NTTドコモ、新料金プランを発表・Apple Watch充電管理難しい問題 / サンデーAFJ - 2023年7月2日号
皆様こんにちは。Harvectorです。
今回のサンデーAFJはNTTドコモが発表した2つの新料金プランについてのニュースと、Apple Watchの充電管理が難しいというお話をお届けします。
NTTドコモ、新料金プランを発表
6月20日、NTTドコモは「eximo」「irumo」という2つの新料金プランを発表し、7月1日からサービス開始しました。
ネーミングから分かる通り約2年前にサービス開始したahamoと似ているプラン名になり、料金プランに統一感が生まれました。
ざっくり説明するとeximoはこれまでのギガホ/ギガライトシリーズの後継のようなプランとなっており、3段階のデータ通信量によって月額使用料が変動するプラン。
irumoは利用可能データ使用量を事前に選んで契約しておいて、低価格を売りとしているプランとなっています。
筆者はahamoを使用しているのですが、docomo回線はここ数ヶ月特定の状況下で通信が行えなくなってしまう「パケ詰まり」が頻発しており、ユーザーから通信品質について指摘が多く行われています。その件についてNTTドコモ自身も「夏が終わるまでには解消する」と受け止めている中での新料金プラン発表ですが、果たして通信網の改善による解消なのか、通信プランの見直しによって分散させることで解消する形を作ろうとしているのかが気になるところです。
Apple Watch充電管理難しい問題
Apple Watchユーザーの皆様、充電管理はどのように気をつけておりますでしょうか。
個人的なお話ですが、ここ最近筆者が頭の悩ませているトピックなので、今回はこの場を借りて皆様にお聞きしたいと思っています。
Apple Watchのバッテリー駆動時間は現行で販売されているSeries 8とSE 2nd Generationは最大18時間、Ultraの場合は最大36時間となっています。
Ultraを除く2機種の最大18時間という数字、実はApple Watch 1st Generation(所謂初代)から全く変わっていません。
Fitbitやガーミン、Xiaomiなどが販売している他社製スマートウォッチは丸1日駆動出来るものが多い中でApple Watchは18時間を維持し続けていて、この点はかねてから言われ続けている難点であり、これがある事によってApple Watchにしたくても出来ないという声もあるほどです。
しかし筆者自身はこの18時間という駆動時間にそこまで不満を抱いていません。多くの人は毎日規則的な生活リズムを送っており、お風呂に入ってる間など腕時計を外す時間というのはあるため、毎日充電が必要という事実は「腕時計」として見るとおかしなポイントではあるものの、「ガジェット」として捉えるとそこまでおかしな事ではないと思っています。
しかし毎日送っている規則的な生活リズムというものが狂う日が来ることもあります。例えば旅行や友人宅に泊まるだったり、残業や呑み会が長引いてしまい帰宅が遅くなるなど。
そうなった場合にこの毎日充電が必要というポイントが結構不便に感じてしまうことはあります。特にwatchOS 9からは標準のヘルスケアAppで睡眠ログが計測出来るようになったことから、睡眠時も装着することを想定されています。そうなると睡眠前には100%にして睡眠し翌日を迎えたいですよね。
しかし生活リズム(充電サイクル)が狂ってしまうとなかなかそこを維持するのが難しく、気合で満充電になるまで睡眠時間を削るか、翌日途中で充電タイムが挟まってくるのを承知で出来たところまでで切り上げるかの二択を強いられるわけです。
おそらくこの問題は全Apple Watchユーザーが抱えている悩み・不満ではあるものの、なかなか話題に昇らないため今回記事にしてみました。ユーザーの皆様はどのような対策をされていますでしょうか。是非AFJで教えてくださいね。
それでは今回はこの辺で。