子供と一緒にお絵描きをしたら、子供の想像力、お絵描きの素晴らしさを再発見した話。
★親として子供と遊んであげるのではなく、
一緒に遊ぶという姿勢で、
感じ方が変わること
★絵を描くということの楽しさ、
もたらす満足感(大人になって再発見)
★子供と遊ぶ時間を大事にして、
沢山遊ぼう
朝8時に子供を預けて、
その後仕事をし、
18時にお迎えに行って、
帰ってきてからご飯を作って
21時に就寝する生活。
平日子供と遊ぶ時間がほとんどないのですが、
昨晩は夜子供と遊ぶ時間を作ろうと決めて、
家事と育児を進めた結果、
ほんの10~15分の時間ができた。
「ママは○○と一緒にお絵描きがしたい。
だからお片付けを手伝ってほしい。
そしたら遊ぶ時間ができる」
子供にそう言うと、
いつもはしないお片付けを、
大急ぎで張りきってやってくれた。
上の子はお絵描きが大好きで、
書き始めると無言で、
大好きな恐竜の絵を描いた。
下の子はまだ2歳ながらも、
丸や線を大きく好きな色で描いた。
私はというと、
何を描いたらいいかわからず、
近くにあったぐりとぐらの絵本を手に取り、
それを見ながら描いた。
絵を描きながら、
自分の中で色々な発見があった。
まず、自分に想像力がなく、
想像で絵を描くことができないこと。
また、想像ですらすら描ける
子供の想像力の素晴らしさ。
「ママ見て」という子供の
ワクワクした表情。
途中の、
どんな仕上がりになるのかという、
普段あまり感じることのない種類のワクワク感、
仕上がったときの、
達成感と満足感。
色鉛筆の色の美しさと、
強さによって色合いが変わる感じ、
色鉛筆から繰り出される色の可能性。
「ママ、上手だね」
と褒めてもらえた時の、
喜びと少しばかりの自信。
(自分ももっともっと子供を褒めようと思いました)
子供は、お絵描きを通して、
普段こんなに沢山の感情の変化を味わっているのか
と自らが感じることで、
絵を描くということの素晴らしさを
改めて気付くことができました。
子供と一緒に、
子供と同じ遊びをすることは、
新たな気付きがあり、
同じ目線で対等に、
年齢関係なく一緒に楽しむ体験ができ、
とても素晴らしいことだと
改めて気付かされました。
子供もとても嬉しそうで、
ほんの10分~15分でしたが、
よい時間を過ごすことができました。
また、時間を作って一緒に
お絵描きをしたいと思います。
もっともっと子供達と一緒に
遊びたいと思います。
小学校になり大きくなると
お願いしても遊んでくれなくなると思うので、
求められている今を大切に、
貴重な時間を子供と一緒に
過ごしたいです。
読んでくださりありがとうございます★
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