GLAYのwinter,aginの話
一気に冷えてきて風邪引きました。
もはやもう冬な気がするね…。
冬だから語って良い気がする曲。
この曲がめちゃくちゃ好き。
90年代のヒット曲ランキングを見るのが好きだけど、トップに出てくる曲。皆も多分見たことあるだろう。
多分、雪国出身の異性がカラオケで歌ってたら惚れます。(そんな機会ないけど)
先に言っておきますが………あのごめんなさい。
世代じゃないというか当時を生きておりません。あと関東出身です。雪なんか1cm積もって騒いでおります。路面凍結ですっこけます。
(何なら親からL'Arc〜en〜Cielの英才教育を受けていました。)
ただ、この曲を聴くたびに前のnote記事↓
にも書いた通り、私の好きな人間達が雪国(東北〜北海道)に縁があるのを思い出す。
そして口々にそれぞれが「○○(地元)は良いぞ。」という。
というか私の周りはのんびりした土地が好きな人が多くて、地元(私と同じ関東)を捨てる勢いで言う人もいる。
私はロクに働けない貧乏暇なし学生だから雪国に行く事は不可能なのだ。
だからこの曲を聴くたびに好きな人間が、忙しくて金欠なうちに雪にさらわれて見えないくらい遠くに行ってしまうのではないか不安になる。
最近、雪国へ帰っちゃった大好きな子がいたし。
そんな中で
という歌詞がめちゃくちゃ刺さる。
親に言ったら「TAKURO(作詞者)は愛してた人に見せたいのであって、アンタには言ってない。」って言われた。そらそう。
自分にとって雪国とは行くのがほぼ不可能な場所であり、そこに連れて行ってくれる人をどこかで待ち望んでいるからこそ、この曲に魅了されたのだろう。
よく大学で「実際に体験した物をモチーフにすると説得力が増す。」って言うけど本当にそう思う。個人的に歌手と縁がある土地の曲は説得力が違う。行った事があってもなくても情景が伝わる。
浜崎あゆみの曲を聴くと沖縄を思い出すし、サザンは茅ヶ崎付近、椎名林檎(東京事変も)は本当に東京そのまま。
ここであげたアーティストの縁がある土地は行った事があるけど、唯一、GLAYの縁の地である北海道には行った事がない。
あーーーーーーー私の事を雪国に連れていってくれる人いないかなーーーーーーーーーー。
って嘆いてもしょうがないから社会人になったらお金貯めて北海道1人旅するわ!じゃ!!!
p.s父が明後日から仕事で北海道に行くらしい。羨ましい。
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