めぐみちゃんは元気にしている?
こんにちは。
”当たり前の奇跡を起こす”
小林めぐみです。
2023年
元旦は初日の出を見て
子ども達を公園で遊ばせた後、義実家へ。
1月2日
元々実家に行く予定はなかったんですが、
海老とマグロに誘われて実家へ。
夕食後の19時頃でしょうか。
食卓で父の話を夫と聞いていました。
父はある武道を数十年も続けており、
道場を開いて指導しています。
(門下生第一号はわたしと妹です)
以前のわたしは、
道場の話や武道の話を聞くことが
あまり好きではありませんでした。
なぜか心がザワザワしてきて
何となく違う話題に変えていたと思います。
ふと父が
「広島の◯◯先生が、めぐみちゃん、
○○(妹)ちゃん元気にしている?って言っていたよ」
わたしは広島で生活したことがないので、
おそらくその先生とは
お会いしたことがないと思います。
ですが、その言葉を聞いた瞬間、
その武道を習っている時の楽しかった思い出、
たくさんの大人(師範たち)に可愛がってもらった記憶、
師範達にたくさん褒めてもらったことを思い出しました。
それと同時に、
7歳で初めて受けた昇給試験で2階級も飛び級して、
勝手に周囲からのプレッシャーを感じて
楽しくなくなってしまったことも思い出しました。
実は今、
方眼ノートメソッドを開発した
高橋政史さんが主催されている
あるプロジェクトに参加しています。
朝と夜に学びの場があり、
育児と家事の間に少しずつ学びを深める
とっても有意義な年末年始を過ごしています。
その中で高橋さんが
思い出の話をされていました。
思い出の話を聞いた後に
父との会話で幼少期の自分を思い出しました。
幼少期のわたしは
「コレでいいのかな?」と
「これをしたら、父(母)はどう思うかな?」
いつも正解を探して
大人の顔色を伺っているような
自信のない子どもでした。
この武道を辞めたのも、
母の顔色を見て…かもしれません。
ずっと心のどこかで
辞めたことが引っかかっていたから、
この武道の話をすることを避けていたように思います。
毎日方眼ノートと10min FOCUS Mappingを書いているうちに
ずっと引きずっていた思いを解放することができたように思います。
だからこそ、
父が「広島の◯◯先生が、めぐみちゃん、
○○(妹)ちゃん元気にしている?って言っていたよ」
と言った瞬間、楽しかった頃の記憶が蘇ったのだと思います。
たった一瞬で、この武道を辞めた自分を
丸ごと認めてあげることができたような気がします。
まだまだ「わたしなんて…」とか
「他の人はどうかな?」とか、
「これで本当にいいのかな?」とか
考える癖はあります。
でも、今はノート1枚とペンがあれば、
過去の自分を丸ごと認めてあげることができます。
とりあえず、
書くという行動を起こします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。