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【闇を通らないと光は見えてこない、穿った一言】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.644】
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
ちょっと堅めな内容が続きましたので、
今回は、コラム回です
短めにまとめるつもりです
お気軽に、お目通しでも…
§『最近、感動したことある?』
涙を流しましたか?
と、まではいいません
日常の何気ない場面など、
ふと、感動することないですか?
小生、それが結構ありまして、
20歳を超えて、大幅に増えましたね
その多くの根源は“感謝”ですかね?
『生かされていること』を知ってから、
伴って『足るを知って』から、
別に宗教の勧誘とかではないので…
何にせよ、考えさせられること
これが多くなりましね
そもそも“感動”の意味は…
参照:https://dictionary.goo.ne.jp/word/感動/
『ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること』
読んで字の如く、
『感じて動くこと』だと思う
つまり、本来、人間ならば、
これが行動原理でないとおかしい
日々、何となく生きている
日銭を稼ぐためたけに生きる
おそらく、日本人の8割がそう
そりゃ、精神も壊れますよね…
なぜ、動いているか?動かなればいけないのか?
わからず“強制的”に動かされる
エンジンのない車を、
無理矢理にでも、目的に持って行くようなもん
そんなこと生身でやってたら、
いつか身体、壊しますよね?
小生、小学4年生から決めていることがありまして、
それは…
『理由がなければ絶対に動かん!』
これでしてね
親や教師に何言われようが、
そこに“理由”がないなら動かん!
これを徹底してました
慣習?伝統?クソくらえです
判断は『人のためになるか?』
ここだと思います
理由なきソレを行うことで、
誰かがシワ寄せ喰らうなんてよくある
それで、何が生産させるのでしょうか?
自己満足でしかないですよね?
§『よく見るNHKにて』
参照:https://www.nhk.or.jp/music/programs/672066.html
何度も言ってますが、
NHKをよく見ておりまして、
偶然ですが、拝見した番組が、
『拝啓 十五の君へ ~30歳になった私からのメッセージ~』
アンジェラ・アキさんの楽曲
『手紙~拝啓 十五の君へ~』
こちらをテーマとした番組です
この楽曲、制作した時期が、
アンジェラさんが30歳のときでして、
2008年にNHK音楽コンクール中学校の部
その課題曲となっており、
当時、歌っていた中学生が、
同じく30歳となったんです
そこで、その番組では、
“30歳の自分から15歳の自分に宛てて書いた手紙”
当時のアンジェラさんと、
同じことをしてみようという企画ですね
15歳から30歳まで、
15年間もの時間があります
それぞれの人生があり、
それも、右往左往、七転八倒
苦悩や葛藤など、
振り返えれば、苦難ばかりなのが人生
進学から就職、結婚に出産
そして、病気などもあるでしょう
その度、想うことがあり、
募るものが、積み上がり、
それが人生となります
それらが載った手紙を朗読してました
ひとりが読み終わる都度、
それを、みんなと共有して、
共感してしていく、
それが番組の根幹でした
そんな中、アンジェラさんの
何気ない一言に、震えましてね
『闇を通らないと、光は見えてこない』
これなんですよ
一言一句、同じかはわかりませんが…
久しぶりの後頭部を、
バットでぶん殴られた思いです
常に光に照らされていたら、
きっと、光を忘れるでしょう
有難みも、なくなるでしょう
何より、光と認識できなくなるでしょう
光を“光だ!”と、認識できるのは、
その対を成す“闇”があるからです
朝があるから、夜がある
これ、夜がもしなかったら?
朝なんてないでしょうね
認識、識別する必要がないからです
“朝”なんて意味の語すらないでしょう
それと、同じようなことですね
この一言のスゴイと思えるところは、
端っから、光なんて来ない!
そう断言してるところだと思ってます
流石のシンガーソングライターです
闇を経験するから、
光がある、認識できる
この一言は、この番組の総括
そんな気がしましたね
『人生の長いトンネルを抜けると光であった』
川端康成氏もビックリですね
§『人格形成と感動』
人格形成は、25歳迄の人生で決まる
だそうですよ?
でも、これ、実体験的には、
確かにそうかもと、思えますね
変わらない人は変わらない
一生、同じようなことをしてます
あっちこっち、飛び付く人でも、
いつも、結果は、同じだったります
やること違っても、
それを執る人間は同じ
できない人は、ずっとできないし、
できる人は、いつまでもできる
ただし、これを大きく翻すのが、
“感動”だったりします
脳科学者の茂木健一郎さんは…
参照:https://shuchi.php.co.jp/article/1439
『自分の脳の働きを変える一番いい方法は、「感動する」ということです。感動することほど、人を変えることはありません。逆に言うと感動は、人間を変えてしまう「劇薬」です。』
こう言っておられまして、
これ、小生もその通りだと思います
日本人って、昔から賢くて、
物事を掴んでおりまして、
漢字で“感動”
『感じで動く』でしたね?
これ、逆を言うならば
『感じなければ、動かない』ってこと
もっと、言及するのであれば、
『感じなければ、動いてはならない』
いみじくも、小生若干小学4年生
ここからの心掛けと一致しておりましてね
ここまで、何だかんだ腐らずいられたのも、
“感動”これのお陰なんでしょうね
そして、ソレがないなら、
動いてはダメということですね
カラなのに、無理矢理動くから、
ぶっ壊れます、修理は困難を極めます
動き続けるならば、
いつか、闇にぶつかります
ただ、そのトンネルの先には、
きっと、雪国があるわけです
そのままトンネルに閉じ籠ったり、
引き返したりしたらならば、
闇は、ひたすらに続くのでしょうね
前進するなら、とてつもなく小さいかもしれない
目指すべき光があるかもしれません
それを“希望”と言うのでしょう
『うすい望み』ですね
そして“希う”これ、読めますか?
これで『こいねが‐う』
と、読みます、難読漢字ですね
先人たちは、その光が小さくことは、
百も承知だったようですね
ってことは、我々は、小さいという事実
それを、知った上で臨めるわけです
小さくてもいい“光”
見付けてみてはどうですか?
↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です
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