一区切り

【AYA世代の本音】
私はこのセミナーを、自分の一旦の区切りとして考え、この日を迎えました。

いくつかの普及、啓発に携わりながら、普及、啓発とは何なのかに悶々としていました。
本日のセミナーで、それは『知識として知る』ことではないと思いました。
触れたことで心が動き、自分はどうかなと考えるきっかけになることなんだなと。

体験者の話は、AYAがんに留まらず、生きるを考える内容でした。

人生、誰にも助けられないこともある。
もがいても変わらない事実もある。
話したいと思える人に出会うことが力になることもあれば、
1人になりたいこともある。

歳を重ね、環境が変われば、自分も変わる。

モヤモヤすることだって、心が動いていること。

自分を大切に生きていきたいなと思えた、それぞれのお話でした。
いい区切りになりました。

区切りというのは、企画、主催から離れて考えてみたいということです。
疲れちゃったんですね
この一年、歩みを止めないようにシャカリキでした。
本題ではないところにエネルギーをたくさん使うこともありました。

これから、委員、タスクフォース、メンバーとして参加したり、演者としての予定は続くので、『いるじゃん』という感じですが(笑)
自分に集中し、エネルギーを使っていきます。

というわけで、1人打ち上げ🎉

今日のセミナーを作ってくださったパネリストのみなさん、
応援してくださったみなさん、
参加してくださったみなさんに感謝しながら、がっつりいただきます。

私は素敵な人たちに出会ってきました。
いい人生です❣️

全国胃がんキャラバン、多くの人にがん情報を届けるグリーンルーペアクションに挑戦しています。藁をもすがるからこそ、根拠のある情報が必要なのだと思い、頑張っています。