ほんとのところ
明けましておめでとうございます。
2022年の終わりは三重で過ごしました。
犬友達として20年の付き合いがある友人宅に去年から“帰省“しているのです。
名古屋で「ヨシタケシンスケ展」がやっているので、ランチ後観てきました。
写真はその時売っていたポストカード。
「バチが当たりますように」
私、こういうこと思っちゃいけないって思ってる。
そう教えられたし、そんなこと思ったら自分にバチが当たるんだって思ってる。
年末にあった話を書きます。
美容院に行ったら、美容師さんから前彼の近況を耳にすることになったの。
どうやら、転勤で北海道に行ったらしい。
私、それを聞いて「イェーイ!」って言ったら、「え?そんななんですか?」って驚かれた。
「そんなです」
私は冷静に答えました。
ひとり暮らしをしたことがなく、なにより東京を離れたくなかった人だったから、正直「ザマーミロ」と思ったのが事実。
でもね、なんかこう、それから美容師さんとの話がなんだかこう、、私がひどい人みたいな雲行きでね。
ひどいのかもしれないが、こちらもなんだか納得がいかなかった。
そんなとき、このポストカードをみつけて心が軽くなって、今日の写真にしました。
ヨシタケシンスケさんの絵本は、キレイゴトだけじゃないところが大好き。
私は幼い頃から「正しいこと」と「正しくいること」を教えられてきて、それはすごくありがたいのだけど、時に自分を許せなくなるから、ヨシタケシンスケさんは、私が吐き出せない心の内を言ってくださってるようで大好き。
「暑かったら脱げばいい」の絵本が大好き。
オトナになると暑くてもみんなが着てるから脱げないことあるもん。
この絵本は、小学生の甥っ子も大好きで「暑かったら脱げばいいよね!」と必ず言ってくる。
幸せにいてほしいとも、不幸でいてほしいとも思わない。
私の心がざわつかない存在でいて。
なんだかんだ言っても結局は、私が人からどう思われるかを気にしてるってことなんだけどね。
2023年、心も身体も軽やかに。
やりたいことをやっていきたい。
みなさま、どうぞ今年もご贔屓に。