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GIVE&GIVE

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日も、暖かくてとてもイイ天気♪

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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私たちが作り出せる環境の中で、人生に大きな影響をもたらすものの一つは「どんな人達と付き合うか」ということです。

オリンピックの射撃競技で金メダルを取り、ビジネスでも成功を収めたラニー・バッシャム氏は、その著書「メンタル・マネージメント」の中で、次のように言っています。

「私は、自分よりも実力のある選手達に交じって、彼らとともに練習をした。
おかげで自分の腕も上がった。
ビジネスにおいては、幾多の立派な成功者と会ったり話したりすることをした。
その結果、自分も成功できた。」(「メンタル・マネージメント」星雲社より抜粋)

バッシャム氏は「まわりの水準によって、自分の水準が上下する」ことを「水準の原則」と呼んでいます。

高い水準の中にいれば、自分の実力も高まっていくというわけです。

そう考えると、私達は、自分が日ごろ付き合っている人達から、大きな影響を受けていると言えます。

「朱に交われば赤くなる」ということわざも、このことに通じると思います。

本田健さんは、その著書「きっと、よくなる!」に次のように書いておられます。

「その人の『人柄』『社会的地位』『年収』などを知りたければ、その人がふだん付き合っている友人5人の『人柄』『社会的地位』『年収』を聞いて平均値をとれば、だいたいその人に近くなる。」

付き合っている友人同士が影響し合って、だいたい同じような水準をキープし合うということです。

ということは、自分よりも実力があって、自分が目指している水準を実現している人達(=自分がモデルにしている人達)と付き合っていけば、自分もそのレベルに到達できると言うことですね。

しかし多くの人は、それを避けるのです。

なぜなら、居心地が悪いからです。

「あんな立派な人達と話すのは、肩身も狭いし、居心地が悪い。せめて、もう少し成功してから、あんな人達と付き合おう。」

というように、居心地のよいところに留まろうとするのです。

順番が逆なんだそうです。

「成功してから成功者として付き合う」のではなく、「最初は居心地が悪いながらも、成功者達と付き合っていけば、よい影響をたくさん受けて、居心地が良くなりかけたころには、自分も成功者になっている」ということです。

居心地のよい範囲(安全地帯)のことを、心理学でコンフォート・ゾーン(快適ゾーン)と言います。

人は、この快適ゾーンを飛び出して、未知の領域にチャレンジしてはじめて、自分が変化し大きな成長を遂げるのです。

本田健さんは、次のように語っておられます。

「幸せな成功者は『友人の総入れ替え』を経験している」私なりに解説してみます。

幸せな成功者になるためには、快適ゾーンから飛び出して、冒険をしていく必要がある。(=現状打破の生き方)

すると、現状維持に留まろうとするほとんどの友人達とは、波長が合わなくなってしまい、話しててもつまらなくなってくる。

一方、現状打破の冒険をしている人達と波長が合うようになり、そんな新しい友人がドンドン増えて、気がついてみれば、友人の総入れ替えが起きている。

これは決して、今の友人関係をないがしろにしようという話ではありません。

実際、本田健さんは「豊かさは人間関係を通じてやってくる。
接するすべての人を大切にしよう」とおっしゃってます。

ただ、自分自身が成長・変化をし始めると、今までの友人達とは、自然と波長が合わなくなってくるのです。

もちろん理想的には、今の友人達とみんなで、ともに現状打破しながら成長していけるのがベストですよね。

やっぱり、それが一番ですよね。

ただ確率的には、世の中は、現状維持(快適ゾーン)の生き方をする人の方が圧倒的に多いので、ともに冒険できる友人を新たに見つけていってると、結果として、友人の総入れ替えになるということなんですね。
(「総入れ替え」というより「友人の大部分が入れ替わる」と言った方が、より正確な表現かもしれません)

それから「入れ替わる」と言っても「古い友人達と仲が悪くなる」ということではありません。

付き合ってても楽しくなくなってきて、結果として、付き合う時間がなくなってくるということです。

M社長が、次のような話しをして下さいました。

Mさんは2つの会社を経営しながら、現在、経営コンサルタントとしても活躍されてる方です。

私(Mさん)は、サラリーマン時代、仕事が終わったら、同僚や先輩・後輩と飲みに行くことが多かったです。

会社への不満を語り合ったり、カラオケでうさ晴らしをしていました。

マージャンもやりました。

ある時、どうせなら出世しようと考えて、出世街道を進んでいる先輩や同僚達と付き合うようになりました。

彼らは、上司、それも部長や役員クラスと飲みに行ったりしていて、私もついて行くようにしました。

彼らは、会社の不満は言わず、上司達からいろいろ学ぶ姿勢を持っていました。

カラオケやマージャンの仲間からは『付き合いが悪くなった』と言われましたが、次第に、彼らと不満を言い合っていても、楽しくなくなってきたのです。

私も出世し始め、社内では最年少で課長になりました。

その後私は、出世では満足できなくなりました。

自分で事業を起こしたいと思うようになりました。

事業家の人達と知り合うために、いろいろな勉強会や異業種交流会にも顔を出しました。

彼らは、人との出会いに熱心でした。

飲みに行っても、新しく出会った人から新しい情報を吸収し、ネットワークを広げていました。

私にとっても、刺激的でしたし、私の視野は一気に広がりました。

私は次第に、出世を目指す仲間達と話すのが、つまらなくなりました。

彼らと付き合う時間は、ほとんどなくなりました。

そして、私は事業家の先輩達にもサポートしていただき、事業を起こすことができました。

事業が軌道に乗ったころ、私は、事業で大きく成功し、さらには社会にも大きく貢献したいと思うようになりました。

そういう人達、つまり、私が愛読する本の著者達や、私が尊敬する経営者達と付き合うことを始めようと思いました。

彼らは、それまでの人達とは違っていました。

私は、仕事を終えた後に、彼らと会って飲みに行くために、いろいろリサーチしました。

ある経営者は、仕事を終えた後は本を読むので、お酒を飲みに行かないということでした。

また、他の経営者は、仕事が終わった後の時間は、家族と過ごす時間として大切にしているので、すぐに自宅に帰るということでした。

また、別の人は、仕事が終わり次第スポーツジムに寄って、汗を流すとのことでした。

私は『飲みに行く』というアプローチをやめ、何人もに手紙を書きました。

『あなたのことを尊敬していて、いろいろお話を聞きたい。
あなたに会える方法はないでしょうか?』という手紙です。

驚いたことに、ほとんどの方達が好意的な返事をくれました。

『私は月・水・金は、○○スポーツジムで汗を流しています。
そこでなら、私をつかまえることができますよ』

『私は来週の日曜日、家族で○○湖に釣りに行きます。
よかったら、ご家族でいらっしゃいませんか』こうして何人かの人とは親しく付き合うようになったのです。

私が一番成長したのは、彼らと付き合うようになってからです。

私はMさんに、次の質問をしたことがあります。

「そんな成功者の人達と、親しくなる秘訣は何ですか?」Mさんは次のようにおっしゃいました。

「『彼らから得よう』と思っているうちは、対等の付き合いはできません。

また、そんな勢いでいけば、彼らにとっても負担です。

損得勘定を捨てることが必要です。

『彼らと付き合っていたら、どんな得があるか?』なんて考えてたら、彼らと友人になることはできません。

そんなことを考えて彼らに近寄ってくる人はたくさんいるんですから。

逆に、彼らに与えることを考えることです。

『自分が彼らに貢献できることは何か?』を考え、できるかぎりGIVEすることです。

もちろん最初は『いろいろ学ばせて下さい』というところから始まると思いますが、学んだ分以上に、お返しをすることが大切だと思います。」

これは、船井幸雄さんがおっしゃる「 GIVE&GIVE 」の精神ですね。

「GIVE & TAKE」ではなく「GIVE & GIVE(=ひたすら与える)」の精神こそが、幸せな成功者と波長が合うんですね。

さあ勇気を出して「あなたがモデルとするような人達」「あなたが尊敬する人達」と、ワクワクするような人間関係を築きましょう。

そのための第一歩の行動を、今日、起こしてみるというのはどうでしょう?

あなたは、その人達に、何を GIVE できますか?
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それでは、今日の言葉です。

言葉は選べる、表情は選べる、行動も選べる

それだけ選べれば、何もかも変えられるでしょう。
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