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シンプルで奥深い笛の世界


篠笛(篠笛)・能管(のうかん)奏者の岸田晃司さんのコンサートが
ありました。笛の奥深さに触れることができてとても楽しい時間でした。✨


幼い頃から地囃子に親しんできた岸田さん
農業を営みながら演奏活動をされているそうです🎵
「和」のイメージそのものですね✨



天空を駆け抜けるような「ピィー」という高い音。
尺八のような低い音。


祭囃子などで馴染のある笛ですが、
アップテンポの曲から、静かな曲まで笛の魅力が満載でした。✨

たくさんの笛を紹介してくれました。
コンサートなどでは舞台が暗くてもわかるように、目印などをつけて工夫をされているそう。

曲によって笛を変えます
能管が迫力がありました✨
長い笛は手の小さい人には難しいかも・・・


「川の流れのように」「舟歌」「もののけ姫」「レットイットゴー」
震災支援プロジェクトの「花は咲く」など、お馴染みの曲を時間いっぱい吹いてくださいました。


笛は日本人にとっては身近にある楽器ですが、笛のことってよく知らなったなぁ。シンプルだけど笛の音が生で耳に響いてくるのって心地良い。✨


帰る頃はすっかり笛に魅了されておりました。
CDも購入しました。🎵



日本に古くから伝わるシンプルな楽器。
笛は源氏物語など、古典文学には必ず登場しますね。



風にのって舞うような音色は、なぜか子どもの頃を思い出したり、
どこか切なくなったり・・・。
不思議と私たち日本人の心に響きます。


お読みいただいてありがとうございます。😀


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まめリス
記事がお役に立てれば嬉しいです。自然こそ私たちのお手本。自然や周りの人を大切にする日本の心を取り戻したい。サポート大歓迎。