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ライアーの楽譜づくり 心に響く音を探して
心が暗くなるニュースばかりです。
時折リフレッシュが必要、身体にも影響でますからね。
そんな時、ライアーの音を聴くだけでも癒される感じがあります。✨
今回は楽譜の作成についてご紹介
ライアー専用の楽譜は無いので自作します、弾いてみたいな~という曲を選んでまずピアノ譜やギター譜を探します。
ライアーの音域にあうように調を変えます
♯(シャープ)や♭(フラット)の多過ぎる曲だと、弾くのが難しくなる
(左手が忙しいくなり過ぎる💦)ので弾きやすい長に移調します。
また、ライアーの弦の本数には制限があるので、弾けない音が出てくる時も移調します。
それから、メロディにあう音を耳でたしかめてアレンジ。
こうして楽譜を作りこんでいくのは、けっこう時間がかかりますが楽しい作業でもあります。(^^♪
シンプルにアレンジ
ライアーは、音を重ね過ぎずにシンプルなアレンジが心地良いです。
ゴージャスで華麗なハーモニーも美しい。
けど、気持ちが澄んでいくのはやはりシンプルな響き。
今回「白鳥」をアレンジしました。🦢
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シンプル過ぎ・・・に見えますが、これくらいが丁度良い
原曲のままだと一番上の音が弾けない💦ので、ヘ長調にしました。
あとは実際に弾きながら、弾きやすい指使いを記入していきます。
「この音の方が良いかなぁ・・・😑」と確かめながら。
耳をすまして音をよく聴くこと
シュタイナーの理念にそって創作されたライアー。
ついつい、音符を追うことに精一杯になりますが大切なのは音の響き。
ルドルフ・シュタイナー(1861 -1925)は、「人智学」といわれる思想を展開し、その思想は哲学、宇宙論、教育、音楽、演劇、建築、絵画と幅広い分野に及んでいます。
心に響く音を見つける作業は、
「あれっ・・・? 違う・・・」の連続ですが、
しっくりくる音が見つかると気持ちが良い。✨
「あぁ、もっと学校の音楽の授業を真面目に受けとけばよかった~」
と思うのも、この時なんですけどね。😅
言葉に上手くできませんが不思議な力がありそうです。
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お読みいただいてありがとうございます。♪⭐
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