ほそぼそ働いてみよう。-その12 短期事務パートの入社手続きを経て思ったこと-
25年以上勤めたお堅い職場を早期退職して、現在、小学生男子を育てながら専業主婦をしているまめさとです。
専業主婦生活にも飽きてきて、少し働いてみたいと思い、あれこれ模索した結果、大手の会社の子会社で短期のお歳暮関係のパートに採用していただけました。
面接から約2週間後に採用手続き及び業務の講習会のため、初出社。
ちなみにこの時も交通費と講習会受講時の時給を支給していただけました。
会場に来ていたのは、私のほかに10名ほど。
同年代らしき人も少しはいますが、あきらかに大学生らしき人もちらほら。
そしておそらく、私が一番最年長。
今後仕事を探すうえで、やっぱり年齢の問題は避けて通れないかも…と改めて不安を感じます。
2時間ほどの間で、入社にかかわる書類の記入を行い、個人情報取り扱いの研修を受けました。
そのやり方は、非常にシステマティック。
定期的にこういう形での募集をしていて慣れもあるかと思いますが、ある程度グループ会社でやり方を統一しているのだろうなと感じました。
その中でも印象的だったのが、新型コロナ対策。
クラスターが発生したら、最悪、事業所を閉めることになりかねないということで、毎朝、健康チェックの結果をシステムに登録することになっています。
このチェックは本人はもちろん、同居家族の分も行わなければならず、本人及び同居家族に発熱などがあるときは、出勤しないでくださいという徹底ぶりでした。
たかだか2か月ちょっとの短期パートでも、雇用手続きはたくさんあるわけで、手間がかかり、会社の人たちも大変です。
その手間を考えると、やはり長い時間働ける人のほうがいいよなあ・・・とわが身のマイナスポイントが改めて身に沁みました。
手続き完了後、翌週からさっそく勤務開始です。
当初、お歳暮関係のパートと聞いていたのですが、業務多忙とのことでクレジットカード申請の本人確認書類チェックの部署に回ることになりました。
それについては面接時に違う業務でも構いませんと言っていたので、問題なしです。
久々の仕事、緊張しつつもちょっとワクワクするというのが正直な気持ちです。
本日の写真:八重寒紅のつぼみ
もう梅の花のつぼみがついていて、ほっこり。