胎児卵巣のう腫が見つかるまで②


かなり時間が経ってしまった...

今回は転院のきっかけになったお話🌸

前回のスクリーンニング検査で
見つかりそれ以降特に変わりなく
いつもの検診通りに間があき
5月11日火曜日 31週0日 。


3週間良くなってる
なくなってることを毎日考えながら過ごしてました。


ドキドキしながら待合室で待ち
いつもと違う先生の診察で
余計に緊張してました😳💦

クリニックの特徴として
産科は常に2人の先生がいて
どっちで呼ばれるかは分からない形。
お産でたまに1人しかいない時もありますが
基本は2人体制。

毎日1人はクリニック専属の人で
もう1人は大学病院からの派遣医師って感じで
曜日によって先生が違う感じです🙆‍♀️

午前、午後で
先生が入れ替わりがあるので
中々思った曜日に取れないこともしばしば。

さて検診のことへ✍️
体重測定からエコーと流れはいつも通り
この日は初めての大学病院からの派遣医師の方でした。


おそらくカルテに卵巣のう腫疑いとでも
書いてあるのか丁寧にその辺を見てくれてる中
(エコー中はモニターは私も見れます)
こわくてどうですか?と聞けることも無く
隣の先生(クリニック専属の医師)は手空いてる?と
看護師さんにその先生が聞きました👨‍⚕️

私はその瞬間、

あ。これは良くないんだろうな。と

察しました。

看護師さんが様子を見に行き
隣の先生もエコー中との事で
見てくれていた先生から

卵巣のう腫が前回見つかったと思うんだけど
少し腫れが大きくなっててね、、、
ちょっと隣の先生にも確認してもらうから
お腹冷えてない?このまま少し待っててね。と

隣の先生は何度か見てもらった事があり
終わったら直ぐにこっちに来てくれました。


その先生もエコーしながら
最初に見ててくれた先生に説明
終わって着替えて先生からは

今現段階で約4cm×4cm位になってて
3週間で少し大きくなってます。
MRIでの詳しい検査をした方がいいかもしれないのと
その結果次第ではここでの出産が難しい
これ以上大きくなれば手術も可能性はあり
ここではその手術が出来ない為との事。
しっかり設備が整ってる所で出産をした方がいいかもしれないからね。と。

急いで院長先生に電話するから待っててねと。

しばらく待合室で待ってると
バタバタもしはじめて
おそらく私のことで動いて
あちこち電話してるんだなと思い
段々と不安で怖くなってきました。

20分くらいして看護師さんがきて

院長先生に繋がり詳しい検査した方がいいとの事で
大学病院での精密検査が必要になりました。
専科の先生が水曜日午後しかいなくて
そのまま予約入れるので来週は行けるかな?

と言われ、え?来週?となりましたが
大丈夫です。と話しズズ丸にすぐに
着いてこれるかLINEを入れて
また待ちました。

しかし専科の先生がかなら忙しい用で
1時間位待ってから

来週水曜日予約取れたから
今紹介状準備するから
もーちょいまってね!も言われ

また30分待ち会計へ💸

入院の内金をもう入れてたので
もしクリニックでの出産が難しいなら
返金になるのでその説明もうけ

内心この時は

おそらく無理なんだろうな。と


とぼとぼ歩いて帰宅してる中
一気にまた号泣。

しかし実はこの日はズズ丸の誕生日🎂

とても複雑な気持ちで
なんと話そうかと考えながら
予約してるケーキを取りに行き

お祝いの前に全て話し
不安に思ってることも全部打ち明け

それでも生きてる事には変わりないから
今はしっかり食べて栄養送ってあげて
今日は体重気にせずケーキ一緒に食べよ🎂と

その言葉を聞いて
泣きながら人のお祝いケーキを
半分以上食べました😂😂笑

これが転院のきっかけです🌟

次回は遂にまめこ
大学病院デビュー編です⭕️

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