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追悼 森永卓郎さんから教わったこと

こんにちは、まめこです。森永卓郎さんの訃報に接し、今日はこれまで森永さんの著書等から学ばせていただいたことを振り返ってみたいと思います。


森永さんの情熱と行動力

余命を告げられてからの森永さんの発信には、特別な熱量がありました。自身の残された時間を意識しながら、具体的で実践的なアドバイスを惜しみなく私たちに届けてくださいました。わたしもその恩恵に預かった1人です。

今日からできる整理整頓

以前の記事にも書きましたが、森永さんのアドバイスの中で、特に印象的だったのは持ち物の整理についてです。わたしも実践してみて、暮らしがぐっと楽になりました。

最近は、衣替えをしなくて済む洋服管理に取り組んでいます。クローゼットに吊るせる量まで思い切って減らしてみると、選ぶ手間も片付ける手間もぐっと少なくなりました。

銀行通帳やキャッシュカード類の整理も、森永さんのアドバイスを参考に、無印良品の片面クリアケースとポケットシールで口座ごとに整理しました。探す手間が省けてとても便利です。森永さんは最終的に銀行口座を1つにまとめられたそうですが、わたしはまだそこまでの決断はできません。ゆくゆくは3つくらいに整理できたらと考えています。

手放すことで得られる自由

不要なクレジットカードの解約、資産一覧表の作成、子どもの写真のデータ化など、少しずつですが着実に整理整頓を重ねています。

わたしは書くことで自分の気持ちの整理をすることが多く、これまで書いた大量の日記があったのですが、過去のあれこれより、これからの時間を大切にしようと思い、それも全て処分しました。

生きるための手段としてのお金

森永さんは「お金は生きるための手段であって、お金を貯めるために生きているのではない」とおっしゃっていました。この言葉に、深く頷かされます。何事もバランスが大切ですね。

これからを見つめて

残された時間をどう生きるか。それは誰にとっても永遠のテーマかもしれません。でも、森永さんの発信には、いつも「明日からできること」が具体的に示されていました。

一歩ずつでも前に進むことが大切なのだと、森永さんの姿勢から教えていただきました。

わたしの経験が、ほんの少しでも、身軽に、自分らしく生きていくお役に立てば嬉しいなと思って書きました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日も良い一日でありますように🙏​​​​​​​​​​​​​​​​