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CMC_Meetup MAX!を終えて(その3)
その3です。気合を入れてまとめ上げます。
ほかの参加者の方のブログを拝見しましたが、文量はばらばらでも1本でまとめ上げている方が多いですね。1本で見せられるようになりたい。。
男子校セッション「オンライン時代の1stピン像」 西馬 一郎さん 矢野 裕紀さん 辻 貴之さん
次のセッションは #幹事力 !#CMC_MAX pic.twitter.com/0t538za4MZ
— かず@Tech-onコミュマネ (@curanosuke) June 27, 2020
G2さん(@G2_kanji)の登場によって起こっている現象について、次々と報告が・・・
— 岡田 佳奈美 @ GOB執行役員 CHO/CXO (@kanami_okada) June 27, 2020
・子猫が逃げる
・昼寝していたお子様が起きる
・急にテレビ番組感出る
うちは寝ていた犬が隠れましたwww
絶大なる影響力!!#CMC_MAX #CMC_Meetup
G2さんの圧倒的幹事力のあるMCトークにより、画面を超えて熱量が波及したようです笑(熱量は伝播した!!)。
そんな中、"マジ"で"価値"のあることを提供するクラウド会計ソフトfreeeのMeetup、「マジカチ」のリーダー 矢野さんから、本セッションのトレンドともいえるフレーズが。
矢野さんにとってのコミュニティ
— kawashin1 (@kawashin1) June 27, 2020
「早く遠くにいくもの」
G2さん「あー!これは Tweetされますね!」#CMC_MAX
早くいくなら一人で行け遠くへ行くなら組織で行け
— かず@Tech-onコミュマネ (@curanosuke) June 27, 2020
早く遠くへ行くならコミュニティで行け@Yano_Akiko さんの名言!#CMC_MAX
早く行くなら一人で行け、遠くへ行くなら組織で行け、早く遠くへ行くならコミュニティで行け!#CMC_MAX #CMC_Meetup
— 武市 正人 (@newmst) June 27, 2020
早く行くなら一人で行け 遠くへ行くなら組織で行け
早く遠くへ行くならコミュニティで行け!
今回のMeetupのキーフレーズともいえる内容ですね。一人ではいけないステップに行けて、組織以上に独立性が確保された集団、といえるのでしょうか。
コミュニティで大切なこと(まとめ)
— yuko✍️ 🎹 📷 🎨 ♫ (@spiritoso1617) June 27, 2020
目配り 👀
心配り 💓
気配り 🌱
能力 ✨
意欲 🔥
方向性 ➡️🚩
方向性だけはあとで変えられないから、入口でしっかり共有🙌
自己紹介 🎤 は大切◎
どんな人が来ているかを共有・紹介し合う。
30秒くらいでOK!
コミュニティコラボも楽しそうっ♫#CMC_MAX
運営する人に重要なこと
目配り 心配り 気配り
参加する人に必要なこと
能力 意欲 方向性
このように比較すると、運営側は静的、参加者は動的な取り組みが効果的と言えそうですね。コミュニティマネージャーは熱意を持ちながら、自分は前に出ずに参加者の積極性を後押しする立場といえそうです。
反対に参加者はOutput First、Context Firstの実践が求められる、逆に言えばマネージャーは静的アプローチを通して参加者にそれができるような場を作ることが求められるということでしょうか。
では「能力」は? 私は「意欲」と「方向性」の裏付けと勝手に解釈しました。大きな、特別な能力ではなく、コミュニティの中でアウトプットするには最低限の能力が必要で、カーストの発生やテイカーコミュニティ化を防ぐ役割がある?ということはコミュニティのプロダクトには、コンテキストに沿った能力の存在が必要?
コミュニティマネジメントはまだまだ奥が深そうです。
その中で、コミュニティと参加者のコンテキストのすり合わせの役割を果たすのが「自己紹介」。
#CMC_MAX #CMC_Meetup
— じゅん@7/1 DevRel #53 参加 7/3 応物VR学術講演会 参加 (@jun_mh4g) June 27, 2020
自己紹介をきちんとやることで参加目的を共有しあう
コミュニティに合った自己紹介があると感じました。コミュニティの自己紹介は挨拶だけでなく、同じ旗を掲げているか確認する役割がありそうです。
「地方コミュニティ、個人コミュニティのオンラインでの可能性を探る」小野寺 力さん 鈴木 孝之さん
【地方コミュニティ、個人コミュニティのオンラインでの可能性を探る】
— まさまさ/聖なる一歩を応援 (@masamasa_39) June 27, 2020
小野寺力さん @ch1cala
鈴木孝之さん @kanbo0605
モデレーター
藤井香苗 @cw_kanae
餃子のインパクトすごいねんけどw
「まじでロールモデル!」
らしいよ
#CMC_MAX pic.twitter.com/qkfjJ6Jkm0
熱いセッションの後は熱々の餃子と沖縄のセッション!
#CMC_MAX #CMC_Meetup
— なつみ (@natsu01natsu01) June 27, 2020
焼き餃子テロをお届けします🥟
米油、お湯です!! pic.twitter.com/j5aN35I4zC
師匠頑張れ!応援画像! #cmc_max pic.twitter.com/Sltx8gUclq
— 友岡 賢二(Kenji Tomooka) (@TomookaKenji) June 27, 2020
「餃界」のハブ#CMC_MAX by #CMC_Meetup pic.twitter.com/DItb8MCvPN
— oiz... (Journeyman)🍑と🥟/ 元B2Bマーケ兼PR/ BacklogWorld (@beajourneyman) June 27, 2020
登場するとたちまちTwitterも画面も餃子だらけに!
(すごい影響力だ)
企業の後ろ盾がなくても関心軸だけで人を動かしていける!
— かず@Tech-onコミュマネ (@curanosuke) June 27, 2020
沖縄の海が恋しい!#CMC_MAX pic.twitter.com/6LAlv5jULP
肝心のテーマは「地域コミュニティ・個人コミュニティ」。
企業の外で、共通の関心軸で動くコミュニティ。その魅力や心構えにについて熱く語っていただきました!
まずは、焼き餃子協会から熱々のプレゼンテーション。「焼く」ことで生産者と消費者をつなぐ"餃界"のパワーワードが続々発信されました。
・餃子のサブスクで、コロナの状況下でも会員同士で共通の食体験ができる
・生産者、消費者、メディア、イベントをつなぐ焼き餃子のハブ
・プレゼン中も増え続ける焼き餃子協会会員
#焼き餃子研究会🥟
— 島袋孝一しまこWFH👨💻💻📲 #アプリつくるならyappli🥞 (@simakoo1) June 27, 2020
メンバー爆増中🥟
#CMC_MAX pic.twitter.com/MCKcrP7lTr
企業のプロダクトに固執しない、個人の好きなもので繋がるコミュニティだからこそ、参入障壁も低く、活発に循環するコミュニティなのではないかと思いました(私も入りました)。
この話題中、私の頭の中にはあのフレーズが、、、そう
早く遠くへ行くならコミュニティで行け!です。
この言葉は個人コミュニティにも、もしかしたら企業コミュニティよりも強くあてはまるのではないかと感じました。
好きなものをより好きに、より自由にしてくれるコミュニティ。素敵です。
「あいつ餃子好きらしいからこれ教えてあげよう」で広がる個人のブランディング。私の場合は大戸屋でした。#CMC_MAX #CMC_Meetup
— 武市 正人 (@newmst) June 27, 2020
続いて沖縄という地域がハッシュタグのコミュニティ。
#CMC_MAX #CMC_Meetup
— じゅん@7/1 DevRel #53 参加 7/3 応物VR学術講演会 参加 (@jun_mh4g) June 27, 2020
鈴木さん
神奈川→東京→沖縄移住して起業
なぜ沖縄? もともと地方移住志向
一通り各地を回ってみてビジネス的観点で沖縄に行きついた
ITにまつわる勉強会を主催 沖縄でPHPカンファレンスやったら150人集まった pic.twitter.com/18yZhlfH1W
プレゼンターの鈴木さんは沖縄で10前後の技術コミュニティに関与。大きいものではカンファレンスに150人もの人を集客しているそうです。すごいですね。
地方でテック系勉強会を立ち上げるコツは?
— Yusuke Naka@SkyWay (@Tukimikage) June 27, 2020
・参加者の母数が少ないのでテーマは広めで始める
技術テーマを絞ると参加者はなかなか集まらないですよね。#CMC_MAX #CMC_Meetup
地域でコミュニティをスケールさせていくには、まずは広めのテーマ、親しみやすいテーマで始めることが重要なようですね。
個人的に気になったので、私は「最終的な着地をどうするかというのはある程度決めたうえで広く始めていますか?」という趣旨の質問をしたところ、回答はNOでした。
ありがとうございました~。ということは地方コミュニティは参加者も限られていることもあり、はまるコンテキストを主催者も一緒に模索するということだと理解しました!#CMC_MAX #CMC_Meetup
— まめしばた@自分の旗を探す (@mameshivata) June 27, 2020
この回答を受けて、地域コミュニティはまさに地域のように、参加者という住民と一緒にその土地の文化を育んでいるような印象を受けました。
ゆっくりと、メンバーの共感を得ながら着実に方向性が醸成されていったのではないかな、と妄想しています。
そう考えるとこの2つのコミュニティ。同じ個人コミュニティでどちらも熱々だけど色が全く違うな。と思いながら話題はオンラインシフトへ。
同期的なイベントはその瞬間の熱量が高まる。
— 一葉|プリズムテック (@osake1st) June 27, 2020
非同期はすぐ燃え上がらないけれどもオンラインで毎日続けることで熱量が強化されていく。
オフラインはコストが高いのでプレミアム化していく。
#CMC_MAX
今後、オフラインはプレミアムイベントになるかもしれないという話。
— Aya Tokura (とくあや) 🥑Developer Advocate (@ayatokura) June 27, 2020
・場所の制約
・距離の制約など#CMC_MAX #CMC_Meetup
コロナウイルスにより今までの当たり前がそうでなくなった瞬間、さまざまな観点からコストが見直され、特に大人数が動く時のオフラインは体感でもプレミアムなものになっていきそうですね。
オンラインが人と人との距離を縮め、無限とも思える広さの空間を用意できるようになったからこそ、これから生まれるオンオフのハイブリッドはどうバランスをとっていくのか。
その中で、個人コミュニティ・地域コミュニティはどのように変化していくのでしょうか。今運営するコミュニティの先を考える人も、これからコミュニティを立ち上げたいと意気込む人も、同じ課題を見上げているのかもしれませんね。
地域コミュニティといえば、懇親会でご一緒した方が運営しているコミュニティを紹介してくれました。より自分の住む地域に根差した情報共有ができるコミュニティ「マチマチ」です。
自分の住む地域を、そういえばよく知らないなという方にはおすすめです。
また、移住予定先の情報が知りたい人、ローカルなターゲットに絞って情報発信したい人にも向いているかもしれません。
「これからのコミュニティマーケティング、グローバルでの展望」 小野 晶子さん 小島 英揮さん
CMC_MAX 本日の最終セッション、
— kawashin1 (@kawashin1) June 27, 2020
「これからのコミュニティマーケティング、グローバルでの展望」スタート!#CMC_MAX pic.twitter.com/AkDWZf5kba
熱が全く冷めないまま最終セッションへ!
小野さんが使用されたデータが記載された資料はオンライン上でダウンロードすることが可能です!Shumpeiさんありがとうございます!
レポートは多分これ。かな?https://t.co/OpunpZOR6r
— Shumpei Watanabe (@ShumpeiWatanabe) June 27, 2020
#CMC_MAX #CMC_Meetup #CMXConnect
オフラインの良いところ、対面が強い
— いでひろし (@hiro_gm) June 27, 2020
・ユーザー獲得
・エンゲージメント#CMC_MAX
これツイート出していいやつなのかな? pic.twitter.com/41W4iP76L4
興味深いデータがいくつも出てきます。
冒頭では対面(in-person)と非対面(online)を手段として採用する主目的が何かというデータ。
対面がユーザー獲得やエンゲージメントに強く、非対面がカスタマーサポートに強いことがデータから見て取れます。感覚的なものが見えるかされるとちょっとうれしくなりますね♪
実はこのデータ、元の資料を見るともう一つ重要な意味を持っています。
それは2017年ごろと比較すると 対面、非対面のどちらも主目的の比重がエンゲージメントに寄ってきている ということです。
それだけカスタマーサクセスがここ数年で世界的に浸透していて、顧客の獲得後のエンゲージメント、顧客を逃がさないことに企業の関心が高まっているといえるでしょう。
#CMC_MAX 世界中でコミュマネの需要爆上がり pic.twitter.com/e17GDryXfj
— ちゃんぽん|#bosyuラジオ📣 7/23 出演します!19:00 On Air!😎 (@cyanpon) June 27, 2020
このデータの裏付けは最後のまとめにも表れていましたね。コミュニティマネジメント能力は今や世界から注目されています!
言語の壁に抵抗がない人は、視野を日本から世界に広げることも自分の可能性を広げる方法の一つですね。今日からあなたもDuolingo!笑
オンラインコミュニティマーケティングを支えるツール #CMC_MAX pic.twitter.com/F4ANje1dPz
— Kohsaku Saito | 齋藤 厚作 (@KohsakuSaito) June 27, 2020
また、コミュニティの注目度が上がるのに伴って、カンファレンスツール、プラットフォームもこんなにたくさん、まだまだ他にもあるようです。
Twitterでも参加者が「〇〇は使ったことあるけど良かった」「△△は知らなかったけど使ってみたい!」など多くの声が。全部を試すのは大変なので、おすすめのツールを意見交換できる、そんなコミュニティもあると嬉しいですね。
オンラインイベントにおける指標の話、各社工夫が始まってる。なるほどーと思って聞いてる。オンラインでもつながりは作れる。 #CMC_max pic.twitter.com/OrLdPASuX8
— kyon (@kyoqoo) June 27, 2020
また、運営でプラットフォームを使うのにも当然コストがお金がかかる中、ステークホルダーや運営者に効果をわかりやすく示す工夫が各サービスで始まっています。まだ決定的なインデックスが見つかっていない中、それぞれの企業が創意工夫を凝らしているのは本当に「熱い」ですね!
こうして、すべてのセッションが終了しました!講演者の皆さんはオンライン越しに熱が伝わらないか心配だったようですが、熱暴走しないか心配なくらい熱々の午後を過ごさせてもらいました!
結論:オンラインでもコミュニティの熱量は伝播する!
トレンド1位!#CMC_MAX pic.twitter.com/GpvOPV1MG5
— ayaoza (@ayaoza) June 27, 2020
Tweet数も"そうだよ!"と物語っていますね。そんな大盛況で盛り上がったCMC_Meetup、次回は1か月後の7月28日(火)21:00~22:30にオンラインで開催されます。興味を持たれた方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか!
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乱文長文、ここまで読んでいただきありがとうございました!