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嫉妬の正体
「私、嫉妬なんかしたことない」と言う人は時々いますが、本当に
100%それの人はいない
と思っています。かくいう私も、あります。
私はオリンピックを観ていると嫉妬心が半端なく生まれます。観ていると落ち着かなくなり、家の前で
ダッシュを何本もする
くらいです。
幼少期、オリンピックを目指していました。そして、最終的にはあきらめたのです。ここまでなら強い嫉妬心は生まれません。私と練習を共にしていた子がオリンピックに出てメダルを取ったのです。
私も東海大会でもチャンピオンも取ったし、全国大会にも常連でした。でも私はそこまでの才がないのが自分でわかっていたし、
その子とは大きな差がある
のにオリンピックに”嫉妬“です。
嫉妬とは自分より高い地位にある人、自分よりも幸せな状態にある人、そしてその人に何か共通なものがあること、とされています。
明らかに、自分より才能があり、畑違いの人には嫉妬は生まれにくいのです。
少し面白い情報もあります。嫉妬は「自分を高めて追いつこうとするのではなく、その人を落として一般的にしようとする傾向になる」と哲学者は言っています。
お前が上に登れや
と思うよね。
あかん。私もオリンピックに嫉妬するのをやめよう。(オリンピックに嫉妬ってそもそもなに?)
もう一つ嫉妬と言えば「愛」でしょう。
愛での嫉妬の特徴は「激しく想像力が働くこと」だそうです。
自分で想像したものに、自分で嫉妬すること
を繰り返すようです。そしてそれは持続性が高いと。
なんか
電力発電とかに活かせないですかね。
”嫉妬“を少しでも落ち着かせる方法。
嫉妬に忙しい人は、嫉妬のネタを探し回る傾向にあるようです。それしか見えていない人生だから苦しいのです。
そして自信がないから愛されていない証拠を自ら探そうとする…
あー、苦しい。嫉妬は相手をコントロールしようとして更に苦しくなります。
個性的な人間ほど嫉妬は軽いと思います。自信が持てないという人も、個性的な自分を作ることで、少し楽になるのでは?
自分の本当に好きなことに没頭してみたり、違う友達を作ってみたり、映画を観たり、ね。
あなたが抱えている落ち着かなくシンドイ状況
「嫉妬では解決できない」
ことを覚えておこうね。