藤井風は本当に存在していた
What a day!!
そう叫びたくなる1日だった。
大きく3つのできごとがあったので3回に分けて書こうと思う。
まずは一番のできごと
藤井風 live at さいたまアリーナ
前の日から眠れなくなるほど楽しみにしていた。
当日、希望の時間に物販を買えたので、大好きなお店でランチをし、会場に戻った。
こういうとき知ってる街での開催はいいね。
そして、着席。座席、いい!
否が応でも高まるワクワク感。
前回のパナスタではアリーナで大喜びしたけど、実際は後ろの方だったし、
数列前にものすごく背の高い男性がいてほぼ見えなかったけど、今回は1階スタンド席でステージがよく見える♪
ライブが始まる。
最初から鳥肌が立つ。
隣のお姉さんは1曲目から泣いていた。
私は青春病で泣けて仕方なかった。
オペラグラスを通して近くで見る藤井風は、身体自体が楽器だった。
歌っている時も身体から音楽を奏でている。素敵すぎる。
ノリノリで踊る。
途中、なんと3m先に藤井風がやってきた。
こちらに向かってくる時からもう私は泣いていた。
「やば!!」しかことばが出ない。
近くで見た藤井風は、藤井風だった。
きゃ〜〜〜!とかではなく、ただただ藤井風だった。
「本当に存在してた」
それしか思えなかった。
それだけで涙がでてきた。
ほぼ2時間きっちりで終わるライブは、パナスタも同じだった。
アンコールもない。
丁寧に丁寧にお辞儀をして去っていく。
こちらこそ、本当にありがとうございました。