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静岡と東北をつなぐ音楽の力2024/11/15・16 伊東洋平「静岡と東北きずなコンサート」@清水マリナート小ホール、静岡UHU ライブレポート
宮城県を拠点に全国で活動するシンガーソングライター伊東洋平さん。
「清水うたい隊」主宰、静岡県清水区在住の望月光則さんは、2017年8月に東日本大震災の復興支援活動で訪れた仙台で、伊東洋平さんと出会い、洋平さんの歌と人柄に惚れ込み、それ以降ほぼ毎年(コロナ禍の2020年を除く)、静岡・清水に洋平さんを招いてライブを開催されています。
2024年は、11月15日(金)清水マリナート小ホール、翌16日(土)静岡ライブハウスUHUを会場に、静岡・清水で活躍するアイドルユニットOrange Leaf(オレンジリーフ)とともに、「静岡と東北きずなコンサート」2daysが行われました。
秋には「静岡と東北きずなコンサート」を開催します。
東日本大震災から13年、2025年の3.11で14年目を迎えます。
時は流れても、被災地はまだ復興の途上です。
あの日におきたことは、けっして他人事にしてはいけません。自分が住んでいるところでも、起こり得ることです。自分事として考えたいことです。
仙台を拠点に被災地と被災された方を、歌で励まし続けているシンガーソングライターの伊東洋平を静岡から応援するコンサートとライブを11月に開催します。
ぜひ、会場へお越しください。
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11月15日(金)清水マリナート小ホール ライブレポート
◾️11月15日(金)「静岡と東北きずなコンサート」
会場:マリナート(静岡市清水文化会館) 小ホール
時間:開場18:00 開演18:30
出演:伊東洋平 / Orange Leaf
料金:全席自由席 前売3,000円 当日3,500円
※小学生は無料 中・高校生1,500円
清水マリナート・小ホールで行うライブは3回目。
入場ロビーには、望月さんが2011年以降行っている東日本大震災の復興支援活動の様子や、伊東洋平さんの活動がわかる写真が展示されています。
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望月さんのご挨拶~シズラ撮影タイム
まずは主催の望月さんの挨拶から。
望月さんが東北に足を運ぶようになったのは、2011年のこと。東日本大震災で岩手県山田町に住む友人が自宅を失い、励ますために静岡から缶詰を積んで訪れたのが始まりでした。
それ以来、歌で「心の復興」を支援し続け、毎年訪問を重ねるうちに、被災地を訪れた仲間は100人を超えたそう。
2017年8月6日、仙台七夕ステージで伊東洋平さんの歌を聴き、洋平さんの生き方に感銘を受けた望月さん。コロナ禍でもラジオやインターネットを通し歌を届けてくれた洋平さんに勇気づけられ、「歌は人の生き方を元気にしてくれる」という思いに至ったとのこと。
そんな思いから、2023年5月、歌で清水を盛り上げるプロジェクトとして、アイドルユニット・Orange Leaf(オレンジリーフ)が誕生しました。
東日本大震災からもうすぐ14年。
「記憶が遠くなればなるほど南海トラフ地震が近づいてくる。いまなお東北の被災地で頑張っている方々を忘れてはいけない」と強く語る望月さん。
望月さんの挨拶の最後に、気仙沼より訪れた千葉清英さんが紹介されました。千葉さんは東日本大震災で多くの家族を失いながらも、当時小学生だったお子さんのために「気仙沼フェニックスバッティングセンター」を設立した方です。静岡まで足を運んでくださった千葉さんは、被災地からの思いを伝える大切な役割を果たしていました。
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訪れたときの様子などを展示
望月さんの挨拶のあとは、静岡県清水区のご当地キャラ・シズラと、伊東洋平さん、Orange Leafも登場し撮影タイム。
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シズラ、伊東洋平さん
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その疲れを感じさせない笑顔に感服します。
Orenge Leaf ステージ
静岡・清水発のアイドルユニット「Orange Leaf(オレンジリーフ)」。現在はみゆうさん(赤)とまなさん(青)の2人組として活動中です。
清水エスパルスの応援歌「ヴィクトリー」、1週間前に初披露したばかりのマグロをテーマにした新曲「ツナカン」、静岡出身の2人組アイドル・ピンクレディーのようなアイドルを目指したいという思いを込めて「ペッパー警部」、バラード曲「ブレイブハート」、デビュー曲「Ready Go!」の5曲を披露。
オーディエンスが笑顔になる明るいステージで盛り上げました。
震災当時、2人は小学生。みゆうさんは、2024年夏に復興支援で気仙沼の缶詰工場「ミヤカン」を訪れ、当時の状況を伺うのは辛かったものの、復興のための思いやパワーにそれを上回る感動を受けたこと。まなさんは、震災時は自宅に一人きりで、ニュースで津波の映像をみてこわいと思ったこと、気仙沼ミヤカンさんや千葉さんの前に進んでいる姿に勇気をもらっていることなどをお話しし、支援を続けていくこと、防災の大切さを伝えていました。
〈振り返り〉 静岡と東北きずなコンサート。 2日間のコンサート、熱く燃えました。 とても楽しい2日間でした。 #おれんじ日記 #ご当地アイドル #静岡と東北きずなコンサート #OrangeLeaf
Posted by 望月光則 on Sunday, December 22, 2024
伊東洋平ステージ
この日のバンドメンバーは、Pianoまえばよしあきさん、Percussion大塚雄士さん、E.Guitar芳賀義彦(ヨティ)さん。
ステージに登場した伊東洋平さんは、まずMCでスタート。
「東日本大震災の後、『ありがとう』という曲を作った。自分がもう一度新しい活動を始めようと思ったタイミングでもあった。限りある時間の中で、”ありがとう””大好き”って、言える時に言っておこう。今生きているこの瞬間を大切に、という思いを込めて」
2017年に初めて静岡を訪れた際、しずはた南小学校でこの歌を歌い、その後、卒業式でも歌ったそう。「その時歌った『ありがとう』が、今日この瞬間に繋がっている。その感謝を込めて」と話し、歌い上げました。
この日の観客は学生も多いことから、洋平さん自身の学生時代のお話も。
「高校生のときサッカー選手になりたくてブラジルに行って、挫折した。大学も辞めてしまって、そんなときにギターと出会った。そんな風にゆっくり夢に進んでいって、いまこうして素敵なメンバーと出会えた。遠回りがいっぱいあって良かったと思っている」と話し、「TSUBASA」を演奏。マエバさんは立ちあがりピアノを弾いて、ステージを熱く盛り上げます。
コンガのリズムも心地よいパーカッションアレンジの「夜空に君を映して」のあとは、洋平さんがララララ…とコール&レスポンスを行い「声を出して一緒に歌いましょう!」と「リボン」。オーディエンスのハンドクラップで会場は一体感に包まれ、明るい光が満ちたよう。「♪だから清水に来れた」と歌詞を変えて歌ってくれたのもうれしい。
バンドメンバーが退場し、洋平さんのソロMC。
会場使くの飲食店で、洋平さんとOrange Leafのコラボメニューを展開しており、メンバーと一緒に4人で食べに行ったお話を披露。
⭐️コンサートコラボメニューです⭐️ まぐろや やす兵衛さんが、静岡と東北きずなコンサート」開催を応援するコラボメニューをつくってくださいました❗️ とてもうれしいです❗️ ①洋平御膳 「アジフライ」or「まぐろのかま」が選択できます。...
Posted by 望月光則 on Tuesday, November 12, 2024
そして、震災当時のことを語る洋平さん。
避難所の体育館で毛布にくるまって、明日の朝なんて来ないんじゃないかと考えていた。水を含んだ畳を運んだときの重さ、冷たさ、がれきの重さ…。Orange Leafの気仙沼の話を聴いて、そんなことを思い出した。
いつかまたそのようなことが起きたとき、それが”哀しみ””痛み””怖さ”だけになってしまわないように、忘れないこと、防災への意識がとても大切…。
自身の経験を交えた洋平さんのお話に、オーディエンスは聞き入ります。
ギター弾き語りで「花は咲く」。一番はフィンガーストロークで優しく爪弾き、ゆっくり歌詞を噛みしめるように。二番はコード弾きで力強く。洋平さんの思いが会場に染みわたりました。
続いて演奏したのは、この日で2回目の披露という新曲「マイオウンマイウェイ」(表記不明)。「僕らの過ごす日常は、名前を付けられない日のほうが多い。そんななんてことない日々にエールを送りたくて作った」という新曲は、等身大の日々が愛おしく感じられる、洋平さんらしい歌だなと感じました。
「心を込めてみんなに届くように歌います」と「HERO」。夕陽を思わせるオレンジの照明が印象的。「♪がんばれ がんばれ」のところはマイクを脇に外して生声で。歌唱後の温かい拍手が、歌がしっかりと伝わったことを物語っていました。
バンドメンバーが登場。「後半はアップテンポの曲で盛り上がっていこう!」と「あの夏のコーラ」、そして「The game is still on」。サビの「♪イェイ!イェイ!イエィ!」のところはオーディエンスが一緒にピースサイン。ステージ際まで迫り出しギターを弾く洋平さん、立ち上がりピアノを弾くマエバさん、エレキの音色が吠えるヨティさんと、熱を帯びたプレイに客席からも熱い歓声が!
バンドメンバー紹介。
Pianoのマエバヨシアキさんは福井出身。静岡は10年以上ぶり、来れて嬉しい!とコメント。
Percussion大塚雄二さんは神奈川出身。静岡は距離も近く、ライブで来れて嬉しい。洋平さんとはレコーディングで共演したことがあり、ステージでのセッションは初めてとのこと。
昨年もこのステージに立ったヨティさんは、「ちびまるこランドに行きたい」「富士山に登りたい」と会場の笑いを誘いました。
続いて「ブラシカ」、観客と一緒に振り付けを楽しみながら「笑顔を運ぶよ!カレーパン」を熱演。会場全体が笑顔に包まれ、幸せな空間に。
「みんなと楽しい時間を作ることができてとても幸せ」。
本編ラストナンバー「あいのうた」(表記不明)では、洋平さんの熱い想いが歌詞に込められ、ヨティさんのソリッドなギターが胸に響きました。
アンコールでは、Tシャツに洋平ユニフォームを羽織って再登場したメンバー。
「しずはた南小学校から始まった小さな一歩が、ゆっくりゆっくり進んでいって、こんな素晴らしいホールでのコンサートに繋がるなんて。当たり前じゃない奇跡に感謝しています」と語り、2024年初頭に洋平さんのお父様が逝去されたことに触れ、一瞬一瞬を大切にしたいという思いを述べました。
ここに来れた感謝を込めてと、アンコールは「Refrain!」。
洋平さんの「また会おう!」の言葉に、観客は熱い拍手で応えました。
2024/11/15 清水マリナート セットリスト
01 ありがとう
02 TSUBASA
03 夜空に君を映して
04 リボン
05 花は咲く
06 マイオウンマイウェイ(新曲)
07 HERO
08 あの日のコーラ
09 The game is still on
10 ブラシカ
11 笑顔を運ぶよカレーパン
12 あいのうた(表記不明)
‐アンコール‐
13 Refrain!
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〈振り返り〉 「静岡と東北きずなコンサート」 マリナート小ホールでのリハ。 お客さんが大勢来てくださるかな?主催者としては、ちょっと不安な時間。 でも、出演するアーティストの歌や演奏を独り占めできる幸せな時間。 #静岡と東北きずなコンサート #マリナート小ホール #リハの時間 #伊東洋平 #マリナート
Posted by 望月光則 on Tuesday, December 10, 2024
〈振り返り〉 「静岡と東北きずなコンサート」 コンサート終了後、伊東洋平さんとツーショット! #マリナート小ホール #おれんじ日記 #OrangeLeaf #伊東洋平 #ご当地アイドル #静岡と東北きずなコンサート
Posted by 望月光則 on Monday, December 9, 2024
準備着々!🎹🎸🥁#静岡#清水
— 伊東洋平 (@ikemens_yohei) November 15, 2024
東北静岡きずなコンサート初日!
お楽しみに!
そしてがんばります!!
どうぞよろしくお願いします😁 pic.twitter.com/lUNNJX4yEC
静岡新聞でも紹介
11月16日(土)ライブハウス静岡UHU ライブレポート
◾️11月16日(土)「静岡と東北きずなコンサート」
会場:LIVE HOUSE UHU
時間:開場13:30 開演14:00
出演:伊東洋平 / Orange Leaf
料金:前売3,000円 当日3,500円(1ドリンク代別途500円)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170730231/picture_pc_04bbdec276dc7dc9c6055ea5fb1b18e8.jpg?width=1200)
静岡市にある「LIVE HOUSE UHU」は、映画館を改装したライブハウス。
オーナーのナカムラシンヤさんは、岩手県釜石市出身。阪神淡路大震災や東日本大震災を経験されたそうで、故郷・東北と静岡をつなぐこの日のライブに、特別な思いがあったそう。
11/16(土)今日はちっとばかし特別な日。もちろん毎日SPではあるんだけど。オラの故郷東北と結んでの「静岡と東北きずなコンサート」だ。出演は、仙台からUHU初登場の伊東洋平、そして地元アイドルOrange Leaf、の2組。開場13:30開演14:00前売¥3,000当日¥3,500はまだわずかに入れるかも?待ってるよ。 pic.twitter.com/BIlGTxAnTN
— ナカムラシンヤ (@livehouse_uhu) November 16, 2024
Orange Leafステージ
着席でほぼ満員の会場。
この日は、ペンライトを持ってOrange Leafを熱烈に盛り上げるファンの姿が!
2人がリアル幼馴染ということで「おさななじみ」、ダンスで会場を盛り上げた「夢のつづき」、この日が4回目のお披露目となる「ツナカン」、ピンクレディ「UFO」、バンドメンバーとセッションした「Ready Go!」の5曲を披露。
ファンの合いの手があると盛り上がりも聴こえ方も全然違う!
Orange Leafの真の魅力を感じられたようなステージでした。
「静岡と東北きずなコンサート」2日目 2日目は、ライブハウス静岡UHUでのステージパフォーマンス。 伊東洋平さんとのコンサート、とても楽しい時間でした。 #静岡と東北きずなコンサート #ライブハウス静岡UHU #伊東洋平 #静岡 #おれんじ日記 #OrangeLeaf
Posted by 望月光則 on Sunday, November 17, 2024
〈振り返り〉 静岡と東北きずなコンサート2日目。 ライブハウス静岡UHUでのライブステージ。 満席の中でのライブになりました。 県外のみなさんにも、楽しんでいただきました。 熱い応援と声援、ありがとうございました♪ #静岡と東北きずなコンサート #静岡と東北きずなコンサート2日目 #ライブハウス静岡UHU #おれんじ日記 #OrangeLeaf #ご当地アイドル #伊東洋平
Posted by 望月光則 on Sunday, December 22, 2024
伊東洋平ステージ
本日のバンドメンバーは、昨日に引き続きKeyboardまえばよしあきさん、E.Guitarヨティさん、そしてPercussionはあべゆりなさん。
ジャーンと音を合わせた後、1曲目「Sunny」からスタート!爽やかで軽快なメロディが会場を包みます。続く「リボン」はキーボードの音色が軽やか。観客のハンドクラップが一体感を作り上げました。
「遠回りでもあきらめない」という思いが込められているという「TSUBASA」。オーディエンスは頭上でクラップし、サビ「♪翼を持ってるから~」を一緒に大合唱。
小学校などで特別授業に呼ばれることも多い洋平さん。
「学校では、僕らの命は時計みたいなもの、とよく話しています。その時計はいつ止まるかはわからない。だからこそ動いているうちに、”ありがとう””ごめんね””愛してる””大好き”…そんな気持ちを言葉にして伝えていくことが大切」
そう語り、心を込めて歌った「ありがとう」。オーディエンスは引き込まれじっくり聞き入り、大きく温かい拍手が会場を包みました。
「わかる人は一緒に歌おう!」と、仙台の企業・山一地所のCMソングとして宮城県ではおなじみの「Door」。疾走感ある演奏に胸が熱くなりました。
バンドメンバーが退場し、洋平さんのMC。
6歳まで御殿場の近くに住んでいたこと、金太郎賞をもらうほど優良健康児だったことなどのお話を交え、ギター弾き語りで「Every single day」。
一番はフィンガーストロークでささやくように、二番は跳ねるようなリズムでギターを弾きながら歌い上げ、CDとは異なる演奏を楽しみました。
そして前日も披露した新曲「マイオウンマイウェイ」。ささやかな日常にエールをくれるようなフレーズは、洋平さんの人柄を表すように優しく温かい。
バンドメンバーが登場。
続いて披露した新曲「風のように歌うように」は、2024年初頭に洋平さんのお父さんが亡くなったことで浮かんだ情景を歌にしたと話します。
「父と過ごした最後は介護の日々だった。きれいごとだけじゃなくて、どうしたらいいんだって頭を抱えて悩みぬいた日々だった。そして、同じ苦労を抱えている人がたくさんいることも知った。この歌がみんなの力になったらいいと思った」
「♪ゆっくりゆっくりとあなたは進んでいく 上手に5本つかまって バランスをとりながら」
「♪この日々が好きだった もっと見ていたかった」
「♪風のように歌っていたい 歌うように歩いていたい」
歌詞には、お父さんと過ごした最後の日々、お父さんへの愛情を思わせるフレーズが並び、胸を揺さぶられ、とても平常心では聴いていられなかった。
これからの洋平さんにとって大切な、特別な一曲になる。そんな曲に出会えて込み上げてくるものがありました。
「後半は盛り上がっていこう!」と、きゅんとするラブソング「あの夏のコーラ」。オーディエンスはスタンディングで応戦。
そしてOrange Leafがステージに登場し「笑顔を運ぶよ!カレーパン」。Orange Leaf のふたりはぶっつけ本番で、振り付け交えてステージを盛り上げてくれました。
優しいムードが会場を包んだ「ブラシカ」、続いてロックナンバー「The game is still on」ではバンドメンバーのソロも冴え渡りヒートアップ!
最後のMCで、2025年2月1日の仙台PIT公演について告知。
「一つ一つのステージに誇りを持ちながら、年に一度は大きな挑戦をしたい」と思いを語り、本編ラストは「あいのうた」。観客一人ひとりに向けたエールともいえる情熱的な歌詞と、バンドサウンドが心に響きます。
アンコールの「Refrain!」では再びOrenge Leafが登場。「♪Oh Oh Oh…リフレイン!」と会場一体となってシンガロング。
洋平さん、Orange Leaf、オーディエンスが一体となった感動的なステージで幕を閉じました。
宮城や静岡など各地から集まった、Orange Leafのファンと、伊東洋平さんのファン。その両者が交じり合いながら一体となって楽しんだステージは、まさに「東北と静岡 きずなコンサート」のタイトルを体現した、音楽の力で絆を深めた2日間だったと思います。
伊東洋平さん、Orange Leaf、そして望月光則さんの思いが観客一人ひとりに深く響いたステージでした。
「静岡にこれからも歌いに来れる場所ができてうれしい」と話していた洋平さん。
静岡での再会を待ちわびながら、まずは2月の仙台PITでの集大成ライブを応援します!
2024/11/16 LIVE HOUSE UHU セットリスト
01 Sunny
02 リボン
03 TSUBASA
04 ありがとう
05 Door
06 Every single day
07 マイオウンマイウェイ(新曲)
08 風のように歌うように(新曲)
09 あの夏のコーラ
10 笑顔を運ぶよカレーパン
11 ブラシカ
12 The game is still on
13 アイノウタ
~アンコール~
14 Refrain!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170730230/picture_pc_aa68807240f80ae61a8850ffadf384de.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170730434/picture_pc_d33138767eccf30d7fda7bc1adc4dc55.jpg?width=1200)
UHUの柱に伊東洋平さんのサインが仲間入り。
「静岡と東北きずなコンサート」2日目、 ライブハウス静岡UHUを会場に60名のお客様が集まり、たいへん盛り上がりました。 ライブ終演後には会場が、大きな拍手に包まれました。素晴らしい時間をみなさんで共有しました。 ライブハウス静岡UHUの会場に残された伊東洋平のサイン❗️ みなさん、またライブハウス静岡UHUに来てくださいね。 #静岡と東北きずなコンサート #伊東洋平 #ライブハウス静岡UHU #静岡
Posted by 望月光則 on Sunday, November 17, 2024
2025年2月1日伊東洋平 Sendai Music Live!! 2024『Life!! 〜坂の途中、見上げた光〜』
![](https://assets.st-note.com/img/1737798091-FoOXj5I7ikzUAvhuP4GrMWKn.jpg?width=1200)
今年度の洋平さんの大きなチャレンジ。会場は仙台PIT。
チケットはSold Out!
洋平さんの2024年の集大成を見届けたいと思います。
伊東洋平 Sendai Music Live!! 2024
『Life!! 〜坂の途中、見上げた光〜』
Supported by 株式会社山一地所 / クレア工業株式会社
【日 時】
2025年2月1日(土)
開場16:00 / 開演17:00
【会 場】
仙台PIT(仙台市太白区あすと長町2丁目2-50)
https://sendai.pia-pit.jp/
【出 演】
伊東洋平
Gt.後藤秀人 / Gt.芳賀義彦 / Key.マエバヨシアキ / Key.はらかなこ
Ba.伊藤千明 / Dr.大塚雄士
【料 金】
“SOLD OUT!!”
S席:大人6,000円 / シルバー6,000円 / 小中高生2,000円
ファミリーS席:大人6,000円 / シルバー6,000円 / 小中高生2,000円
A席:大人5,500円 / シルバー5,000円 / 小中高生1,500円
ファミリーA席:大人3,000円 / シルバー2,500円 / 小中高生1,000円
■2022年の静岡ライブレポート
■2023年の静岡ライブレポート
静岡と東北きずなコンサート、ありがとうございました!
— まえばよしあき🎹鍵盤屋 (@maebayoshiaki) November 17, 2024
人とのつながりが音楽を通じて深まっていくような、あたたかくて貴重な時間でした🥺
次回は12/29王子music loungeに参加します!
大塚雄士くんと3人で😊
お待ちしてます!#伊東洋平 #大塚雄士 #マエバヨシアキ #安部優莉奈 #芳賀義彦 pic.twitter.com/hS2KAsN1xh
昨日は静岡市清水文化会館マリナートホールにて、「静岡と東北きずなコンサート」
— 芳賀義彦 (@yoyoyotie) October 7, 2023
伊東洋平さんライブ♫
楽しかったっす!!!
マグロがとても美味しかったっす!!!
ありがとうございました😊#伊東洋平 pic.twitter.com/wd4UMWwS9y