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[挑戦記#44]学びの楽しさを発見!



40代で気付いた。
「学ぶ」って楽しい!

一斉教育の限界とは?


学生時代は、勉強が特別に好きではなかった。

「学校の勉強が、つまらない」
よく聞く言葉だ。

私もその中の一人だった。
決められた内容をひたすらノートに書き写したり、たくさんの単語や法則を覚えなければならない。
テストのための勉強だった。

決して、全てがつまらない訳ではない。
もちろん楽しい勉強もある。

ちょっと前のドラマで、「数学は大人になったら役に立つのか?」と生徒が先生に質問していた。

確かに、基礎的な計算ならまだしも、難しい数式なんかは使う機会はほとんどない。 

そのドラマの先生の答えは、
「難しい数式を解くという(何十分も集中して問題に取り組んだ)経験が社会に出てから役に立つ」だった。

うまいことを言うもんだ。
その当時は納得していたが、最近
「なんか違う」と感じてきた。

そもそも、
「学びたい事」は一人一人違うし、「学び方」も一人一人違う。

日本の教育で行われている「一斉教育」の考えは、「すべての子供たちに同じ教育を」という考え方から来ているらしい。

当時は、それで良かったかもしれない。戦争が終わり、様々な環境で生きてく子供たちに、せめて同じ教育をと考えるのも分かる気がする。

一部では、それ以外に一斉教育を受けさせる意味があったのかもしれないが、明治時代から今も続いている事に違和感を持たずにはいられない

大正、昭和、平成、令和と時代は変わり、今は個人が世界中の情報を得ることができる。
その情報の中から「知りたいこと」「学びたいこと」を自由に選び、自分の「学び方」で学んでいくのはどうだろう。

英検合格までの挑戦!



40才を超えた頃、育児が一段落し英語を学び直すことにした。 
まず始めに、英会話スクールに通い始めた。

「英語を使って仕事がしたい」
そう思って、英検を受けることにした。
問題集を買って集中的に過去問を解いた。 

「学ぶのが楽しい」

家事をそっちのけで時間を忘れて勉強した(笑)

1年後、見事2級に合格した。

二次試験の面接官に「どうして英検を受験しようと思ったのか」と聞かれた。
#もちろん英語で(笑)
高校生に混ざって、40過ぎのおばさんが受験したのが珍しかったのだろう。

ちなみに、同じ日に準2級も受験した。
予行練習の為だった。この予行練習のおかげで筆記試験も二次試験も雰囲気や流れがとてもよくわかり、本番の2級試験の時は落ち着いて受験できた。

数年後、この「学ぶ楽しさ」は何倍にも膨れた。

複数のアプローチで学びを豊かに



英検2級と小学校英語指導者の資格を取得して、念願の英語を使う仕事に就くことができた。

そんな中、ジョリーフォニックスに出会った。今までの英語学習にはない、「こんなのがあったらいいな」が全て詰まっている。


絵本を見せながらストーリーをおはなしする。「音」を聞かせて聞き比べ。歌やアクションもあり、楽しみながら英語の「音」を五感で感じて覚えて行く。

決して強制はしない。複数のアプローチで導入する事により、受け取る側は、どれかを自然と選ぶことができ、「学び」がピッタリと個にハマる。

子供たちの中には、絵本やイラストなどビジュアルから入る子、音を聞き分けて耳から入る子、体を動かしながら覚える子、歌うことが大好きで歌詞をすぐに覚えてしまう子など、様々な子(個)がいる。
そして、その様々な子が様々な受け取り方をしている。

同じ授業をしても受け取る方は様々。

だったら教える側が複数のアプローチをすることで、『学びの気づき』を得る子どもが増えていくに違いない。


これを小学校で教えたい。


セミナーに行きまくった。

地方の地元では、このようなセミナーは開催されないので、東京や大阪、時には札幌にまで移動した。

なんて楽しいんだろう

一日中パソコンに向かい、授業カリキュラムや教材を作るのが、とても楽しかった。

大学の講義にも積極的に参加した。
高卒の私にとって、大学の構内に入ることがとても新鮮で、40過ぎて初めて学食を食べた(笑)

講義室で学生に混ざって、一日中、英語のシャワーを浴びた日もあった。

子供が大学生になる時、思いきって自分も大学生になった。54才の時である。
放送大学の1年生になり、心理学を専攻した。息子と同学年だ!


学ぶ教科を自分で選べる。


学ぶ楽しさを実感した。

人生、
何才になっても学びは訪れる

子供たちが「学びたいと思えること」を見つける手伝いがしたい。

つまらない勉強だけで「学ぶこと」を嫌いにならないように、自分の可能性を信じることができるように。


人生の学びは終わらない




間もなく、60歳。
子育てが終わり、第二の人生を歩き始めた。

これからは、人のために生きていく

《これから叶えるミライ》

  1. 自分のことが好きになる子どもたちを増やしたい

  2. 自分の好きなことを見つける手助けをしたい

  3. 学ぶことが楽しいと思える環境を作りたい

  4. 何歳なっても夢と希望が持てる未来を作りたい

  5. 英語の壁を優しく壊したい

  6. 海外の国々を訪れて日本とは違う文化を体感してもらいたい

  7. 日本の良さを海外に伝えたい

  8. 日本を元気にしたい

  9. 日本の子どもたちの未来に夢を与えたい

  10. みんなで和気あいあいと生きていける町を作りたい


一歩を踏み出す勇気
   をお手伝いします❣️



これから動いていきます!

明るい日本を創るために❣️



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ゆみねぇ
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