社会人研究員つれづれ③
不定期すぎるつれづれです。
現在私は研究員2年目。
今年は、指導教官の調査・研究に一緒に参加させていただき、そちらで論文執筆や学会発表をすることになり、時間が取れずに自分の研究は棚に上げていました。とはいえ、仕事が忙しい中で、この論文も締切に間に合うんかと思っていましたが、先生からの無言のプレッシャーと、一緒に執筆するゼミ生からの励ましで、なんとか書き上げることができました。
フルタイムで働いているので、執筆に充てることができる時間は平日は1〜2時間程度。週末も何かと予定が入り思うようには時間が取れません。無事に書ききれたのは、とりあえず毎日書くという習慣の結果だと感じました。自分の書いたものが続く文章を生み出していくという感じでしょうか。そういえば、修士論文の時もそうだったな・・・
そんなことを体感していたら、この本にも同じようなことが書いてありました。
塩漬けにしていた自分の研究の方も、書き始めるとそろそろながらも進む進む。もっと早く手をつければよかったなと思う一方で、今から始めれば年内には書き上げられるかなとほくほくしています。
では今日も猫を膝に執筆します。