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異なるメーカーのソーラーパネルとポータブル電源を接続して充電できるのか検証してみた
皆さんこんにちは。節電オタクのマメ父ちゃんです。
異なるメーカー同士のソーラーパネルとポータブル電源を接続しても問題ない?ちゃんと充電できるの?
こんな疑問を解決するため、
愛用している【レノジー】175Wフレキシブルソーラーパネルと【エコフロー】リバーマックス
を使って検証してみました。
既にポータブル電源を持っている方なら、こんな風に考えたことがあるんじゃないでしょうか。
ポータブル電源と同じメーカーのソーラーパネルは高すぎる!
高出力なのに安いソーラーパネルあるじゃん!!
メーカーの異なるソーラーパネルでも充電ってできるのかな?
私はずっとこの疑問を抱えていました。
仕事の関係上、メーカーの異なる複数のポータブル電源を使っています。
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JVC BN-RB-37C
エコフロー リバーマックス
ホンダ リベイド
1枚のソーラーパネルで3種類のポータブル電源を充電することはできるのか?
を確かめたくて今回の検証にチャレンジしてみました。
ソーラーパネルを購入しようか迷っている!
メーカーの異なるポータブル電源を追加購入しようか迷っている!!
ゆくゆくはソーラーパネルだけでポータブル電源を充電したい!!!
このような疑問や野望をお持ちの方は是非この記事の検証結果を参考にして頂ければと思います。
【レノジー】ソーラーパネルで【エコフロー】リバーマックスを充電してみた
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実際に【レノジー】175Wフレキシブルソーラーパネルと【エコフロー】リバーマックスと接続している様子です。
結果的に、
問題なく充電することができた。最大で入力電力140Wまで達した。
です。
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電流を測定した結果がこちら
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リバーマックスのバッテリー容量であれば、約5時間で100%充電できる!!!
フレキシブルソーラーパネルは、片手で持ち運べて、本体がグニャグニャ湾曲するのでどんな場所でも設置可能。
停電になったときやキャンプでかなり使える組み合わせだと感じました。
検証で感じたデメリット
検証をして感じたデメリットがこちら
ポータブル電源を直射日光にさらしておくのは危険
フレキシブルソーラーパネルを固定するには架台が必要
検証した日は気温が30℃でガンガン直射日光が降り注ぐ環境でした。
めちゃくちゃ発電してくれるけど、
ポータブル電源、ソーラーパネル、配線の全てが発熱して超危険
長時間充電し続ければ爆発するんじゃないか。。。。危険すぎる。。。
ソーラーパネルで充電するなら
ポータブル電源は日陰に設置して配線できる工夫が必要
です。
そうなれば、
配線を延長しなければならない!ポータブル電源を隠す工夫をしなければならない!
という手間が生じることになります。
まとめ
メーカーの異なるポータブル電源とソーラーパネルを接続しても互換性が合っていれば充電できる。
でも、直射日光が当たる場所での充電は発熱しすぎて危険。ソーラーパネルとポータブル電源を直接接続して充電する場合、「架台」や「日除け」の準備が必要。
ソーラーパネルとポータブル電源の互換性ばかり気にしがちですが、発電する環境の整備の方が重要なポイント
だと思います。
関連記事「ポータブル電源とソーラーパネルの互換性をチェック」では『ポータブル電源のスペック』と『ソーラーパネルのスペック』の比較方法が詳しく紹介されています。
互換性のチェック方法が知りたい!という方は是非参考にしてください。
ポイントを抑えて、安全に「発電」「充電」を行いましょう。