ほそぼそ働いてみよう。-その22 週1事務系パートはやっぱり・・・-
25年以上勤めたお堅い職場を早期退職して、現在、小学生男子を育てながら主婦をしているまめさとです。
週1で働けるパートを見つけてやったあー!と思ったのもつかの間、職場があまりにもいい加減だったため、たまらず2か月ほどで退職しました。
ちなみに、前回の週1パート。
退職後の最初の給与振込日に、払われているはずのパート代は振り込まれておらず。
午後3時前まで待ってみてもそのままだったので、督促のメールを送りました。
そのまま相手の返答を待とうかとも思ったのですが、どうにも理不尽さに腹が立ち、トップの人に電話をしましたが、でてくれません。
結局、およそ30分後、銀行口座のアプリを確認したら給与が振り込まれていました。
たまたま入れ違いになっただけで、ちゃんと振り込みするつもりだったのね。
そう好意的に捉えようと思いましたが・・・。
心情的にやっぱり無理でした。
もし私が督促しなければ、そのまま給与を支払わないつもりだったのではないかと思っています。
まあ、これできれいさっぱりこの会社とは縁が切れたわけで、すっきりしてよかったです。
ちょうどその頃、他の週1以上からOKの事務系パートをみつけていました。
内容的にも時給的にもいい感じで、簡単なPC操作ができれば大丈夫とのこと。
それでも応募するのをためらったのは、このパートの募集が繰り返し求人サイトに出ていたからです。
長く仕事探しをしていると、定期的に募集を繰り返している会社というのが目に付くようになってきます。
普通に考えて、事務系で、最低賃金よりも時給が高く、週1回以上でOKのパートなんて応募者が殺到するはず。
一応、会社を調べてみると、全国的に支店を展開しているそれなりの規模の会社。
HPもきっちりしていました。
なのに何度も募集が出ているということは・・・。
悶々としつつ、いつまでもこの思いをかかえてグダグダしているのは嫌だなと思い、問い合わせの電話をしてみることにしました。
シフトをどうやって決めるのか、知りたかったというのもあります。
問い合わせ先は「人事部」。
電話に出た女性はえらくオドオドした感じの方でした。
ここで「うん?」と思いました。
これまた今までにあまり経験したことのないパターンです。
大体にして、人事部の窓口はしっかりした人が多いイメージ。
しかしながら、人手が足りないようだし、最近採用された新人のパートの人ということもありうる。
そう思い、シフトについての質問をしました。
しかし、電話口の背後から、えらく傲慢な感じで不機嫌に話している男性の声が・・・。
何を言っているのかまでは聞き取れなかったのですが、けっこう殺気立った感じ。
しかも、私が電話している間、ずっとその人の声がしていました。
もう、うわっちゃー、と思いましたよ。
たった一本の電話で決めつけるのもよくないですが、職場の雰囲気はよろしくなさそう。
幸い、シフトが私の希望とあいそうになかったので、速攻お礼を言って電話を切らせていただきました。
やれやれ・・・。
今回の件で思ったのは、週1勤務でOKという職場はやっぱりちょっと何かしらあるのかな、と。
実際、私も自分がパートの方を採用する立場だった時、週1ではちょっと…と思ったでしょう。
まっとうな事務系の職場だったら、最低でも週3日ぐらいの勤務が必要かも。
私もやりくりして、週3ぐらい働いてもいいなとは思っているのですが、いかんせん、子供の春休みや夏休みなどの長期休みの対応がネックです。
相変わらずうちの子は学童に行きたくないと言っています。
もし子供の気が変わっても、うちの地区では、小学校3年で学童保育は終了となるので、どうせ1年後、どうするか再びモヤモヤする羽目に陥るのが目に見えています。
改めて子供を育てながら働くというのは、あちこちにトラップがあるよなあ・・・と思いつつ。
ほそぼそ働く計画の見直し中なのでした。
本日の写真:トサミズキ(マンサク科)
たぶん、ここからもっと花が開くはず。