理系大学院生 疲弊する
久しぶりです。
なんだか心が疲れてしまいました。が、自分がなんでこんなに疲弊しているのかよくわからなくなってしまったので整理がてら書いていこうと思います。
まずなんでこんなに疲れてしまったか、パッと思いつく理由は2つ。
1 研究室での人間関係に疲れた
2 就活
おそらくこの2つがすべてである。
研究室の人間関係
これはもう仕方ないね。月-金9時-17時で顔を合わせる、別に仲が良くて集まったわけでもない興味ある学問分野がたまたま同じだっただけの人たちである。仲がいい方が奇跡だろうね。
ただ、別にそういう問題なのではないのである。むしろ研究室が一緒じゃなければ喋らなかったであろう人たちとは案外仲良くよろしくやっているのだ。
問題は、「配属前から仲良しだった同期」との人間関係である。といっても同じ友人グループに所属している程度であるが。
研究室は特殊な環境である。次から次へと降ってくるタスクに要領悪人(わるいんちゅ)は限界まで追い詰められる。極限まで追い詰められた時、人は気を遣えなくなる。普段は流せるような物事も流せなくなるのだ。
友人で距離が近いほど、話す機会が増える。その分、私の許せないライン、気に触る言動に触れる機会が増えるのだ。
限界ラインに達した私は表情が消え、言葉が少なくなる。急にこんな態度になったら相手方もびっくりだろう。本当に感情の調節ができなくてごめんなさい。でももう無理です。
就活
だーーーーーーーーこれはもうほんとなんなんだ。
何もかもが苦手である。
しかも周りの意識の高さが余計に私を追い詰めるのだ。「就活で人生決まる」と周囲は口に出すが人生の前半で全てが決まってたまるか。
私としては自分に合った会社に入りたいので合わない会社などこっちから願い下げ、の態度でいきたいと常々思っているのだが、やっぱり否定されるのは辛いものがある。
取り繕ったESや面接で私の何がわかるというのだ。
私の良さを知ってもらうには一緒に遊ぶとかしないと伝わらないと思うのだが。
そんなことを考え、人事のおじさまと虫を捕まえたり好きな妖怪のコスプレをする遊びをしていることを妄想したりしている。(そんな女会社に入れたくないか)
文章を書くのは好きだし、ESを褒められたこともあるがESを書くのは苦手である。書けば書くほど自分が死んでいく感覚がして、悲しい気持ちになっちゃう。しくしく。こんな文体でES書いてみたいな。
就活に向き合うほど、世間の一般に良しとされていることがつくづく自分に向いてないなあ、と思ったりします。資本主義が向いていない。
結局のところ…
ここまで書いてわかったけどつまり私って社不って…コトッ?
うわーん。でも社不の割に頑張って生きている。社不なんだからしんどいのはしょうがないね。自分を労って生きようね。
生きづらい人生送ってるけどこんな性格の自分が嫌いじゃないよ。生きづらい分他人に優しくいきたいね(今はそんな余裕ないが
よし!明日もがんばろ!!!