トモちゃんへ
おはようございます(^O^)/。
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
昨日は、西洋蜜蜂たちの巣の様子を見て来ました♪
どの群れも無事に越冬して働き蜂の数も順調に増えています♪
今日も、日本ミツバチの待ち箱作りをしまーす(^。^)
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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ひすいこたろうさんから「トモちゃんへ」をいただきました。
ご紹介します。
手紙をマメに書く男って、どんなイメージがありますか?
実は、坂本龍馬は暇さえあれば手紙を書くマメ男でした。
現在残っている手紙だけで140通ありますから実際はその10倍はゆうに書いているんじゃないでしょうか。
そして、現存する龍馬の手紙のなかでも、ひすい的に、ベスト1の手紙を選ぶとしたら、これです!
http://twitpic.com/8jmdy2
この手紙には、注目してほしい一行があるんです。
写真でいうと、後ろから8行目の2文字です。
鞆殿
と書いてあるんです。
「鞆殿」
この2文字に僕はハートをノックアウトされました。
「鞆殿」
現代語訳すると、
「トモちゃんへ」
となります。
トモちゃんとは、龍馬の奥様、おりょうさんのことです。
りょうという名はおりょうさんの両親がプレゼントした名前ですから、自分からも奥さんへ独自の名前をプレゼントしたいと、龍馬が奥様につけた名前が「鞆」(トモ)なんです。
だから、龍馬は奥様のことを「トモ」(ちゃん)と呼んでいたわけです。
トモちゃんの「鞆」は地名の「鞆の浦」から取ったそうです。
では、鞆の浦と、龍馬の関係はどんなものだったのでしょうか?
「これからはカンパニーじぁ!!!!!!!!!!」
と意気揚々と貿易会社、海援隊を立ち上げたものの、一向に船が手に入らなかった龍馬。
貿易会社なのに船がないとはカレー屋さんなのに、ご飯と福神漬けしかないようなもの、肝心なルーがないんです。
ようやく船を手に入れて初船出をしたのが慶応3年(1867年)4月23日。
龍馬たちは「今日をはじめと乗り出す船は 稽古始めのいろは丸」という舟唄を歌いながらルンルンと初船出を楽しんでいたのですが、
その夜中、瀬戸内海で他の藩の蒸気船と衝突して、龍馬たちの船だけ沈没してしまったのです!
おまけに相手は、王者江戸幕府の御三家・紀州和歌山藩でした。
脱藩浪士(いわばチームフリーター)の集まりである龍馬たちにこれでは勝ち目はありません。
これが日本初の蒸気船同士の衝突事故「いろは丸事件」です。
そしてその裁判のための交渉が行なわれた地が、この鞆の浦なんです!
普通は、ここはトラウマになってもいい場面です。
カンパニーとして初船出で船が沈没。
乗組員全員の命は助かったものの、現在でいうと、億にちかい損失を受けたのですから。
しかも、龍馬はこのとき命を狙われていますから!
龍馬にとって、鞆の浦は、裁判交渉の地。
思い出したくもない地のはずです。
にもかわわらず、奥様に「鞆」という名前をプレゼントしているんです。
これは一体どういうことでしょうか?
龍馬は、鞆の浦という地を逆境の中にあっても、楽しんでいたことがわかります。
龍馬は、鞆の浦の持つ華やかさ、賑わい、そして貿易地としての自由な雰囲気にヤラレタんです。
だからその鞆の浦の「鞆」の一字を奥様へプレゼントした。
億に近い損失を受け、命だって狙われる日々の中だって、龍馬はルンルン生きていたってことです!
どんな悩みの中にあろうと、人はルンルンできるんです。
命を狙われ、隠れ家のなかで息を潜めているときだって……。
大原です。
こたろうさん、ありがとうございます。
高知出身の、坂本龍馬さん「高知龍馬記念館」では、その手紙の一部がたくさん展示されています。
高知で、カツオのたたきを食べて、龍馬記念館へGO!
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それでは、今日の言葉です。
楽しもうって決めさえすれば!
楽しいところに目を向けさえすれば!
どんなときだって
あなたのハートはルンルンしたがってるんですから。
ひすいこたろう
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