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ゆとり世代が綴るZ世代との関わり方(案)

皆さまは今の若い人との関わり方について悩んだことはありませんか?

私(30代半ば)はこれまで色んな場面で人間関係に悩んできました。
私の年齢では、ゆとり世代だと言われることも多く、感覚的には昭和世代とZ世代の間なのではないかと勝手に思っています。笑

そんな世代だからこそ経験した私が感じた昭和世代との感覚の違い、そしてその経験を通じて得た、若い世代とのあるべき関わり方について綴ってみようと思います。

1.ゆとり世代から見た昭和世代の印象

2.私の経験談

3.私の思うゆとり世代との関わり方

4. Z世代との関わり方(案)



1.ゆとり世代から見た昭和世代の印象

昭和世代の印象を書く前に、何の経験に沿って書いているのかを説明しておきます。
私は大学時代に運動部に所属しており、昔からの伝統を大事にしている部でした。
そのため、先輩から昭和の考えを感じることがあったので、その経験から書いてみます。

①「先輩は神様」と考えている
②気合いを大事にしている
③先輩の「自分が正しい」が先行している

自分感じたのは大きくこの3つです。
あくまで、昭和の時代から築かれた部活の雰囲気です。

こんな環境の中で部活に励んでいて…
やらされている感がすごかったです。

「声を出せ」
「もっと気持ち出してやれ」
「雑用がちゃんとできていない」

自分は技術を磨きたいのに、それ以外のことで厳しくされすぎてやる気が出ませんでした。

次項からは、私の経験談をもとにゆとり世代の後輩とどう関わったのか、Z世代とはどう関わればいいと思うのかを綴っていきます。
特に後輩との関わり方に悩んでいる方、ぜひ読んでみてほしいと思います。

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