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田舎へ移住し築50年の古家をセルフリノベーションして暮らしています #4
今日の写真:近所のミカンの木の花
はじめまして!2021年4月に一家5人&犬&小鳥で地方から地方に移住しました、まめと申します。元大工の夫指導の下約半年かけて家族で古家をリノベーションしてきて現在はリビングだけ完成しました。これから脱衣場、二階、台所、玄関とセルフリノベーションをしていく予定です。ここでは移住先での暮らしについて書いていきたいと思います。
隙間をなくせ~ 湿気に虫対策だ!!
まずは畳をはいでいらない壁を壊しました。畳を取ったら出てきた松の床板
この床板の下は土です。この土から湿気が上がってくると木が腐ったりカビが生えたりします。また隙間から虫が入ってきたりもします。なのでこの板を数枚外して下の土の上一面に隙間なくビニールシートを敷きつめていきました。次は板をビスで止めていきます。インパクトを使って止めていくのですが、慣れるまで力加減が難しかったです。全部止め終わるころにはまあまあ使いこなせてたかな~。Jkの長女が手伝ってくれて大助かりです。大工仕事ができるJKってかっこいいですよね~。将来たくましいお母さんになれるね!
同時進行で
和室の天井(梁を隠していた天井は解体して梁が見えるようにしました)の5本入っていた梁を電動やすりで磨いて新しい木目が見えるようにしました。この作業は大きい電動やすりを動かすのに力がいるため棟梁(夫)にやってもらいました。
磨く前の梁、色が変わって所々シミみたいな感じになっています。
磨いた後の梁 まだらですがきれいになりました。
天井にもビニールシートを張ってその下にプチプチのシートを張ってテープで止めて隙間をなくしました。それから角材で天井を張り着ける土台を作って(棟梁の仕事)断熱材を隙間に入れてタッカーで止めていきました。脚立に立ちながらずっと上を向いての作業はめちゃめちゃ首が痛くなり大変でした。
繊維壁から見えている柱も一本一本やすりをかけて新しい木目を出していきました。壁を取って柱に穴があいた所には木をはめ込みカンナ掛けをして補修します。
お手伝いに来てくれた友人、柱の補修をしてくれています。断酒仲間でもあり私にピロール農法を教えてくれた【しょぼい百姓で行こう!むらも農園】のむらもさんです。素敵な奥様とかわいいわんこちゃんと一緒に来てくれました。ありがとうございました~またお願いします^^
自然が大好き~リノベの合間の素敵な息抜き
セルフリノベーションの息抜きに家の目の前に広がる海へよく行きました。
海の生き物がたくさんいて、砂浜の砂がサラサラしていて、水がきれいで
キラキラしていて、夕日が最高にきれいでした。いつ見ても海っていいな
~。
砂浜に打ち上げられたナマコを拾ったこともありました。
ナマコなんて食べたことなかった~どう料理したらいいの?調べると・・・
酢の物で食べるらしい!早速作って見ました。お味はと言うと。珍味の味?
海の味?潮の味? でコリコリシコシコした触感でした。酒のつまみという
感じですが、好きな人はご飯にかけて食べるそうです。
今日はこの辺で~
また明日続きを書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!