松江オーガニックマルシェオープンまでの珍道中2(暴露話あり)
時折、小さなイベントは企画していましたが、
オーガニックマルシェとなると少し戸惑いを生じ、
なかなか勇気が出なかったわけです。
一人でやる?仲間とやる?
資金は?
松江のあるショップのオーナーが言うには
「一人でやった方が楽だよ。あ〜だこ〜だ。言われたりするからね。
それに、1ヶ月に一度ミーティングしたりするんでしょ?」
と言う、ありがたいご意見を聞いたものの
やはり一人でやる勇気がなく仲間を探しました。
見つからない。
よくいう、言葉を発し続ければきっと夢は叶う…的なことを信じて
言い続けましたが、「一緒にやるには荷が重い」と思う方や
「簡単なお手伝いはするけど…」的な雰囲気を醸し出され
なかなか見つかりませんでした。
ある日、「学校給食をオーガニックに変える」という中に飛び込んでみまして…マルシェの話をすると私をサポートする形で一緒にやりましょうと言っていただいたわけなんです。
嬉しい反面、そこでまた、「えっ?私が代表?だよね。」
不安と自分への信頼ができず、戸惑いましたね。
どっちやねん!
と関西弁で自分を突っ込みつつ、でも進むと言う選択をしました。
なぜなら、やると決めたから。
松江オーガニックマルシェをするにあたって、
出雲ですでに大きくなっている「cibo(チーボ)」さんの主催者のお一人とコンタクトを取り、どうやって始められたか、どうやって運営しているか、出店料や出店者さんをどうやって募ったかなど、ネホリン・ハホリンお聞きして、一字一句メモをしましたよ。
参考となる情報が集まり、仲間も集まりいよいよ準備に入っていかないといけません。
まだ、知り合って間もなく、何を得意としているのかどのような考えがあるのか全くわからない仲間と出発することなりました。