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この人から買いたい

おはようございます(^O^)/。

高知のまめさんでーす♪

今日も、日本を変える為に目が覚めましたー(^0^)/

『まめまめーる』は、心のサプリメント。。。(^_-)-☆

今夜は「おきゃく電車」!

おきゃく電車とは、高知市内を走ってる路面電車を借り切って車内で宴会をすること♪

高知ならではのイベントですヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

車内にはカラオケもありめっちゃ盛り上がります!

参加費は3,000円で、飲み物食べ物持ち込み自由!

興味ある人、この指止ーまれp(*^-^*)q

今日も、絶好調で楽しそうに笑顔で過ごしましょう。

今日はいい日だ( ^^)Y☆Y(^^ )。
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今日は、井上壮樹(当時、東京トヨペット勤務)さんの話題です。

31年にわたるセールスマン生活を通じて販売した自動車の累計台数は5500台超。

消費者にとって決して安い買い物ではない自動車を、ここ数年、ほぼ1日に1台売っている計算になる。

都内にあるトヨタ自動車のディーラーの中でナンバーワンの販売実績を誇る東京トヨペット(東京・港区)。

さらにそのなかでダントツの売り上げ成績上げているのが井上壮樹さんだ。

井上さんに単刀直入に車を売るコツを聞くと「だまして売りつけるんです」と言って黙り込み「冗談ですよ」と破顔した。

周りのものはつられてつい笑ってしまう。

まず笑いを取って相手の懐に飛び込む。

これが井上流の人心掌握術だ。

東京トヨペットの売り上げのうち新規購入は約6割。

残りは買い換えだ。

商品の良し悪しはもちろんだが、セールスマンの販売力がものを言う。

セールスマンは店頭で新規の顧客を獲得する一方で、既存顧客が車検を迎える時期などに買い換えを促す。

自動車セールスの世界では、300人の顧客がいればとりあえず生活ができ、累計で3000台売れば「殿堂入り」となる。

「毎月20台以上売るために120人くらいに会う」と言う井上さんの顧客は約1500人。

この膨大な顧客の蓄積が売り上げを生む。

井上さんのセールスのやり方は常識破りだ。

まず、車を売るのに車の話はほとんどしない。

商談のほとんどが世間話で過ぎていく。

それも話の引き出しが豊富だから、客を決して飽きさせないし、客の役に立つことも多い。

例えば、自動車保険で悩んでいる顧客には、近くの保険会社から聞いた情報を教えたりする。

こうして何でも頼りになる井上さんの元には「マンションを探して」とか「買い物のお供をして」などといった様々な頼みごとが舞い込む。

それを支えるのが、これもまた井上さんから車を買った顧客たちだ。

医者や不動産やなど幅広い職業の人がいる。

つまり、顧客とただ車の売り買いする関係ではなく、お互い助け合う関係を築いているのだ。

井上さんが頭を下げれば、二つ返事で頼みごとを引き受けてくれる人が多いのも、日頃からきっちりフォローしているから。

1日のうち最低30分は、セールスを離れて顧客サービスに時間を費やす。

顧客の誘いでゴルフに行き、食事をしてサウナに入った後に「さて、車の話だが」と注文をもらったこともある。

セールスマンになる前の10年は、車の整備士をしていたためメカに強い。

顧客の車が故障するとすぐさま駆けつけ、車両の修理をすることもある。

保険にも詳しく、顧客が起こした交通事故の保険金請求の手続きを現場ですぐ行うなど、かゆいところに手が届くサービスをする。

顧客だけではなく職場の仲間への気配りも忘れない。

販売実績のいいセールスマンに専属の女性アシスタントがついていた頃は、その女性の誕生日に必ず花束を贈った。

そのおかげか、このコンビで年間売り上げ成績で16年間続けて表彰を受けた。

とはいえ、最初から優等生だったわけではない。セールスマンになりたての頃「社内で10本の指に入るセールスマンになる」と誓ったものの、10日かけても1台も売れず、最後は客の前で1時間土下座したこともあるという。

自分の結婚式の日もぎりぎりまで営業に回っていたため、20分も遅れて式場に駆け込んだというエピソードも残っている。

だが、この一途な姿勢はすぐに実を結んだ。

1年目に64台を売って最優秀新人賞を取り、以後も順調に、台数を増やしてきた。

それは、当初苦労した頃に買ってくれた客を大事にしてきた成果でもある。

新人時代に1台買ってくれた客がその後会社で出世し、社用車として、年間で150台の契約を結んでくれたケースもある。

こうした頑張りと根性は、小さい頃からの苦労が培ったものだ。

井上さんの父親は栃木県の造り酒屋の長男として生まれ、将来、家業を継ぐことが期待された。

しかし、店の金を持ち出して遊び回った揚げ句、知人の借金の保証人になって多額の借金を背負ってしまった。

当然、井上さんが育った時分の家庭は貧しく、高校卒業後はすぐに働きに出ることになった。

定職を持たずに家庭を苦しめた父親は反面教師だった。

「自分は手に職をつけて仕事に打ち込みたいと思った」と言う井上さん。

東京トヨペットに入社後、整備士の仕事で頭角を現し、セールスマンに抜擢されたことでこの思いを果たした。

同社の業績は、不況と競争激化でこのところ厳しい状況にある。

井上さんのように毎月20台以上を販売するセールスマンが約40人いる一方「ゼロワン(月の販売台数が0〜1台のセールスマン)」1000人中600人を占めるようになっている。

井上さんは「昔は優秀なセールスマンが150人はいたんだが」と歯がゆさを隠さない。

もっとも井上さんはただ長時間働く猛烈セールスマンではない。

朝の8時に出社して必ず夜の9時には帰途につく。

「(車を買うときの契約書に)ハンコをつくのは一瞬。

時間をかければいいと言うわけじゃない」と言い切る。

それに引き換え「今の若い販売員はひたすら客先を回るだけ。
顧客の前では車の話、一辺倒だ」と表情を曇らす。

井上さんは2001年に定年を迎えた。

しかし前人未到の販売台数を達成したばかりのスーパーセールスマンを会社は手放さない。

都内ならテリトリーに関係なく、自由に営業セールスマン兼役員として雇用契約を延長。

井上さんは現在、顧客を回りつつ、若手社員を居酒屋に連れ出して、井上流セールスのノウハウを伝授するのに忙しい。
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それでは、今日の言葉です。

私は、

どうにもならない

ことはないと思って、

一生かけて

前に進みます
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