見出し画像

NYで妊活〜IVF開始day1-2*予約と検査〜

NYに渡米後し3年目、妊活して約2年。英語力皆無でふっわふわな私としっかりものの旦那氏。子宮内膜症の手術の末、この10月、ようやく辿り着いたIVF。夫婦2人、いつも手探りな海外での不妊治療の防備録。

E.mame

天気が良くって秋らしくって気持ち良い日が続いたと思ったら昨日、今日とNYの天気はfoggyからの大雨。この週末はお天気は下り坂なのだ。そんなブルーでとてもながーい1日。

10/5から周期が始まる。たまたまインプラントの治療日もかぶる。治療は進んだし、クレジットも保険使えてそうなのにかかりつけ歯科医が話聞く気ないしブルー。

とにかく、いまの最優先はIVF。担当のRaychellがとにかく連絡してと、メモをくれたので読み返して"I got my period need to start my cycle."と伝えて予約完了。ともかく、無事にIVFのステップに進めてほっ。

10/6、day2。
治療の本格開始日で朝から病院にて血液検査(BT)と超音波検査(US )を受ける。

旦那氏も精液凍結のために共に8時に病院に向かう。念のため費用について確認すると$400!
我々にはとても高額なので諦めて採卵のときに絶対に来院し採取することになった。

他の治療費も保険でカバーされるはずなのだが、他にも気になることがあるので旦那氏ともに病院のbilling (請求窓口)へ。

🇺🇸の医療費は聞いてよりももっと面倒くさくて、ややこしくって高額。すべて分業制で、後から恐ろしい請求がくる。検査する度に料金は確認したほうが身のため。必要だからと確認せずにほいほい流される受けると破産する…そして、私は流されがち。

私の検査予約は9時からで同じ様に検査待ちの女性たちがずらりと廊下のソファで待っていた。年齢も人種も様々、中にはPCで仕事しながらの方もいた。

まずは血液検査、担当の熟練nurseと挨拶。偶然ファーストネームが似ていて親近感がある方だった。採血しつつ、今日から始まる注射薬について再度説明を受ける。前にも担当者にも解説して貰ったことだけど、自己注射なのでやや不安。結局、動画で何とかなったけど、この時にナースが自宅に来て手技を教えて貰うサービスもあることも教えてくれた。

その後は超音波検査。部屋に入り、体重と身長を伝える。部屋に備えつけのトイレで着替えて出たら誰もいなくなっていて全くDrも来ない…で10分。これは待ってても来ないのでシートで下半身隠しつつ、ドアの隙間からnurse呼んで、オネエな研修Drさんが診察。ものの3分もせずgood!問題ないないよ〜と言って終わった。

英語で対話が出来ないとほんとに後回しに、蔑ろにされて無駄に疲れる。病院でも受け身にならず確認が必要。

朝から夫婦共々、どっと疲れて近場のカフェで朝ごはん。ミルクたっぷりのアイスラテとサンドイッチが身に沁みた。

いいなと思ったら応援しよう!