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ポータブル電源で扇風機が使えるか検証してみた【結果:どんな場所でも使えるようになって最高】

皆さんこんにちは。節電オタクのマメ父ちゃんです。


ポータブル電源で扇風機は使えるの?


こんな疑問を解決するため、

我が家にあるポータブル電源と扇風機でちゃんと使えるかどうか

検証してみました。


ポータブル電源で扇風機を使えれば、下記のようなメリットがあります。

  • キャンプで扇風機を使える

  • お風呂場の乾燥用として扇風機が使える

  • ポータブル電源を節電用として利用できる


扇風機は「涼しくする」「換気する」「洗濯物を乾かす」など、いろんな場面で活用することができます。


ポータブル電源と組わせることで、

コンセントがない場所でも扇風機が使えるようになる

ので利便性がさらに向上すること間違いなし!


我が家は、

ポータブル電源と扇風機を組み合わせることで「節電用」「お風呂の乾燥用」

として毎日利用しています。



本記事では。

ポータブル電源で扇風機が使えるのか!扇風機をどれくらい使い続けられるのか!ポータブル電源を節電用として活用する方法!

を詳しくご紹介。


「電気代高騰で困っている」「ポータブル電源を倉庫に眠らせている」

と言う方は最後までチェックしてみてください。


ポータブル電源で扇風機を使ってみた

検証で使用した機器がこちら

ポータブル電源『エコフローリバーマックス』

スペック

バッテリー容量・・・576Wh
電池素材・・・リチウムイオン
AC出力(X-Boost)・・・600W(1200W)
重量・・・7.7kg


ポータブル電源『JVC BN-RB-37C』

スペック

バッテリー容量・・・375Wh
電池素材・・・リチウムイオン
AC出力・・・200W
重量・・・3.6kg



扇風機SK Japan『‎SKJ-SY30DC-W』

スペック

消費電力・・・6W~30W
羽の枚数・・・14
首振り・・・上下左右自動首振り機能(45°/90°)
重量・・・3.1kg


実際に検証してみた

検証結果がこちら

「エコフローリバーマックス」「JVC BN-RB-37C」どちらのポータブル電源でも扇風機は使用可能。
1番消費電力が発生する状態(首振りで風量を最大にした状態)で30Wが発生。
「エコフローリバーマックス」では約19時間、「JVC BN-RB-37C」では約12時間の連続使用が可能。
扇風機の消費電力はかなり小さいので容量の小さいポータブル電源でも余裕で稼働できる。


コンセントがない「お風呂場」や「納戸」、「車庫」でも扇風機が使えるようになるのでめちゃくちゃ便利。


我が家は

洗濯物が乾かない雨の日や湿度が高くてカビが発生しそうな日お風呂場

で積極的に活用しています。



『SKJ-SY30DC-W』の最大の特徴が

上下首振り機能付き

です。


上下首振り機能があれば、

直接扇風機の風に当たりたくないけど部屋の空気を循環させたい!高い場所に干している洗濯物に直接送風する

ことができます。


いろんな家電量販店を回って、

30cm上下首振り機能付き扇風機で一番コスパがいいのが「‎SKJ-SY30DC-W」

でした。


エアコンの冷風が苦手!洗濯物の乾燥用として送風したい!!と考えている方におすすめです。


ポータブル電源を節電用として利用する方法

ポータブル電源の特徴は

「コンセントがない場所でも電気が使える」「停電のとき非常用の電源として使える」

ですが、

節電用として使う

こともできます。


我が家ではポータブル電源を節電用として利用することで

毎月の電気代が3,000円以下!!

4人家族でこの電気代は安すぎますよね。


ここからは、ポータブル電源を節電用として利用する方法を具代的にご紹介していきます。


電気代をかけずポータブル電源を充電する

電気代をかけずポータブル電源を充電するには、

ソーラーパネルやシガーソケットを使う

必要があります。


電気代をかけず充電したポータブル電源で普段使っている家電を使えば、電気代を節約することが可能です。


ちなみに、

今回検証に利用した「リバーマックス」や「BN-RB-37C」は毎回電気代0円で充電しています。


普段、ポータブル電源で使っている我が家の家電がこちら

  • コードレス掃除機の充電

  • ノートパソコンの充電

  • ドライヤー

  • テレビ


ポータブル電源を利用した分、電気代が安くなるのでできるだけポータブル電源を利用するようにしています。


電気代が高い時間帯にポータブルを使う

最近では30分ごとに料金単価が変動する電力プランが人気です。


我が家では「Looopでんき」と契約していて、

料金単価が高い時間帯にポータブル電源の電気を使って、料金単価が高い時間帯に電力会社の電気を使う

という節電対策をしています。


イメージはこんな感じ


関連記事「Looopでんき×自作太陽光発電」ではLooopでんきの特徴や効果的な節電方法が具体的に紹介されています。


ぶっちゃけて言うと、

「電力プランを切り替える」「ポータブル電源を有効活用する」この2つの対策だけでは電気代を月額3,000円以下に抑えることは難しいんです。

たぶん無理。。。。


電気代をかなり安く抑えるためには、

「電力会社の電気」と「ポータブル電源の電気」を切り替えるための分電盤の導入

が必要不可欠なんです。


我が家はこの電源切替器付分電盤のおかげで、

ポータブル電源の電気で照明やコンセントが使える

電気配線になっています。


見た目はこんな感じ

普通の分電盤と見た目はほとんど変わりません。


関連記事「電気の切替ができる電気配線の導入」とポータブル電源を組み合わせることで節電効果を倍増させることが可能です。


併せてチェックしてみてください。


まとめ

いかがでしたでしょうか?


今回の検証で感じた感想がこちら

ポータブル電源で扇風機を使うことは可能。予想以上に消費電力が少なく長時間稼働させることができるので「就寝中の使用」「洗濯物の乾燥」で使える。
さらに、電気代をかけずに充電したポータブル電源と併用することで節電効果も得られる


容量の小さいポータブル電源でも扇風機を稼働させることができ、他にもノートパソコンやスマホの充電用としても活用することができます。


ポータブル電源は、

電気を持ち運び可能になる!節電用として普段使いできる!

ので一家に一台保有して損することはない便利アイテムです。


数万円以上する高価な商品になりますが、持っていない方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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