもそも、ストップ高にならない可能性がある

・ストップ高直後に購入

 メリット:ストップ高にならず、突如の下落はない
 デメリット:買えない可能性(ストップ配分の可能性がある)

それぞれ、こんな感じ
二律背反的な関係性ですかね

ストップ配分については、
#602で、確認してみてください

基本的に『え?買えないの?』
って、思いますかね?

これについては、
かなり買いずらい…が、正解ですかね

仮に、すでに保有している銘柄が、
ストップ高になったとすると、

あなたなら、どうしますか?
多くの方は『即、売却』ではないですかね?

これがあるから『買えるんじゃね?』
って、印象が生まれるんでしょうが、

ただ、ストップ高になった
=株価の上昇が著しい
=売りよりも買いが優勢

ってことなんですよね
つまり、その売却を上回る

買い注文が星の数ほどある
という状況なんですよね

そうなると、買えない…
ってことが有り得るってことです

だから、先程の2通り、
どちらがいい、ってのがないんです

結論しては、

買値:
『ストップ高の値段』or『その値段の1円(1スティック)下』

売りタイミング:
『翌営業日の寄り付き』

こんな感じですかね


何度も言いますが、
投資に絶対はないです

あくまでも、統計的に、
これがいいんじゃない?

その程度です
仮に、この方法がいい!

ってのがあったとしても、
時代は、流れるものですから、

いつかその手法も形骸化することでしょう
常に、ブラッシュアップする必要がある

これは、投資に限った話じゃないですが、
どんな分野でも同じでしょう

だから、やらなければいけないこと
それは、明確ですよね?

それは『勉強』です
欠かしたくないものですね

↓ 次回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です


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