#バックナンバー【“シリーズ投資”第13株－ついに開くスイングの扉－】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.505】
↓ 前回の内容です
序論は終えました
これからが本題と言っていい
『スイングトレード』
禁断の中身を確認していこうと思います
まずは、それ何？から
§『スイングトレードって？』
参照:
https://www.smbcnikko.co.jp/products/stock/margin/knowledge/011.html
『数日～数週間の短期間で売買を完結させるトレード手法』
短期売買というやつです
デイトレードってのは、
『その日、その時に売買』
なのて、比較すると時間軸は長い
とは言うものの、短いですよね
一般に投資というと、
短くて10年程度から、
長期では30～40年ですからね
なので、スイングトレードは、
その間って感じですかね？
何がいいのか？というと、
『画面に張り付かなくていい』
これが明確なメリットです
デイトレードは、常にトレード
つまりは、職業はトレード兼、
自宅警備員になってしまいます
ですが、トレードがスイングなら、
そうはならないし、
何かの副業ベースだってできる
というところが大きなメリット
でも、じゃできるじゃん！
ではないので、ご注意を
§『スイングトレードの方法論』
方法論としては、全部で６つ
種類としては多めですかね？
その中でも、まず確認したいのは、
３つの方法論です
その共通点としては、
『比較的低い位置で急騰する』
これみたいですね
まぁ、その方が素人にとっては、
お財布に優しいですよね
いきなりドカンは厳しいですから…
と、お気付きですか？
『じゃ、急騰っていつ？』
そう、これを確認しなければいけません
でないと、そもそも、いつ売買したらいいか？
これがわからないので、
何も始まりません！
§『急騰の見極め』
ポイントは２点です
今までにも、確認してきました
チャート表の登場です
まぁ、それしかないですがね…
・長めの陽線
・上窓
このふたつになりますが、
それぞれ確認しましょう
・長めの陽線
“陽線”“陰線”は、
#487で確認しましたね
陽線なので、
始値よりも終値の方が高かったってこと
しかも、そのローソクが長い
つまり、始値よりも終値が大きく伸びたってこと
正に、急騰の兆候っぽいですね
それだけ伸びてりゃ、
まだ、伸びるやろ！
みたいなことです
・上窓
もはやこれは、トレードスラングかも
これもチャート表のある状態のことを指します
下窓という語もありまして、
それぞれ確認しましょう
チャート表では、始値がわかれば、
前日の終値もわかりますよね？
そのそれぞれの関係性が…
前日の終値よりも始値がかなり高く、その間に大きな開きがある
⇒ 『上窓』
前日の終値よりも始値がかなり低く、その間に大きな開きがある
⇒ 『下窓』
という関係性です
つまり、上窓という状況は、
日を跨いだら、
大きく値が上がったってことです
これも、急騰感がありますね
まずは、これらを確認だ！ってことです
これから、急騰を見極めるのですが、
そもそもですが、これらを見付ける
その行為については、当然ですが、
自らがやることですからね？
一応、上場会社の数で言えば、
2024年４月現在で、約4,000社あります
参照:https://www.jpx.co.jp/listing/co/index.html
ってことは、それだけ銘柄がある
そんな中から“見極め”るんです
『なんか投資ってかんたんそうだな』
って、本シリーズを見て思ったと思います
実際、まぁ、かんたんにしている
ってのありますが、勘違いは禁物です
例えば…
参照:https://atarundesu-magazine.com/atarundesu_probability/
・野球観戦でホームランボールが命中する確率
・自分の車と同じナンバーに会うこと
・小規模のコンサートで最前列のど真中の席に当たる
・落とした財布などがまるっと戻ってくる
・開始数分で売り切れる商品の予約がスムーズにとれること
・好きな芸能人に会える
・スロットの万枚
・流れ星に3回きちんと願い事が言える
・遠方で友人に遭遇する
・信号に一度も引っ掛からずに目的地へ行ける
面白いところで言えば…
・はぐれメタルが仲間になる
・マイクラのメニュー画面が変わる
・ポケモンで色違いが出る
・ゴルフのホールインワン
・上司がカツラの確率
これらの確率も、上場銘柄の中から
急騰株を見付けるのと同等です
果たして、見付けることはできるのでしょうか？
答え、できます！
なぜ、そう言い切れるのか？
答えは、至極単純です
4,000回チャレンジしたらいいからです
10,000回ダメでも、10,001回目は、
何か変わるかもしれないそうですし、
確率が同じであっても、
例示とトレードとの大きな差異は、
試行回数を重ねることができるか否か？
これがとてつもなく大きい
でも、それができないのが日本人なんです
だから、トレーダーが儲かる
って背景もあるんですがね
だって、この話って、
トレードに限った話じゃないですよね？
勉強だって、仕事だって同じですよね？
何度も何度もチャレンジしたらいいですよね？
でも、しないですよね？
なぜなんでしょうね？
絶対的にしたらいいと思っているのに…
やれば、好転するであろうこと明確なのに…
さて、あなたは、まずもっての壁
超えることはできるでしょうか？
↓ 次回の内容です
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