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多趣味こそキャリアアップの近道~コーヒーとアイドルと福祉論5

アイドルファンになるきっかけは、1996年ごろにドラマ「ロングバケーション」でキムタク演じるピアニスト瀬名が教える女子生徒を演じていた広末涼子さんでした。私だけでなく、当時の思春期男子はほとんど広末さんを通ったぐらいブームになりましたね。

その後、実際ライブに足を運び始めたのは13年ほど前からで、そこで見るアイドルファンには、本当に推しメンに全てをささげている人と、ライトに楽しんでいる人に分かれていたように見えました。
SNSを見ていると、全てをささげている人ほど若干いら立っている印象があります。一方でほかにも趣味を持ってる人ほどいら立っていないようにみえます。それは客観視できてるかどうかで変わってきてるように思います。
私もSKE48のファンを始めたばかりの頃は、SKE48こそアイドルのトップ。AKBやNMB(大阪)なんて大したことないし乃木坂なんて以ての外とさえ思っていました。
しかし、実際はメディア人気は圧倒的にAKBがトップを行ってましたし、他のグループもそれぞれに良さがあると後で知るのですが...
これはプロスポーツチームの応援にも通じるかもしれません。勝っているときはうれしいけど、負けるとものすごく怒れてくる。ストレス発散しているはずが、かえってストレスを溜めている事も。

私がイライラから脱却したのはクルマに興味を持ってからだと思います。
今の愛車ハスラーに乗り換えてからカスタムにハマり始め、現在自己啓発として学ばせていただいているBUDDICAの中野社長のYouTubeを見つけたのも車関係の動画を探していたからです。こういう風に趣味を複数持つことによって視野が広がり、アイドルも趣味の一つと考えると肩の力を入れすぎずマイペースに楽しめるようになったと思います。

そして、推しグループに過熱しすぎて他のグループを敵視しそうになったら、他のグループにも必ず1人推しを見つけましょう。AKBを好きになれたのも、福岡聖菜さんにどハマりしたからです。単推しよりDDです。

あともう一つ、最近では多趣味のアイドルが目立つようになりました。
SKEでは初期から二次元同好会というアニメ好きメンバーが常にいたり、宝塚ファン、アイドルファン、自転車競技ファン、プロサッカーファンなど多岐にわたります。普段は劇場で華麗に舞うアイドルがプライベイトでは趣味に没頭する姿が垣間見られるのもギャップがあって可愛いですよね。

追伸:
船旅しながら聴きたいのはZARDの「愛が見えない」と「永遠」です。


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