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人生はオセロゲーム

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今日は、2週間に一度のネイルサロンに行ってくるきね!

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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愛知県のJさんからいただきました。

「不動産の仕事がしたいわけではないだろ。
お客様に喜んでもらえることがいいんじゃないのか。
とにかくお客様の意見で作るお店を出そう」

そう言ったのは、後に焼肉店「牛角」を創業することになる、西山知義氏です。

21歳の頃、不動産業界で独立し、そこから畑違いな飲食業界に衣替えしながらも、資本金90億円を越える企業に僅か10年で成長させました。

では、人生の成功者とも言える西山氏は、どのようにして牛角を無名の零細企業から大企業に成長させたの でしょうか。

そこには2度の大きな挫折がありました。

裕福だった幼少期から一転・・・

1回目の挫折は西山氏が小学生の頃。

父親はテレビCMを流すほど大きな会社の経営者で、幼少期はお金に困ることなど、無縁の生活でした。

西山氏は、そんな父親を誰よりも尊敬しており、その頃から漠然と起業家を夢見ていました。

しかし、悪夢は突然やってきます。

それは・・・父親の会社の倒産でした。

それからと言うものの、借金の取り立てが家にまで押しかけ、母親は泣き、父親は相談も無しに自宅を売り払ったことで自宅を失い、元社員 には罵声を浴びせさせられるような生活が続きました。

もう生活は無茶苦茶。

恵まれた生活が一変したのです。

念願の独立をするも・・・

そんな西山氏も、なんとか大学に進学。

馬鹿にしてきた人々を見返してやりたい一心で学生ビジネスを始めました。

しかし、それでは本気で取り組めないと考え、大学を中退し、1年ほど社会を経験して、21歳で独立。

不動産賃貸管理会社を設立し、お金の無かった西山氏は完全歩合給制で営業マンを雇いました。

売上をドンドン伸ばす一方で、社員のモラルは最低で、全員がお金にしか興味のない状態でした。

そんな中、最悪な事態が発生します。

会社のお金600万円が社員によって横領されたのです。

結局、この事件により会社を一旦たたむことになり、全てを清算するため、サラ金にまで手を染め、まさに人生のどん底を味わうことになりました。

全てを捨て、アルバイトで学んだ「顧客本位主義」

そんな西山氏は、あることがキッカケで、約5ヶ月間かけて高校生に指導されながらマクドナルドでアルバイトをすることにしました。

そこで、マクドナルドの文化である

「顧客本位主義」
「社員動機づけの仕組み」
「社員評価制度」
など。

多くの マクドナルド文化に驚きと感銘を受け、それまでの自分の経営手腕は間違えだらけであり、これからは「顧客本位主義」だと西山氏は考えます。

そうして、個人経営者が多い焼肉店という外食産業に目をつけ、1996年に後の「牛角」となる焼肉店を出店しました。

しかし、その道程は険しく、売上が1日15,000円という日も多くあったそうです。

不安で不安で仕方ない日々が続く中、何とか「顧客本位主義」を実現すべく、ある施策を取り入れました。

その施策とは「苦情を言ってくれたお客様に割引をする」ということです。

よく苦情は宝の山だとは言いますが、心無いものや採算を度外視したものも多く、苦情に向き合うことは、とても辛いことだと 思います。

しかし、西山氏は1つ1つの苦情に真摯に向き合うことにより、小さな焼肉店から、誰もが知る焼肉店にまで会社を成長させることができたのです。

世界No.1マーケティングコンサルタントであるジェイ・エイブラハムも次のように述べています。

1日1回はお客様相談センターで対応をし、お客様の苦情などに目を通す。

ビジネス界の人間は実際の市場を知ろうとするより、自分の属す市場に何を求めるべきか、自分で指導する傾向にあるように思う。

自分の属す市場の欲求や問題点を深く知ろうとしない傾向にあることは、実に自殺行為といっても良いだろう。

西山氏が成功できたのも苦情を言うお客様と真摯に向きあったからで、クレーマーをファンに変え、市場が求めるニーズや傾向を的確に取り入れることができたからです。

あなたは、悪い点を指摘してくれたお客様に対して真摯に向き合い、その苦情を活かしていますか。

卓越の戦略というお客様を友人として捉える考え方に触れることで、明日からお客様への考え方が変わり、あなたのビジネスが飛躍的に成長します!
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それでは、今日の言葉です。

人生は、オセロゲームのようなものだと思う。

人は生まれたとき、誰もが祝福の「白」を渡される。

すべての人の人生は「白」の駒から始まる。

しかし、そのあと、自分が恵まれてないことを知ったり、嫌なことを経験するとどんどん黒い駒が置かれていく

でも、人生のどこかで白を置くことができれば、それは、最後の最後でも良い。

なんなら、死ぬ間際だって良い。

それでも、最後に、白を置くことができれば黒は、全部白に変わる。

なぜなら、その白は、苦しみや悩みがあったらからこそ置くことのできた白だから。

その白は、すべての黒に支えられた白なのだ。

水野敬也
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