ほそぼそ働いてみよう。-その16 チョコレートの短期バイト応募で瞬殺-
25年以上勤めたお堅い職場を早期退職して、現在、小学生男子を育てながら主婦をしているまめさとです。
人生初のパートを終え、もう少し働いてみようかと職探し続行中。
前回、期間限定パートをやってみて、期限の区切りがある働き方も悪くはないかも・・・と思い、このたびも短期パートを探すことにしました。
そして見つけたのが、某高級チョコレートショップにおけるバレンタインデーの販売補助。
勤務条件は以下の通り。
1日4時間以上からOK。
未経験者でもイチから仕事を教えるので大丈夫。
レジでの金銭のやり取りはなくて、バックヤードの業務やお客様の誘導などがメイン。
時給は1300円。
大好きなチョコレートを売ってこんなに素敵な条件で働ける仕事がほかにあろうか!?
見つけた瞬間、心が浮き立ちました。
とはいえ、私は販売の仕事に携わったことがないど素人。
務まるかなという不安はありつつ、悩んだすえに応募することにしました。
申し込みは簡単で、いつものようにアプリに必要事項を入力するのみ。
この段階で先方に伝えたのは、氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスの最低限の情報だけです。
翌日、チョコレート会社の人事担当者からメールが届きました。
リンク先に追加情報を入力するようにとのことだったので、すぐにHPにアクセス。
聞かれていたのは、雇用予定期間におけるざっくりとした勤務可能日数と販売経験の有無のみ。
勤務可能と思われる日数をめいいっぱいカウントして入力し、ドキドキしながら連絡を待ちます。
すると2時間もたたないうちに返信が届きました。
自動配信と思われるそのメールの文面は非常に丁寧でしたが、内容は不採用の知らせ。
この度は応募者が多かったため・・・とありますが、お断りメールをいただいたのちも求人情報が出続けていたので、販売経験なしと年齢で切られたのは明らかです。
経験なしでもオッケーとあったのにな・・・・。
あまりのあっけなさに呆然としつつ、気を取り直してそのチョコレート会社の採用に関する口コミを見てみました。
そこで初めて、どうやら人気のバイト先であるらしいことを知ります。
しかも、美人じゃないと採用されないらしいとか、短期バイトは学生ばかりだったなどという意見もちらほら。
これらの口コミの真偽はともかく、高級チョコレートを買うなら、若くてかわいらしい女性から買ったほうがテンション上がるか・・・とちょっとしょんぼり。
応募前、口コミを見てみるのは大切かもしれません。
本日の写真:ハルサザンカ(ツバキ科)
峰の雪という素敵な名前がついていました。