
またあなたから買いたい
おはようございます(^O^)/。
高知のまめさんでーす♪
今日も、日本を変える為に高知県仁淀川町の別荘で目が覚めましたー(^0^)/
『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆
今日は、一粒万倍日♪
一粒のタネから何倍も収穫ができるって、種まきなど、何かを始めるのに縁起の良い日!
しかし、仁淀川町は昨夜から大雨。。。
なので急遽、昨日のうちに種蒔きを完了しました∩(´∀`)∩ワァイ♪
良い湿り具合で発芽しますよーp(*^-^*)q
さぁ今日は、晴耕雨読と参りましょうか!
今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。
今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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「またあなたから買いたい!」
いい話の広場さんからいただきました〜。
本屋さんで、帯に付いた筆者の顔を見た瞬間
「あ、あの人だ」
とわかり、すぐに手に取ってレジに向かいました。
その本とは、齋藤泉著「また あなたから買いたい!」徳間書店です。
以前、テレビのニュース番組の特集コーナーで見て記憶に残っていた、日本レストランエンタプライズの齋藤泉さんその人です。
齋藤さんは、山形新幹線の車内で、ワゴンサービスの仕事をしています。
少々古い言い方ですが、いわゆる「売り子さん」です。
ところがどっこい。
猛烈に売るカリスマ・アテンダントなのです。
普通、平均片道7万円のところ、時には四倍近くの26万円を売る。
満席で400人という車内で、187個の弁当を売った記録も持っています。
本の中から、いくつかその秘密を紹介しましょう。
(その1)
「僕はよく新幹線に乗るんだけど、どうしても買いづらいものがあるんだ」
と、40歳くらいの男性に言われたことがあるそうです。
それはアイスクリーム。
たしかに、ちょっと恥ずかしげに「アイスクリームを下さい」とおっしゃるお客様がいる。
そこで、できるだけ小さい声で
「バニラとモカをご用意しておりますが・・・」
とお尋ねするようにしているそうです。
その場その場で、お客様の表情の変化を見ながら、その状況にあった配慮が必要といいます。
(その2)
山形新幹線は福島駅から在来線を通ります。
そのため、山形出身の方は「福島を過ぎた頃からほっと安心する」と言うそうです。
ある時、お客様が紙袋を差し出されて
「おねえちゃん、これ、なげてけろ」
と言いました。
「これ投げるのですか」
と聞くと、
「おまえ、山形のもんじゃねえな。
なげるというのは、東北弁で捨てるという意味だ」
と教えてくれたそうです。
以来、ゴミらしきものがあると
「お客様、これなげてもいいですか」
と聞くと、お客様は満面の笑みが帰ってくるといいます。
(その3)
マニュアルでは敬語で接することになっています。
しかし、それではうまく伝わらないこともあるといいます。
コーヒーを頼まれたお客様に「ミルクとお砂糖はお付けしますか」と伺っても、耳の遠い方だと車内の騒音で聞き返される。
そんな時、お客様の耳元で「お父さん、ミルクとお砂糖どうします」と聞くと「ああ、入れてくれ、入れてくれ」と、すなんり通じることもあるそうです。
また、マニュアルとは違っても、おじいちゃの手がおぼつかない時には、こちらでお砂糖とミルクを入れて差し上げることもあるそうです。
三つのエピソードに共通するのは、マニュアルを超えるサービスです。
それは、思いやりの心です。
仕事の中の「プチ紳士・プチ淑女」ですね。
こんなにデキル人にもかかわらず、始めて17年も経つのに、本人の希望で二ヶ月更新のパート契約だそうです。
でも、パートだからといって、会社に遠慮はしません。
次々と、商品の提案をします。
その根底にあるのは「会社のためではなく、お客様のために働いている」という思いだといいます。
正社員だからやり甲斐が持てないというのではない。
正社員とかアルバイトとかいう雇用形態の問題よりも、 本当にお客様に喜んでいただけるために、どれだけ自分の工夫が活かせるか。
そのほうが大事だと思うからだそうです。
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それでは、今日の言葉です。
どんな状況におかれても、
決してなくならないものがある
それは
夢を実現できる人間の可能性
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