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坂本サトル生誕55周年特別配信ライブ Go!Go!SS -You tube配信ライブ(第2部 ライブセットリスト ネタバレあり)ー

第1部はこちら。

サトルさん生誕55周年記念特別配信ライブ、第2部のレポです。
(配信見ながら書いています→配信終了日に加筆しました。)
こちらの配信ライブは、今日から1週間アーカイブが楽しめますので、気になった方はぜひご視聴を!そして投げ銭を!!
坂本サトル生誕55周年記念ライブ「GO!GO!SS」 - YouTube
■坂本サトル生誕55周年記念『GO!GO!SS』投げ銭 - 坂本商店 web Market (shop-pro.jp)

第2部のはじまり。
サトルさんと達哉さんのおふたり登場。ヤーってダチョウ倶楽部のやつで始まりです。55歳!

1曲めは、おしかけゲストの伊東洋平さん。
達哉さんと洋平さんもGoGOTシャツ着てますね。
達哉さんとのセッションで「歩み」

2曲目、と思いきや、達哉さんと洋平さんによる「Happy Birthday」のサプライズ!(おしゃれじゃないオーソドックスな歌の方)
サトルさんの大好物おはぎにろうそくをたてて登場しました。

改めまして2曲目、佐藤達哉さんのアルバム『Confession』収録の「松島ラグ」。サトルさんギター、洋平さんも参加。3人でのセッションでした。
かっこいいですね!

3曲目、サトルさん登場。「コーンスープ」
4曲目「アイニーヂュー」洋平さんがサラリーマンの曲といった曲。

5曲目「4月3日に生まれて」
この曲はまだ未完で、まだブラッシュアップの途中だそう。
本日のバージョンを歌うにあたり、洋平さんが歌詞カンペを出すという重要な役割を任されました。
歌詞が変わっていたのは、一番最後の部分。

どこかに向かう道の途中で
失くしたものばかり数えててしまう
あふれ出した涙が いつか花を咲かせるから
今はただ生きるんだ  君に会いに来たよ

坂本サトル『4月3日に生まれて』GO!GO!SS ver.

このあとのMCが印象的でした。

サトル(以下、サ) 55歳の誕生日だからこんな話をしますけど、振り返るとやっぱりトラブルが多いんだよね。俺はね。トラブルっていうか、おっちょこちょいっていうか…(笑)忘れ物も多い。
佐藤達哉(以下、達) ギリギリまでやりますよね。そういうクセがある。良くしよう良くしようと思って、やりたいこと全部ギリギリまでやっちゃうっていう。
 そう。それが時に人に迷惑かけちゃったりするんですけど…。
 忘れ物も多い。
 忘れ物も多いですね。ギリギリまでなんかやっているから。でもね。でもなんですよ。こっから。例えば今日も…っていっても、これは俺がどうしようもないことだけど。コロナでスタッフが全部入れ替わっちゃって、そしたら偶然みんな古い人たちが集まってくれてるの、今日。そういう昔から一緒にいた人たちと、苦しい時間をのりきったみたいな一体感もあってね。あと、譜面をめくるマシーンを忘れたことで洋平に譜面めくりをやってもらうっていう超おもしろいことが起こって(笑)。
 おれも人生で初ポン出ししました(笑)
 こんな風にトラブルがあることでね。おもしろくなっている気が、ちょっとするんだよね。周りの人はたまったもんじゃないだろうけど。
 まぁでも気持ちが熱くなりますよね。燃えますよね。
 何も起こんないのが一番いいのにね。勝手にトラブルおこして、普通のことやっただけなのに、「やった!普通のことやれた!」みたいなことになるっていう(笑)

6曲目 本日のための新曲。「GO!GO!SS」(仮)。
コロナでいろいろ制限されたり、そういうことを言いたい。でも楽しい曲にしたい、という気持ちの曲。
今日歌うためだけの歌詞、と仰ってました。
ミディアムテンポのあったかい雰囲気のメロディで優しい歌詞です。。
ライブとかで、GO!GO!のとこ一緒に口ずさんだりできたら楽しそう(コロナ明けたら…)
シャワーという響きとか、フンフンフンというハミングがユーモラスですね。

歌い終わった後、
「ほんとライブっていいね!」
「55年間生きてきてわかりました。ライブはいい。やっていて元気になる」
サトルさんが元気になってよかった。

7曲目 カラオケで「プライド」。
ギターをおいて、手持ちマイクで熱唱されていました。
スタッフのひとりが手持ちカメラで通しで上からだったり超アップだったり、躍動感のあるカメラワークが新鮮でした。

8曲目 洋平さんと「大丈夫」(ニューオリンズver.)。
洋平さんと達哉さん、サトルさんの3人で上下入り乱れのハーモニーが、これぞセッションという感じでかっこよかったです。
洋平さんは自分のパートでカメラ目線で歌っていて、こういうところがサトルさんと違うなと思いました。

9曲目 「それが愛だと」。
ライブ等でおひさしぶりの曲ですね。達哉さんと2003年にはじめてツアーをやったときにたぶん歌った、とのことです。
歌のあと、達哉さんが楽譜のメモ?を見ながら、
2003年9月梶ヶ谷で打ち合わせ、北海道移動中に楽器車がガス欠でスタッフガチギレ、といった思い出話に花を咲かせていました。

サトルさんより、洋平さんへメッセージ。
コロナで活動が制限され落ち込んでいたり腰が重くなっていたところ、洋平さんがぐいぐい青森での予定を決めてきて、今日のライブをやってみるかという気持ちになったそう。
「後輩に尻をたたかれて前に進むことができた。
いろいろやってると何かやりたいという気持ちを思い出してきた。
やってすごい良かったなと思った。洋平ありがとう!!」

10曲目「天使達の歌」。
おわったあと、達哉さん、洋平さんと固く握手。

ドローバーズコテージでの雰囲気も素敵な、1日限りの特別なライブでした。

エンディングBGM 「O K」(2003年気分)、「プライド」。

このあと、なんと、サトル部(坂本サトルファンクラブ的な秘密グループ)だけの配信があったのでした。

そしてこの日の深夜、サトル部限定配信にて、打ち上げ会場の『お日さまが見てるよ』から、洋平さん、達哉さんと3人での打ち上げの様子もお届けしてくれました。
最後の最後までサービス精神にあふれた1日でした。
サトルさんお誕生日の大仕事、お疲れさまでした。

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