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専業主婦生活(2年目に突入)

お堅めの職場で正社員として25年以上働いたのち、早期退職して始まった専業主婦生活も2年目に突入しました。

1年目は新型コロナの自粛ムードもあってのんびり、まったり。
しかし徐々にそんな生活に飽きてきました。本音を言うと少し働きたいな、と思っているのですが、小2の息子は断固として学童を拒否。
しかもワンオペ。
長期の休みの対応などあれこれ考えると、働くのはなかなか無理があります。
それならこの際、時間とお金の許す限り、気になっていたことを片っ端からやってみようと決めました。

そういうわけでここ3か月ほどで新しく始めたことをいくつか紹介します。

1. PTAの委員
けっこう頻繁に活動あり。
理不尽なことや不合理な事柄が多く、ストレス度も高め。
人間関係も気を遣わないとやばそう。
やらなきゃいけないので、早めにやっとくかということで今年やったものの、もう一度はやらないと思います・・・。
とはいえ、いろいろ学校のことを知ることができるというのはありがたいかも。

2. 小学校関連の図書ボランティア
ボランティアには興味をもっていたのですが、具体的に参加するとなるとハードルが高く、二の足を踏んでいました。
そんな時、小学校の図書ボランティアの募集を見て思い切って申し込み。
不定期のお手伝いでまだあまり参加実績はないのですが、学校の様子を知ることができ、PTAに比べると強制的な雰囲気もなく、やってよかったと思っています。
気負わずにできるのがいい感じです。

3.陶芸
この中で唯一それなりにお金がかかっている習いごとですが、たまたま見つけた教室が居心地よく、月に2回、機嫌よく通ってます。
不器用な私ですが、物を作るのは楽しい。
人間の本能の中に、モノづくりにより快を感じるというものが織り込まれているのかも・・・。
使ってみたいお皿や欲しい花瓶などをイメージし、それに少しでも近づけるよう、鋭意製作中。
イメージ通りになるかどうかは神のみぞ知る・・・。

4. 子供向けプログラミングアプリを使った市民講座
以前からプログラミングには興味があって、でもガチで学ぶとなると結構お金もかかるし、どうしよう・・・と思っていた時にたまたま見つけた市民講座。
週1回通っています。
小学生低学年ぐらい向けまでの無料のアプリを使ったプログラミングというか、プログラミングの考え方みたいなのを学ぶ講座ですが、将来的に子供にも教えられるし、私のようにちょっと触れてみたいという程度の人間にはちょうどよかったかなと思っています。

そのほかにも、市報などでみつけた単発の講座などにもちょこちょこ参加しています。
市町村がらみの講座は安価あるいは無料で参加できるのが魅力。
民間の高い経費を払って参加する教室にはレベル的にはかなわないかもしれませんが、とっかかりとしていろんなことを知りたいと思っている私にはありがたいです。

この半年だけで、アラフィフにして初めて学んだことがたくさんありました。
専業主婦でもやり方次第でいろんなことが勉強できるし、いろいろできるなと実感中。
可能であれば、もう少し金銭的に生産性のある事にも参加できればいいなあ・・と思いつつ、もう少し、このゆるい状況を続けてみるつもりです。

本日の写真:ドクダミ(ドクダミ科)
花はかわいいのです。でもにおいが・・・(笑)。

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