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ラジコンのDT-03(レーシングーファイター)をアルファタウリカラーで作った

以前グラスホッパーを購入し、初めてラジコンの世界に足を踏み込んだ。
オフロード走行は思った以上に楽しく、子供と夢中になって遊んだ。

夢中になりすぎて、毎回子供達のラジコン争奪戦が始まるのである。(わたしも含む…)
これは早急に2台目を購入しないといけないということで、次のマシンを選定した。コスパが良く、初心者向けはやはりこれ一択!DT-03。
オフロードで、丈夫で、パーツが豊富。さらに2躯なのでメンテナンスもしやすい。

というわけで、DT-03を組み立てて塗装した記録を残しておく。



購入したもの

0. 工具

「タミヤ クラフトツールシリーズ RCツール 8本セット」
工具類を持っていなかったらオススメ。これさえあればよし。
作業効率上がるし、メンテナンス時も使う。


1. ラジコン(走るために必要なもの)

・シャーシ 「DT-03 レーシングファイター」

・プロポ 「SANWAのMX-6」
初心者なのでこれで十分。ステップアップを考えているなら最初からいいやつを買ったほうがいいかも。

・モーター 「スポーツチューンモーター RS-540」
このくらいがちょうどいい。

トルクチューンはグラスホッパーに載せ替えた。

・ESC(アンプ) 「HOBBYWINGのQuicRUN」
スピードコントローラー。初心者の王道はコレ!
バッテリーとモーターの間で出力を制御し、モーターやサーボへ伝える電流をコントロールする必須部品

・サーボ 「G-Force GDS-0812」
受信機で受け取った信号を機械的な動きに変え、ステアリングを調整する部品。
操作に直結するし、途中で操作不能になったら危ないので、安価な中華製はやめといたほうが…

・バッテリー 「NASTIMA 7.2V ニッケル水素バッテリー 4000mAh」
バッテリーの容量が多く、コスパ最高。長く走らせることができる。重いのが難点らしい。
ニッケル水素は過放電に弱いので、保管はある程度充電された状態にしておかないといけない。充電する際は途中から継ぎ足しではなく、一旦放電してから充電というプロセスが必要。なので、充電器は放電機能を持ったモノか、別に放電できる道具を購入する必要がある。

・充電器類 「OPTION No.1 急速充電器とオートディスチャージャー(放電)」
普通に使えるし、オートカット機能があるので安心。充電は、充電器をコンセントに差した後にバッテリーを繋ぐこと。(以前グラスホッパーと一緒に購入)

もし今買うとしたら、充放電器が一緒になった「ハイテックのX1 Pocket Ⅱ」がいいと思う。

2. オプションパーツ

・ベアリング
必須!チューンナップの第一歩…らしい。組み立て時に装着。

・軽量ギアシャフト
組み立て時に装着。軽いは正義!

・ハイトルクサーボセイバー
サーボの剛性強化、組み立て時に装着。硬くて大変だった…

・カーボンダンパーステー フロントとリア
見た目と足回りの強化。純正は折れやすいらしいので…

・ターンバックルオールセット
フロントトー角と、前後キャンバー角の調整が可能になる。必須!
ただ調整用の六角部分がかなり回しにくいので、タミヤのターンバックルレンチがないとイライラするかも…

・CVA ダンパーセット
足回りが確実にレベルアップ!ショックの吸収がバイーンだったのがスタッって感じに変わる。

3. 塗装関連

・タミヤ ポリカ用 PSスプレー
シルバーと黒は裏打ち用。メインカラーはダークブルーとマットホワイトで、アクセントにレッドを入れる。

・曲線ハサミ
ポリカボディのカットに

・デザインナイフと替え刃
ボディに貼ったマスキングテープのカットなどに。必須。

・フィニッシングペーパー
ポリカボディをカットした後を綺麗にする用。

・マスキングテープ各種
色の塗り分け用に。1mmはラインを出すのに使った。


マシン作成

組み立てた…
夢中になりすぎて、作業時に写真撮ってなかった。

塗装

これまた、作業途中の写真撮っていない…
塗装関連は以下の動画を何回もみて勉強した。みんなすごいっ!

わたしはF1が好きで、どうしてもおしゃれなアルファタウリ風のカラーリングにしたかった。日本人の角田選手も乗っていたし。
初めは牛の部分も再現する予定だったけど、カクカクしてるし、入れる場所が難しそうだったので断念した。それに初めてのポリカ塗装で牛さんはレベルが高すぎる…

ということで色だけでも再現するべく、メイン色の深い紺色を探した。タミヤのダークブルーが一番近そうだった。

スプレーの順番は、メインの「ダークブルー」→ 「マットホワイト」→「シルバーで裏打ち」→「レッド」→ 「ブラックで裏打ち」
ちょっとレッドが黒ずんだので、一回シルバーで裏打ちすればよかったかも。

1mmのマスキングテープを使って紺のラインを作ったが、初めてにしては綺麗にできたと思う。

黒っぽく見えるけど、いい感じの紺色。

さいごに

グラスホッパーと比べて足回りがきちんとしているので安定してる。確かにアンダーステア気味だが、アクセルワークで問題なく曲げることができる。
オフロードで楽しむ分には全然気にならない。

グラスホッパーはあのじゃじゃ馬っぷりが楽しい。DT-03は挙動が安定しているので、楽に操作できる。それぞれ違った楽しみ方ができるのだ。

今ではもっぱらDT-03の争奪戦である。
…あれ?結局最初の問題解決してない…( ˙-˙ )

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